投稿:2015年03月22日(日)
松江市内のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの地をめぐる「松江ゴーストツアー」を実施するNPO法人松江ツーリズム研究会が、ハーンにちなむ新しいツアー「八雲の“Kwaidan(怪談)”散歩」を4月1日より開始することを、『山陰中央新報』が伝えています。「松江ゴーストツアー」が夜間に実施するのに対して、「八雲の“Kwaidan(怪談)”散歩」は日中のツアー。「松江ゴーストツアー」でも訪ねる怪談スポットに加え、小泉八雲記念館と小泉八雲旧居も訪問。記事には、ガイドの練習をする「ちどり娘」の写真や、山本素久理事長(八雲会理事)のコメントなどが掲載されています。
タグ: ちどり娘, ツアー, 八雲の“Kwaidan”散歩, 城山稲荷神社, 大雄寺, 小泉八雲旧居, 小泉八雲記念館, 山本素久, 山陰中央新報, 怪談, 新聞記事, 月照寺, 松江ゴーストツアー, 松江城, 清光院, 知られぬ日本の面影, 神々の国の首都
投稿:2015年03月20日(金)
3月7日付『毎日新聞』島根版には「八雲に感謝」の題して2つの記事が掲載されました。ひとつは翌日にセント・パトリックス・デイ・パレードの開催を控えていた「アイリッシュ・フェスティバル in Matsue」について、そしてもうひとつは4月7日(火)の松田美緒ライブ「クレオール・ニッポン:うたの記憶を旅する」(八雲会後援)について、松田さんのインタビューを交えた記事でした。
松田さんは「知られぬ日本の面影」といった八雲の著作を愛読している。今年1月にはレフカダ島に5日間滞在し、島で歌い継がれるいくつもの曲に接したという。「ハーンはすばらしい視点を私たちに残してくれた。その奇跡に感謝したい」と話し、歌の選定作業を進めている。
八雲会ブログでは、来月のライブに向けて松田美緒さん関連の記事を折に触れて掲載する予定です。
投稿:2015年03月14日(土)
俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」ギリシャ凱旋公演は、昨年9月の松江を皮切りに、今年2月の東京までの全日程が終わりました。八雲会ブログでまだご紹介していなかった11月以降の公演に関する記事を、今回から5回にわたって会場別にまとめていきます。今回は、11月22日に広島県尾道市の浄泉寺で行われた公演について。
タグ: 中国新聞, 佐野史郎, 小泉八雲没後110年記念事業, 小泉凡, 尾道, 山本恭司, 新聞記事, 朗読の夕べ, 没後110年, 浄泉寺
投稿:2015年03月12日(木)
東日本大震災発生から4年を迎えた昨日、安来市立広瀬小学校(島根県安来市)を錦織明・出雲かんべの里館長(八雲会理事)が訪れ、紙芝居「TSUNAMI」を上演したことを『読売新聞』『山陰中央新報』が伝えています。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の作品「生神様(A Living God)」をもとに書かれた「稲むらの火」の物語は、戦前の国定教科書で取り上げられ、近年は防災教材として改めて注目されていますが、その国定教科書の編集に携わった文部官僚・井上赳は、現在の安来市広瀬町の出身。ハーンが松江に暮らしたことに加えて、島根県とは縁の深い作品です。
タグ: 井上赳, 安来, 山陰中央新報, 広瀬小学校, 新聞記事, 東北関東大震災, 津波, 生神様, 稲むらの火, 紙芝居, 読売新聞, 錦織明
投稿:2015年03月11日(水)
八雲会ブログでこれまでも折に触れご紹介してきた、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の作品「生神様(A Living God)」を原作とし、戦前の国定教科書に採用された「稲むらの火」。大地震の発生直後、庄屋の五兵衛が収穫したばかりの稲の束に火をつけて村人をひきつけ、津波から村人の命を救ったという物語です。近年は、防災の教材として日本だけでなく海外でも注目を集め、さまざまな言語に翻訳されています。
