投稿:2015年04月02日(木)
先日お伝えしましたNPO法人松江ツーリズム研究会が実施する新しいツアー「ちどり娘と行く八雲の“Kwaidan(怪談)”散歩」が4月1日(水)より始まりました。初日の模様を『山陰中央新報』が伝えています。
下記リンク先よりチラシのPDFファイルをダウンロードすることができます。デザインは「松江ゴーストツアー」にひきつづき、石川陽春・八雲会常任理事が担当しています。
タグ: ちどり娘, ツアー, 八雲の“Kwaidan”散歩, 城山稲荷神社, 大雄寺, 小泉八雲旧居, 小泉八雲記念館, 山陰中央新報, 怪談, 新聞記事, 月照寺, 松江ゴーストツアー, 松江城, 清光院, 知られぬ日本の面影, 石川陽春, 神々の国の首都
投稿:2015年03月22日(日)
松江市内のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの地をめぐる「松江ゴーストツアー」を実施するNPO法人松江ツーリズム研究会が、ハーンにちなむ新しいツアー「八雲の“Kwaidan(怪談)”散歩」を4月1日より開始することを、『山陰中央新報』が伝えています。「松江ゴーストツアー」が夜間に実施するのに対して、「八雲の“Kwaidan(怪談)”散歩」は日中のツアー。「松江ゴーストツアー」でも訪ねる怪談スポットに加え、小泉八雲記念館と小泉八雲旧居も訪問。記事には、ガイドの練習をする「ちどり娘」の写真や、山本素久理事長(八雲会理事)のコメントなどが掲載されています。
タグ: ちどり娘, ツアー, 八雲の“Kwaidan”散歩, 城山稲荷神社, 大雄寺, 小泉八雲旧居, 小泉八雲記念館, 山本素久, 山陰中央新報, 怪談, 新聞記事, 月照寺, 松江ゴーストツアー, 松江城, 清光院, 知られぬ日本の面影, 神々の国の首都
投稿:2014年10月17日(金)
今月いっぱい開催されている松江城周辺を行灯のあかりで照らす「松江水燈路」に、松江市立図書館が“勝手に協賛特別企画”と銘打って、オリジナルのしおりをプレゼントしています。原画はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の肖像、月照寺の大亀、城山稲荷神社の切り絵。いずれもハーンにゆかりのある図柄です。
松江の秋の夜を彩る風物詩「松江水燈路」始まりましたね。手作り行灯コンテストで優秀賞を頂きました(^_^)v 「行灯見ました!」と言っていただいた方に素敵なオリジナルしおりをプレゼントします。ぜひ松江市立図書館にもお立ち寄りください。 pic.twitter.com/lRX6bacnqK
— 松江市立図書館 (@library_matsue) 2014, 10月 16
【10/18記事追加】こんな行灯ですって。
そして今夜は、松江の秋の風物詩「松江水燈路」も楽しめそうですね。二の丸上の段には松江市立図書館行灯が展示されてます。ぜひそちらにもお出かけくださいね。 pic.twitter.com/UHTAbZaPy3
— 松江市立図書館 (@library_matsue) 2014, 10月 18
投稿:2014年09月23日(火)
9月15日(月・祝)にNHK総合テレビで放送された『NHKアーカイブス』の「再発見 小泉八雲の世界」。NHKで過去に制作されたハーンを特集した番組と、ゲスト出演したハーン曾孫の小泉凡さんの話を通じて、「八雲が見出した美しい日本の面影をたどると共に、没後110年となる今、小泉八雲の精神性や作品になぜ世界からも注目が集まるのかを探る」(番組ホームページ)という番組でした。
番組内で再放送されたのは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後100年に当たった2004年制作の『ハイビジョンふるさと発「美しき日本の面影 没後100年 小泉八雲のアルバム」』。ハーンの孫・小泉時さん所蔵のアルバムを紐解きながら、ハーンが足跡を残した松江、熊本、神戸、東京、焼津の各地を訪ね、日本に向けたハーンのまなざしを、丹念に描き出していました。
祝日の午後に全国で放送されましたので、ネットで多数の視聴者の反応に出会うことができました。その一部をまとめてみました。
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タグ: NHKアーカイブス, 城山稲荷神社, 小泉凡, 小泉時, 東京, 松江, 檀ふみ, 焼津, 熊本, 真貝義五郎, 神戸, 秋月胤永
投稿:2012年10月10日(水)
この秋は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ゆかりの場所を歩くツアーが各地で実施されます。「神々の国の首都」松江、八雲が教壇に立った校舎の残る熊本、晩年の八雲が避暑に訪れた焼津の催しをまとめました。
小泉八雲記念館企画展「『知られぬ日本の面影』への旅:高嶋敏展写真展」の関連イベント。7〜8月に続いて開催。
ケータイ片手に一味違ったアングルからハーンゆかりの地を写真撮影。
