投稿:2014年08月12日(火)
ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として行われた、熊本県山都町に伝わる人形芝居・清和文楽の公演。既報の通り、熊本市の鶴屋百貨店を皮切りに、熊本県内4か所での凱旋イベントが昨日6日(水)に始まりました。
清和文楽館のFacebookページには、ギリシャ公演の旅が多数の写真で紹介されています。凱旋イベントとともに楽しみましょう。
この投稿の続きを読む »
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, レフカダ, レフカダ・カルチャーセンター, 清和文楽, 雪女
投稿:2014年08月10日(日)
講談社のPR誌『本』2014年8月号に掲載されている、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんの「怪談を受け継ぐ家:小泉八雲没後110年に寄せて」が、現代ビジネスのサイトで公開されました。新著『怪談四代記:八雲のいたずら』(講談社)に関する内容です。
『怪談四代記 八雲のいたずら』著・小泉凡(小泉八雲記念館顧問)—怪談を受け継ぐ家─小泉八雲没後110年に寄せて http://t.co/Eqa2Tee5Jk
— 現代ビジネス (@gendai_biz) 2014, 8月 9
こちらは『小説現代』(講談社)のサイト内の同書の紹介ページ。「編集者より」をどうぞ。
投稿:2014年08月09日(土)
アイルランド文学の翻訳を手がける松江の出版社・恵光社の伊達淳さんが、先月より『山陰中央新報』で「アイルランドの物語を読む」と題した連載を開始。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の作品も取り上げられています。
今日(7/20)から毎週日曜日、山陰中央新報紙の「くらし」のページで、「アイルランドの物語を読む」というコーナー(全10回)を書かせていただいています。今日はイントロダクションのような内容ですが、次回からは毎回一冊の本を紹介させていただく予定です。お楽しみいただけると嬉しいです。
— 恵光社(えこうしゃ) (@wildhearts71) 2014, 7月 20
「アイルランドの物語を読む」(山陰中央新報紙)第二回目の今日は、小泉八雲先生の『日本の面影』を紹介させていただいています。 pic.twitter.com/sAQ1pRSOm3
— 恵光社(えこうしゃ) (@wildhearts71) 2014, 7月 27
皆さん、お待ちかね!のはずの「アイルランドの物語を読む」(山陰中央新報)第三回は、小泉八雲先生の「生神」です。物語の舞台は和歌山の広川町(有田郡)です。 pic.twitter.com/n9RGsjVLtK
— 恵光社(えこうしゃ) (@wildhearts71) 2014, 8月 2
投稿:2014年08月08日(金)
ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、ハーン(小泉八雲)の生誕地ギリシャのレフカダ島で7月に上演された「雪おんな」の凱旋イベントが、14日(木)まで熊本市の鶴屋百貨店で開催されています。会期中は写真展のほか、12日(火)には清和文楽「雪おんな」のミニ公演と朗読の公演もあります。9月以降は熊本市内2か所と清和文楽館(熊本県山都町)を巡回します。詳しくは清和文楽館のFacebookページをご覧ください。
タグ: お菓子の紅梅, 写真, 山都町, 川畑雅弘, 朗読, 桜の馬場城彩苑, 清和文楽, 清和文楽館, 熊本, 田中よしひろ, 雪女, 香山眞理子, 鶴屋百貨店
投稿:2014年08月07日(木)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生誕地レフカダで7月5日(土)と6日(日)の2日間にわたり開催された、ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の国際シンポジウムについて、『朝日新聞』が報じています。
小泉八雲、生地ギリシャで注目 異文化への「オープンマインド」評価 – 朝日新聞デジタル http://t.co/F0Faxqf3iQ
— 朝日新聞松江総局(しじみばぁちゃん) (@asahi_shimane) 2014, 8月 6
投稿:2014年08月06日(水)
7月に開催されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」について、小泉凡・実行委員長(ハーン曾孫)の寄稿が、昨日8月5日(火)付『山陰中央新報』に掲載されました。
【↓8/17記事追加】8月4日(月)付『熊本日日新聞』にも掲載されました。
タグ: Takis Efstathiou, Tety Solou, アラン・ローゼン, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, コルフ, レフカダ, レフカダ・カルチャーセンター, 佐野史郎, 小泉凡, 山本恭司, 山陰中央新報, 長岡真吾
投稿:2014年08月05日(火)
7月26日(土)27日(日)の「松江怪喜宴」(「第2回松江怪談談義」「怪し会 in 松江」)と、そのプロモーションとして特製のヘッドマークが掲出された高松琴平電気鉄道(ことでん)での「アイリッシュパブトレイン」運行について、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに写真たっぷりのリポートが掲載されました。