2009年、宮城県を拠点に活動するまちづくりNPOげんき宮城研究所とみちのく八雲会が、教育紙芝居DVD『稲むらの火』を制作しました。1942年に作られた「稲むらの火」の紙芝居を、ナレーション入りのDVDとして現代によみがえらせたものです。ハーン没後110年を迎えた2014年、ハーン生誕の地にギリシャのレフカダにラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターが開館した際に、日本のハーン関係の個人・団体から数々の収蔵品が寄贈されましたが、その中には教育紙芝居DVD『稲むらの火』の英語・ギリシャ語字幕版もありました。
そのことを伝える記事が『読売新聞』欧州版に掲載されていました。NPOげんき宮城研究所のブログで先ごろ取り上げられましたので、東日本大震災発生から4年を迎えたこの日にあたり、ご紹介しておきます。
【3/12更新】3/11付の『読売新聞』でも、東日本大震災関連記事として紙芝居DVDについて取り上げられました。
タグ: まちづくりNPOげんき宮城研究所, みちのく八雲会, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター, 新聞記事, 東北関東大震災, 津波, 生き神, 稲むらの火, 読売新聞
投稿:2015年03月10日(火)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ルーツの地のひとつであるアイルランドの祝祭、セント・パトリックス・デイ・パレードが、3月8日(日)松江で開催されました。3月17日のセント・パトリックス・デイ当日まで続くアイリッシュ・フェスティバル in Matsueの中心となる行事です。当日の写真が、アイリッシュ・フェスティバルのFacebookページに掲載されました。
以下、報道各社の記事です。
タグ: NHK, アイリッシュ・フェスティバル, セント・パトリックス・デイ・パレード, 中国新聞, 山陰中央新報, 山陰日本アイルランド協会, 放送, 新聞記事, 松江, 毎日新聞, 産経新聞, 読売新聞
投稿:2015年03月07日(土)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの地、アイルランド・トラモアで建設が進む小泉八雲庭園(Lafcadio Hearn Gardens)に関する記事が『山陰中央新報』に掲載されました。
山陰中央新報 – アイルランドに八雲記念庭園 生涯テーマ6月開園
ハーンの誕生日6月27日の開園を予定しているこの庭園は、「日本とアイルランドの文化交流を深める狙いで、住民の憩いの場とするほか、教育や結婚式などのイベントにも活用する構想」であること、「順路に沿って約200メートルの遊歩道を抜ける間に、トラモア、米国、日本で過ごした八雲の生涯を9エリアで表現」していること、「松江市は八雲をかたどった銅板を記念品として贈る予定で2015年度一般会計当初予算案に関連費140万円を計上」していることなどを、ハーン曾孫の小泉凡さん、祥子さん夫妻のことばととも、同記事は伝えています。
The Lafcadio Hearn Gardens – lafcadiohearngardens
折しもここ松江は、ハーンとアイルランドの縁で毎年開催されているアイリッシュ・フェスティバル in Matsueがこの土日にクライマックス。明日8日はアイルランドの守護聖人の名を冠するセント・パトリックス・デイ・パレード、今日明日の2日間はカラコロ工房でアイリッシュ・パブもオープン。バブの隣では、松江市内の小学生がアイルランドについて学んだ成果を発表する「へるんさんのふるさとアイルランドこども展」が17日(火)までつづきます。
アイリッシュ・フェスティバル in Matsue 2015 | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰
タグ: アイリッシュ・フェスティバル, アイルランド, セント・パトリックス・デイ・パレード, トラモア, 小泉八雲庭園, 小泉凡, 小泉祥子, 山陰中央新報, 新聞記事
投稿:2015年03月03日(火)
NPO法人松江サードプレイス研究会が実施した松江「手紙を書こう」コンテストの表彰式が2月28日に行われたことを、『毎日新聞』が伝えています。第3回となる今回は、松江に暮らした「へるんさん」ことラフカディオ・ハーン(小泉八雲)に手紙を書くというテーマで、松江市内の小学生を対象に作品が募集され、入賞者26名に「へるんさん特別賞」「へるんさん賞」が贈られたとのことです。記事に入賞者の氏名が掲載されています。
投稿:2015年02月22日(日)
