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明日は八雲会の誕生会…創立100年記念「八雲の記憶、百年の継承。」

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いよいよ明日7/4、八雲会創立100年記念講演会・シンポジウム「八雲の記憶、百年の継承。」を13:00より松江市総合文化センター2階の大会議室で開催します。あらためて、みなさまのご来場お待ち申し上げます。この記事では、ブログ未掲載になっていました明日のイベントに関する情報をまとめてお伝えします。

新聞記事

7/1付『中国新聞』に催しに関する記事が掲載されました。

作品や生涯研究 八雲会が半世紀 | 中国新聞アルファ

6/18付『山陰中央新報』には、発足50年を迎えた第二次八雲会の発起人のひとりでもあった池野誠理事(山陰文藝協会会長)が「八雲会創立50周年に寄せて:ハーン研究継続 決意新た」と題し、発足当時を振り返る記事を寄稿しました。

会誌『へるん』最新号、遅れます

チラシで予告していました会誌『へるん』最新第52号、明日お披露目の予定でしたが、完成が間に合いませんでした。楽しみにしてくださっているみなさまにお詫び申し上げます。後日、会員宛には例年通り郵送しするとともに、八雲会事務局や松江今井書店などでも頒布を実施しますので、どうぞよろしくお願いいたします。その代わり、当日はこれまでの第二次八雲会の出版物にぜひふれていただければと思います。

来場者にパンフレットと記念品

ご来場のみなさまには、パンフレット(A4変型判、32ページ)と、ささやかな記念品をさしあげます。

パンフレットには、第一次八雲会と第二次八雲会の設立に関する当日の新聞記事や、第一次八雲会の発起人たちの紹介、第二次八雲会の設立趣意書、第二次八雲会の発足当時の様子や1990年の小泉八雲来日120年記念フェスティバルを中心にした思い出の写真、そして第一次八雲会と第二次八雲会を通した年譜「八雲会の歩み」全面改訂版を盛り込みました。これまで会誌『へるん』や「八雲会報」などでもほとんど紹介されなかった資料を多数掲載しています。

記念品は……あとは手にとってみてのお楽しみにということで。

【明日13:00】八雲会創立100年記念講演会・シンポジウム「八雲の記憶、百年の継承。」ご来場の方にさしあげる記念品をチラ見せ。#八雲会100年

Posted by 八雲会 on 2015年7月3日

第二次八雲会思い出の写真、スライド上映

開会前と休憩時間には、パンフレット未掲載分も交えて、第二次八雲会の思い出の写真をスライド上映します。八雲の顕彰や研究に尽くしたなつかしい人々、ちょっと昔の松江、八雲会はこんなこともやっていたのかと知っていただくもよし。どうぞお楽しみください。

小泉八雲関連イベントポスター展…急遽追加の展示品も

八雲会が所蔵する小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関するイベントのポスターを展示します。『中国新聞』にも掲載された1950年の生誕100年祭のポスターもお目にかけます。

そして、展示品のポスターのいくつかをデザインしている石川陽春常任理事が、ポスター以外に手がけた八雲関連の作品もあわせて展示します。松江ゴーストツアーや小泉八雲記念館の企画展、現代の松江に八雲が出没するイラストが表紙になっている『どこでもバスブック松江』など、10年分の仕事です。

「八雲の記憶、百年の継承。」では、八雲会所蔵の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)関連イベントのポスターに加え、デザイナーの石川陽春常任理事が手がけた八雲関連作品も展示します。 http://yakumokai.org/10671 #八雲会100年

Posted by 八雲会 on 2015年7月2日

 
それでは明日、松江市総合文化センターでお目にかかりましょう。
 

山陰中央新報: 八雲ゆかりの地を巡る怪談ツアー始まる

先日お伝えしましたNPO法人松江ツーリズム研究会が実施する新しいツアー「ちどり娘と行く八雲の“Kwaidan(怪談)”散歩」が4月1日(水)より始まりました。初日の模様を『山陰中央新報』が伝えています。

山陰中央新報 – 八雲ゆかりの地を巡る怪談ツアー始まる

下記リンク先よりチラシのPDFファイルをダウンロードすることができます。デザインは「松江ゴーストツアー」にひきつづき、石川陽春・八雲会常任理事が担当しています。

松江城ホームページ:観光チラシ・パンフレットのダウンロード

島根広告賞作品展示にギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」出展

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昨年7月にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャ・レフカダ島を中心に開催された没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」のために制作された印刷物が、第39回島根広告賞作品展示に出展されています。

展示されているのは、小泉八雲記念館の企画展や八雲会発行の書籍なども手がけているグラフィック・デザイナー、石川陽春・八雲会常任理事がデザインしたポスター、パンフレット、配付資料一式を収める紙製フォルダーなどです。いずれも現地ギリシャで出回ったもので、日本で公開されるのはおそらく今回が初めてです。

