投稿:2015年04月13日(月)
焼津小泉八雲記念館(静岡県焼津市)で4月11日(土)に始まった第16回小企画展示会「ハーン文学の音と音楽」について、地元紙の『静岡新聞』が報じています。
16歳で左目の視力を失い、右目の視力も微弱だった八雲は視覚を補うように鋭い聴覚を持ち、民俗音楽などを熱心に収集して雑誌などで記事化していた。今回は、ハーンが執筆家としてのキャリアをスタートさせた米国時代から晩年の日本時代までに取材した音や音楽について紹介する資料24点を展示した。
焼津を訪れた際に触れた「焼津町のうた」を書き留めたメモの複製、日本女性の名前の発音を図解した原稿、記事を掲載した雑誌などをそろえている。
同展は7月20日(月)まで開催されます。
投稿:2015年01月06日(火)
11月の『静岡新聞』より、静岡県焼津市で開催された2つの展覧会の記事をご紹介。静岡福祉大学附属図書館から焼津小泉八雲記念館に出張展示した「紙芝居から伝える小泉八雲」展と、同図書館で1月23日まで開催中の企画展「焼津の浜言葉と方言紙芝居」です。
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投稿:2014年07月14日(月)
静岡福祉大学附属図書館(静岡県焼津市)で、企画展「紙芝居から伝える小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」が明日15日(火)から始まります(11月7日(金)まで)。
焼津を愛したハーンと自然災害をテーマにした同館の企画展は、「小泉八雲と自然災害——ヘルンさんからのメッセージ」や「子どもの防災教材・稲むらの火誕生と服部一三——八雲を日本へ導いた人物」(ともに2012年)に続くものです。
開催初日の明日はオープニング企画として、「TSUNAMI」などハーン原作の紙芝居を上演している錦織明・出雲かんべの里館長と、同大学紙芝居研究会による紙芝居の会が開かれます。
地元紙『静岡新聞』の記事。
【↓ 7/14 20:30 記事追加】
【↓ 7/15 記事追加】
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投稿:2014年07月05日(土)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャ・レフカダ島のレフカダ・カルチャーセンター内に、ヨーロッパでは初めてのハーンの展示施設となるラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターが開館しました。現地時間の7月4日(金)、開館を記念する式典が、ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の歓迎レセプションとあわせて開催されました。
現地のメディアが、多数の写真と動画とともに報じています。
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投稿:2012年09月27日(木)
9月22日(土)、焼津小泉八雲記念館(静岡県焼津市)で小泉八雲顕彰会の八雲忌講演会が開催され、同館の企画展「小泉八雲のKWAIDAN—怪談—展」(10月3日まで)を企画した小泉祥子・八雲会常任理事が講師を務めました。
静岡新聞 2012年7月25日付
八雲の翻訳本を紹介 焼津の記念館 命日に合わせ講演会