八雲会のFacebookページとTwitterアカウントでは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)や松江に関する話題に混じって、夏目漱石についても時々取り上げています。これはいくつか理由があってのことです。
そのようなわけで、漱石の話題を追いかけていると、ハーンに直接または間接的にかかわる話題に接することも珍しくありません。また、2016年の没後100年・来熊120年、2017年の生誕150年とつづく「夏目漱石記念年」に向けて、全国の漱石顕彰団体が連携して記念事業の動きを見せており、2010年の「ハーンの神在月:全国・小泉八雲の会&ミュージアムの未来を考えるサミット」以来活発となった、ハーン関係団体の連携にも参考となる事例が、これから多く蓄積されることを期待しています。そこで今日の八雲会ブログでは(八雲会なのに)漱石特集をお届けします。
【18:00追加】まずは漱石と熊本の縁についておさらいするのに便利、熊本県の広報動画を。
この投稿の続きを読む »
タグ: くまもと漱石倶楽部, くまモン, 中村青史, 和田正隆, 夏目漱石, 夏目漱石記念年100人委員会, 岩波書店, 新宿, 新宿歴史博物館, 新聞記事, 旧居, 朝日新聞, 東京, 熊本, 熊本日日新聞, 熊本近代文学館, 草枕, 蒲島郁夫, 読売新聞
投稿:2015年02月20日(金)
『毎日新聞』のコラム「余録」にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が登場。
余録:「交番の交代時の夜寒かな」。正岡子規の句である。 – 毎日新聞
1892(明治25)年に小泉八雲(こいずみ・やくも)(L・ハーン)は日本の警官の大半がサムライ階級の出身だと述べ、こう記した。「自分は世界で一番完全な警官だと考えてよろしいと思う。が、あのすばらしく立派な性質を一代経(た)った後、保持して居るであろうか」……その後何代かを経てみれば、八雲の心配は杞憂(きゆう)だったのだろう。子規がたたえたお巡りさんの清廉への信頼はおおむね今日まで日本の社会に引き継がれた。なのに、である。
正岡子規が俳句に詠み、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が作品「伯耆から隠岐へ(From Hoki to Oki)」(『知られぬ日本の面影(Glimpses of Unfamiliar Japan)』)に書いた明治期の警察官の姿を引きつつ、話題は昨今の警察官の不祥事へ。そして、
八雲が次代への継承が難しいと考えたのは「サムライ気質」、士たる者の自尊だった。それにみごと取って代わった警察官の誇りが試される信頼回復策だ。
とコラムは結ばれています。
投稿:2015年02月09日(月)
兵庫県立図書館(兵庫県明石市)で開催中のふるさと防災特別展示「未来にツタエル。」の関連企画として、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「生き神(A Living God)」など兵庫県ゆかりの作家の作品を取り上げる朗読ライブと、ハーンの曾孫・小泉凡さんの講演会が実施されました。その模様を同館のFacebookページが伝えています。
facebookページでも取り上げられていますが、兵庫県立図書館が開館40周年を記念して実施している図書寄贈キャンペーンに応えて、凡さんも著書『怪談四代記』などを寄贈したことが『神戸新聞』の記事になりました。
神戸新聞NEXT|明石|八雲のひ孫、小泉凡さん 県立図書館に著書など寄贈
ふるさと防災特別展示「未来にツタエル。」は、ひきつづき2月18日(水)まで開催。下記はハーンに関する展示の様子です。
タグ: ビブリオ堂ちんげんさい, ビブリオ堂サンダリン, 三味線, 兵庫県立図書館, 地震, 小泉凡, 新聞記事, 明石, 朗読, 河南堂珍元斎, 津波, 生き神, 生神様, 神戸新聞, 講演, 講談, 防災
投稿:2015年01月30日(金)
山陰日本アイルランド協会創立20年とラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年を記念して、2月1日に松江市市民活動センターSTICビルで開催される1日限りのアイルランド映画祭「アイリッシュ・フィルム・デー:心あたたまるアイルランドの一日」に関する『朝日新聞』の記事です。催しのポスターを背に取材に答えるのは、同会副会長でハーンの曾孫、小泉凡さん。記事には、同会のあゆみや取り組みについても取り上げられています。