島根広告賞作品展示に”日本初公開”ギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」を出展 | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu

紙製フォルダーには、昨年末にまとまった事業報告書とプロシーディングス(講演録)が入っています。この2冊は後日、記念事業のサイトからPDFファイルでダウンロードできるようになる予定ですが、ひと足早く公開しています。

展示の模様を伝える『山陰中央新報』の記事に掲載された写真で、手前に写っています。

山陰中央新報 – 人目引く192作品並ぶ 県立美術館で島根広告賞展

2月2日(月)まで、島根県立美術館ギャラリー(島根県松江市)で開催中。入場無料です。
 

熊本のインターネット番組「さいばば食堂」でハーンの話題、石川陽春・常任理事が出演

小泉八雲熊本旧居の近所にあるカリーノ坂スタジオ(熊本市)から、毎月第2、第4火曜日20:30からインターネットで配信される番組「さいばば食堂」。8月12日(火)の回は熊本訪問中だった石川陽春・八雲会常任理事が出演し、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)についてその生涯や熊本とのかかわりを中心にお話ししました。録画や配信後記が公開されています。

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ことでんでアイリッシュパブトレイン運行、「松江怪喜宴」のヘッドマークをつけて

7月21日(祝)、四国の高松琴平電気鉄道(ことでん)で、夏恒例の「アイリッシュパブトレイン」が運行されました。昨年の「第1回松江怪談談義」のヘッドマークに続いて、今年は「松江怪喜宴」(第2回松江怪談談義、怪し会in松江)のヘッドマークが1輌に取り付けられました。ヘッドマークのデザインは、石川陽春・八雲会常任理事が担当しています。

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小泉八雲記念館の再整備計画

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昨日6月27日、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の誕生日を祝うイベントが繰り広げられた塩見縄手にあるのが、小泉八雲記念館です。今の建物が竣工して30年を経て、再整備の計画が進んでいます。

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「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」リーフレットとポスターができました

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」のリーフレットとポスターが完成しました。八雲会の本小泉八雲記念館の企画展などを手がけるグラフィックデザイナーでもある、石川陽春・八雲会常任理事のデザインです。

 

紀行作家・芦原伸さんの新刊『へるん先生の汽車旅行』

紀行作家・芦原伸さんの新刊『へるん先生の汽車旅行:小泉八雲、旅に暮らす』(集英社インターナショナル)が2月に刊行されました。4月にはニュースサイトで多数の書評が出ましたので、掲載期限が切れないうちに関連記事をまとめました。

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山陰日本アイルランド協会の会報に小泉八雲来日120年記念事業の記事

山陰日本アイルランド協会の会報『コージャス』第16号(2010年12月31日発行)の小泉八雲来日120年記念事業の報告記事を、八雲会の石川陽春理事と小泉祥子理事(山陰日本アイルランド協会事務局長)が執筆しました。

  • ハーンの神在月—全国・小泉八雲の会&ミュージアムの未来を考えるサミット  石川陽春
  • 小泉八雲に捧げる造形美術展 オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン  小泉祥子
  • Message from the Irish Ambassador  John Neary

「ハーンの神在月」は、パネリストであり広告デザインも手がけた石川理事の視点による回顧です。「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」については、アイルランド人作家の作品の写真や美術展のレセプションにおけるジョン・ニアリー駐日アイルランド大使のスピーチ全文が掲載され、アイルランドとの関係を踏まえた内容になっています。

『コージャス』に関するお問い合わせは、山陰日本アイルランド協会事務局にお願いします。

「松江ゴーストツアー」のホームページが公開されました

松江ゴーストツアーのホームページの画面

松江市内にある小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談ゆかりの地を、夜に歩いて巡る「松江ゴーストツアー」のホームページが開設されました。

松江ゴーストツアー:闇夜……小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が再話した「怪談」ゆかりの地を訪ねて

ホームページでは、従来配布されているチラシのイメージの流れを汲みながら、怪談ゆかりの地や、八雲と松江のかかわりについて、チラシよりも詳しく紹介されています。

また、Googleマップで作られたコース地図とGoogleカレンダーによる出発日カレンダーも用意されていますので、いろいろなホームページやブログに貼り付けたりすることもできます。八雲会のイベント紹介のページにも貼り付けてみました。

ホームページのデザインを担当したのは、グラフィックデザイナーでもある八雲会の石川陽春理事です。ツアーのチラシも石川理事がデザインしています。

さて、本年の八雲会ホームページの更新は、これが最後の予定です。八雲が生まれて160年、八雲が日本そして松江に来て120年を迎えた2010年、サミット「ハーンの神在月」造形美術展「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」といった記念事業を中心に、たくさんの方々にお世話になりました。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

みなさま、よいお年をお迎えください。

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