ハーンの子孫ならではの話を聞きながら散歩を楽しみます。
市内にある小泉八雲ゆかりの地を徒歩(約4キロ)とバスで探訪して、八雲の愛した焼津の魅力を再発見してみましょう。
(『広報やいづ』2012年10月1日号より)
講演と鼎談「ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見」の関連イベント。「『講義ノート』の舞台である旧制第五高等中学校跡(五高記念館)などを訪ね、ハーンをより深く理解する見学ツアー」(チラシより)。
タグ: ぶら!へるん, 乙吉の家, 五高記念館, 光心寺, 城山稲荷神社, 富田旅館跡, 小泉八雲先生諷詠の碑, 小泉八雲記念館, 小泉凡, 教念寺, 新川橋, 月照寺, 松江, 波除地蔵, 浜通り, 海蔵寺, 焼津, 焼津小泉八雲記念館, 焼津神社, 熊本, 熊本アイルランド協会, 熊本八雲会, 熊野神社, 知られぬ日本の面影, 神々の国の首都, 第五高等中学校, 講義ノート, 高嶋敏展, 龍昌寺
投稿:2012年09月26日(水)
今年も9月26日、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の命日を迎えました。
先日22日(土)の夜、八雲が愛した石狐たちがいる城山稲荷神社に、500本ものろうそくが灯りました。毎年八雲の命日に近い土曜日に催される「へるんさんの燈明会」です。
八雲の没後100年に当たる2004年に始まったこの「燈明会」、八雲を偲ぶ松江の行事の中でも新しいものですが、今では松江の秋の風物詩となりました。
今年は、神社にほど近い小泉八雲記念館で開催中の企画展「『知られぬ日本の面影』への旅:高嶋敏展写真展」の関連企画、まちあるきツアー「ぶら!へるん」から生まれた写真サークル「へるん写真部」が、写真撮影に訪れていました。
へるん写真部や、8月に実施された子ども塾「スーパーヘルンさん講座」に参加した小学生たちが、松江の八雲ゆかりの地を撮影した写真を鑑賞する「へるんさんの幻灯会」が、29日(土)の夜に開催されます。場所は、小泉八雲記念館や小泉八雲旧居が立ち並ぶ塩見縄手の「武家屋敷」です。
折しも松江城を囲むこの一帯が行灯の日で照らされる松江水燈路の一夜、ほのかな灯りを追いかけながら、武家屋敷をのぞいてみてください。
※「へるんさんの燈明会」の写真は、「『知られぬ日本の面影』への旅:高嶋敏展写真展」のFacebookページに順次公開されています。あわせてご覧ください。
タグ: へるんさんの燈明会, へるん写真部, 八雲忌, 城山稲荷神社, 子ども塾「スーパーヘルンさん講座」, 小泉八雲記念館, 武家屋敷, 狐, 高嶋敏展
投稿:2011年09月20日(火)
9月23日(金・秋分の日)から25日(日)にかけての3連休、松江では小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)にちなむイベントが多数実施されます。まとめてご紹介します。3連休の松江は“ヘルンさん”とご一緒にお楽しみください。
11:30-18:00
松江市総合文化センター
→詳細情報
小泉八雲の命日(9月26日)のころに毎年開催される、中高生が小泉八雲作品を英語で暗唱するコンテストです。アトラクションは、八雲曾孫・小泉凡さんの講演「小泉八雲と“tsunami”:大震災後のみちのくで」と、松江を拠点に活動する劇団幻影舞台の朗読劇「津波:稲むらの火」。一般の方も無料でご入場いただけますので、お好きな時間帯にお越しください。
13:30-17:30(受付13:00)
島根県民会館 3階 大会議室
→詳細情報
こちらも小泉八雲の命日(9月26日)のころに毎年開催される、八雲をしのぶ俳句会。今年は規模を拡大し、松江のみならず島根・鳥取両県の愛好者に投句を呼びかけました。「八雲忌」の季語を定めた高浜虚子の曾孫・坊城俊樹さんの記念講演も。
19:00-21:00
城山稲荷神社
→詳細情報
八雲の「狐 (“Kitsune”)」(『知られぬ日本の面影 (Glimpses of Unfamiliar Japan)』)ゆかりの神社で、石狐がロウソクの灯りで照らされる一夜。
19:00-20:00
武家屋敷
23日の第45回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテストに出演する中高生が、八雲の怪談を英語で語ります。松江水燈路期間中の夜間無料開放につき、入場無料。
→詳細情報
12月25日(日)まで
小泉八雲記念館
→詳細情報
10月16日(日)までの毎週土曜・日曜・祝日
松江城周辺
→詳細情報
小泉八雲記念館などの開館時間延長、へるんさんの燈明会(上述)、英語で怪談ナイト(上述)ほか。
タグ: プラバホール, ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト, 俳句, 八雲忌, 劇団幻影舞台, 城山稲荷神社, 小泉八雲記念館, 小泉凡, 島根県民会館, 怪談, 東北関東大震災, 松江水燈路, 武家屋敷, 津波, 狐, 生き神, 稲むらの火