タグ: STICビル, 小泉八雲没後110年記念事業, 小泉凡, 山陰日本アイルランド協会, 新聞記事, 朝日新聞, 松江
投稿:2015年01月29日(木)
昨年7月にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャ・レフカダ島を中心に開催された没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」のために制作された印刷物が、第39回島根広告賞作品展示に出展されています。
展示されているのは、小泉八雲記念館の企画展や八雲会発行の書籍なども手がけているグラフィック・デザイナー、石川陽春・八雲会常任理事がデザインしたポスター、パンフレット、配付資料一式を収める紙製フォルダーなどです。いずれも現地ギリシャで出回ったもので、日本で公開されるのはおそらく今回が初めてです。
島根広告賞作品展示に”日本初公開”ギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」を出展 | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu
紙製フォルダーには、昨年末にまとまった事業報告書とプロシーディングス(講演録)が入っています。この2冊は後日、記念事業のサイトからPDFファイルでダウンロードできるようになる予定ですが、ひと足早く公開しています。
展示の模様を伝える『山陰中央新報』の記事に掲載された写真で、手前に写っています。
山陰中央新報 – 人目引く192作品並ぶ 県立美術館で島根広告賞展
2月2日(月)まで、島根県立美術館ギャラリー(島根県松江市)で開催中。入場無料です。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, デザイン, ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター, レフカダ, 山陰中央新報, 島根県立美術館, 新聞記事, 松江, 石川陽春
投稿:2015年01月17日(土)
阪神淡路大震災発生から20年を迎えた今日、兵庫県立図書館(兵庫県明石市)のFacebookページに、同館で2月18日(水)まで開催中のふるさと防災特別展示「未来にツタエル。」の写真が掲載されました。展示では、兵庫にゆかりのあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、ジャーナリストの筑紫哲也、作家の陳舜臣が取り上げられています。
こちらは関連企画の朗読ライブとハーン曾孫・小泉凡さんの講演会のお知らせ。
タグ: 兵庫県立図書館, 地震, 小泉凡, 展示, 新聞記事, 明石, 朗読, 河南堂珍元斎, 津波, 生き神, 神戸, 稲むらの火, 筑紫哲也, 講演, 阪神淡路大震災, 防災, 陳舜臣
投稿:2015年01月07日(水)
阪神淡路大震災発生から今月で20年……兵庫県立図書館(兵庫県明石市)ふるさと防災特別展示「未来にツタエル。」の一環として「小泉八雲:100年前のメッセージ展」が2月18日(水)まで開催中です。
120年前、神戸で新聞記者をしていた小泉八雲は、津波の前兆を察した村の長が稲に火をつけ村人を救った『稲むらの火』の原作『生き神』を神戸で書きました。教育者で英文学作家、ジャーナリストだった八雲は未来の私たちにむけ「怪談」をはじめたくさんのメッセージを残しています。その作品からは「時空を超えた真理」を読み取れます。そのこころや足跡を原稿やゆかりの品、著作などでたどります。(チラシより)
関連企画として1月25日(日)に開催される朗読ライブでは、講談と三味線で「生き神」を上演。30日(土)にはハーンの曾孫・小泉凡さん(島根県立大学短期大学部教授)の講演会があります。
兵庫県立図書館 小泉凡講演会×朗読ライブ
平成26年11月23日県公館で開催し好評だった「小泉八雲朗読の夕べ」の小泉凡さんの防災講演を、県立図書館で本の寄贈キャンペーンイベントとあわせて拡大版で開催。 朗読ライブは120年前の神戸で小泉八雲が書いた防災メッセージ『生き神』(稲むらの火の原作)を三味線と講談で、また、文学で歴史を伝える神戸在住の作家陳舜臣さんの作品よりゲストに牛尾淳さんをお迎えしての2本立て。乞うご期待!
『神戸新聞』に記事が掲載されました。
タグ: 兵庫県立図書館, 地震, 小泉凡, 展示, 新聞記事, 明石, 朗読, 河南堂珍元斎, 津波, 生き神, 神戸, 神戸新聞, 稲むらの火, 講演, 阪神淡路大震災, 防災
投稿:2015年01月06日(火)
11月の『静岡新聞』より、静岡県焼津市で開催された2つの展覧会の記事をご紹介。静岡福祉大学附属図書館から焼津小泉八雲記念館に出張展示した「紙芝居から伝える小泉八雲」展と、同図書館で1月23日まで開催中の企画展「焼津の浜言葉と方言紙芝居」です。
タグ: 大雄寺, 子育て幽霊, 新聞記事, 津波, 浜言葉, 焼津, 焼津小泉八雲記念館, 生き神, 稲むらの火, 紙芝居, 藁科充, 錦織明, 静岡新聞, 静岡福祉大学, 飴を買う幽霊
投稿:2014年11月09日(日)
“小泉八雲が愛した怪談のまち”として松江市をPRする「怪談のふるさと松江」の観光キャンペーンが始まって1周年を記念するイベント「松江市プレゼンツ2014 吉田の晴れときどき怪談:怪談のふるさと松江1周年」が、今日13:00からTOHOシネマズ日本橋(東京都中央区)で開催されます。
「蛙男商会」公式ブログ 【11/9(日)】怪談のふるさと松江イベント当日は超屋台村とサイン会もあります!
イベントには、「怪談のふるさと松江」宣言が行われた昨年にひきつづき、『秘密結社鷹の爪』でおなじみ映像クリエイターのFROGMANさんと、『新耳袋』の怪異蒐集家・木原浩勝さんが出演。今やふたりそろって松江観光大使となった二人の共作によるアニメ「平成松江怪談」がお披露目されます。その予告編では、ハーンと松江についてたっぷり語られています。ナレーションは、自作アニメのほとんどの声も担当するFROGMANさん。
新聞記事。『山陰中央新報』は、制作した作品数と一部作品のあらすじにも触れています。
山陰中央新報 – 「怪談のふるさと」宣言1年 松江市が都内でイベント
新作怪談は、住職が座禅した際に見た不思議な風景や、担当する園児を亡くした幼稚園教諭が体験した出来事など全13話。イベントではうち4話をFROGMANさんが朗読し、アニメ化した4話を上映する。
↓左からFROGMANさん、木原浩勝さん、もう一人木原浩勝さん(あれ?)
【いよいよ明日‼︎初アニメ化公開‼︎】
会場:TOHOシネマズ日本橋
出演者:木原浩勝、FROGMAN氏、松江の吉田くん
※イベントの詳細
http://t.co/ILXcf2SBCx pic.twitter.com/8DGB1Pvc2a pic.twitter.com/1D3wR5oEIr
— 木原浩勝オフィシャル (@KiharaHirokatsu) 2014, 11月 8
タグ: FROGMAN, アニメ, 中国新聞, 山陰中央新報, 怪談, 怪談のふるさと松江, 新聞記事, 木原浩勝, 東京, 秘密結社鷹の爪
投稿:2014年11月05日(水)
11月3日(月・祝)島根県民会館中ホール(島根県松江市)で開催されたラフカディオ・ハーン没後110年記念シンポジウム「国際的、かつ地域的視野から新しいハーン像を確立する」(主催:山陰文藝協会、共催:八雲会、まつえ市民大学)の模様を報じた新聞記事です。平川祐弘さん(東京大学名誉教授)が「文明の混淆とハーンの立場」と題して講演しました。
山陰中央新報 – 小泉八雲没後110年シンポ 東大名誉教授平川氏が講演
タグ: 中国新聞, 小泉八雲没後110年記念事業, 山陰中央新報, 山陰文藝協会, 島根日日新聞, 島根県民会館, 平川祐弘, 幽霊滝の伝説, 新聞記事, 松江, 池野誠, 没後110年, 石橋直子
投稿:2014年11月04日(火)
島根県雲南市の市制施行10周年を記念して11月2日(日)三刀屋文化体育館アスパルで再演された小泉八雲・朗読の夕べ「神話:古事記に導かれ訪れた地で出会った神々」の写真を、出演したギタリスト・山本恭司さんがFacebookに掲載しています。佐野史郎さん、小泉凡さんももちろん登場します。
【11/8記事追加】『島根日日新聞』に記事が掲載されました。
投稿:2014年11月03日(月)
10月31日(金)付『山口新聞』のコラム「四季風」は虫の音の話題。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)も登場します。
コラムで参照されている作品選『虫の音楽家 小泉八雲コレクション』(ちくま文庫)。
小泉八雲記念館(島根県松江市)には虫籠が収蔵されています。
投稿:2014年10月29日(水)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が親交旅行で訪れた鳥取県琴浦町で、11月1日(土)に開催される「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」に関連して、『山陰中央新報』に2本の記事が掲載されました。
10月23日(木)付はイベントを紹介する記事。昨年は降雨のため実現しなかった町内の「楽隊パレード」開催の文字が小見出しに。
10月27日(月)付の「この人」欄には、主催する琴ノ浦まちおこしの会の高塚良平さんが登場。ハーンとの縁を活かした同地の地域活性化の取り組みなどが紹介されています。
タグ: 小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ, 山陰中央新報, 新聞記事, 琴ノ浦まちおこしの会, 琴浦, 高塚良平
投稿:2014年10月25日(土)
10月23日(木)に発売された「怪談のふるさと松江」オリジナルフレーム切手に関する報道です。
「怪談のふるさと松江」PR 記念切手を発売 | 日本海新聞 Net Nihonkai
『山陰中央新報』は、「松江中央郵便局と松江市が昨年、県外からの転居者に、郵便局の窓口で松江市の生活情報などを記した「ウエルカムキット」を手渡すプロジェクトを手掛けたことを契機に「怪談のふるさと」を宣言した松江市を全国にPRしようと郵便局が切手販売を発案した」と発売の経緯に触れています。
切手「怪談のふるさと松江」限定販売 八雲没後110年記念 – 山陰中央新報
NHKのニュース映像には松江市長への贈呈式の模様が。
【11/2記事追加】『島根日日新聞』に掲載されました。
タグ: FROGMAN, NHK, テレビ, 安来, 山陰中央新報, 島根日日新聞, 怪談, 怪談のふるさと松江, 新聞記事, 日本海新聞, 松江, 松江の吉田くん, 没後110年, 秘密結社鷹の爪, 郵便切手
投稿:2014年10月21日(火)
ニューヨークを拠点の活動するアーティスト・野田正明さんの作品展が、出身地・広島県福山市の天満屋福山店美術画廊で明日22日(水)から27日(月)まで開催されます。同展に関する『朝日新聞』の記事には、宍道湖畔の岸公園(島根県松江市)に設置されている「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」や、今年7月にハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャのレフカダ島に寄贈した「ラフカディオ・ハーンと開かれた精神のオデュッセイア」など、ハーンをテーマにした創作活動に触れています。
広島)八雲の精神モチーフの作品展示 野田さんが個展:朝日新聞デジタル
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, レフカダ, レフカダ・カルチャーセンター, 天満屋福山店, 彫刻, 新聞記事, 朝日新聞, 福山, 野田正明
投稿:2014年10月15日(水)
10月14日(火)に熊本大学附属図書館(熊本市)でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年を記念して開催された公開講演会「ハーンの記憶」での西川盛雄さん(熊本八雲会会長、熊本大学客員・名誉教授)の講演について、『毎日新聞』が報じていますます。