「松江怪喜宴」のリポートには、小泉八雲記念館・旧居、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんの研究室(島根県立大学短期大学部)への訪問、怪異蒐集家・木原浩勝さんの松江観光大使委嘱式、凡さんの新刊『怪談四代記:八雲のいたずら』(講談社)出版記念祝賀会の模様も収められています。
タグ: アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン, 塩見縄手, 小泉八雲旧居, 小泉八雲記念館, 小泉凡, 怪し会, 怪談四代記, 木原浩勝, 松江, 松江怪喜宴, 松江怪談談義, 高松琴平電気鉄道
投稿:2014年08月04日(月)
タグ: ギリシャ, ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター, レフカダ, 中日新聞, 小泉凡, 怪談四代記, 焼津, 焼津小泉八雲記念館, 講談社
投稿:2014年08月03日(日)
既報の通り、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)作、平川祐弘訳『骨董・怪談』(河出書房新社)が、ハーンの誕生日6月27日に発売されました。
小泉八雲 平川祐弘訳『骨董・怪談』発売になりました。「耳なし芳一」「雪女」等あまりに有名な怪談も収める、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の二大作品集『怪談』『骨董』を、ハーン研究の第一人者が個人完訳。ハーン没後110年記念出版 http://t.co/QF9HeyVYmm
— 河出書房新社 (@Kawade_shobo) 2014, 6月 30
この投稿の続きを読む »
投稿:2014年08月02日(土)
「境港 八雲を読む会」が、7月にFacebookページを開設しました。同会は2005年、鳥取県境港市の水木しげる記念館で開催された「小泉凡 妖怪を語る」で会員を募集して発足。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が船旅でしばしば寄港し、現在は妖怪ブロンズ像の並ぶ水木しげるロードで知られる同地で、ハーン作品鑑賞やゆかりの地を訪ねるなどの活動をしています。
投稿:2014年08月01日(金)
7月にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生誕地ギリシャで上演された、俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」。その凱旋ツアー初日となる松江公演(9/14、松江市総合文化センター プラバホール)のチケットが、今日8/1発売されました。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
この投稿の続きを読む »
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, コルフ, プラバホール, レフカダ, 佐野史郎, 小泉凡, 山本恭司, 朗読の夕べ, 松江, 没後110年
投稿:2014年07月31日(木)
投稿:2014年07月30日(水)
このブログで取り上げなければならない話題が満載の「松江怪喜宴」をはさむこの1週間でしたが、怪異蒐集家・木原浩勝さんが松江市より松江観光大使に委嘱されたニュースが『山陰中央新報』に掲載されましたので、今日はこれを取り上げましょう。
委嘱式は「松江怪喜宴」翌日の7月28日(月)。木原さんを特別講師に迎えた第11回子ども塾「スーパーヘルンさん講座」と、小泉凡さんの新刊『怪談四代記 八雲のいたずら』出版祝賀会の合間に、松江市役所で行われました。
松江市役所市長室にて。
本日、松江市の松浦市長から…。
『松江観光大使』に就任いたしました。 pic.twitter.com/R8ft7guWxU
— 木原浩勝オフィシャル (@KiharaHirokatsu) 2014, 7月 28
松江観光大使の名刺を頂きました。 pic.twitter.com/i1O5K6sJNU
— 木原浩勝オフィシャル (@KiharaHirokatsu) 2014, 7月 28
遅くなりましたが、松江怪喜宴……怪談談義ならびに怪し会in松江。
大大大大成功に終わりました。
参加して下ったお客様はもちろん、応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。(松江観光大使 木原浩勝)←初仕事。 pic.twitter.com/C0YJoFtly4
— 木原浩勝オフィシャル (@KiharaHirokatsu) 2014, 7月 29
投稿:2014年07月29日(火)
新刊『怪談四代記 八雲のいたずら』が発売された、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さん。昨夜は松江で出版記念祝賀会が開催されました。その模様をさっそくお伝えしたいところですが、凡さんが名誉館長を務める焼津小泉八雲記念館(静岡県焼津市)のイベントが今週末に迫ってきましたので、先にこちらをご紹介しましょう。2日(土)は凡さんの案内でハーンが愛したまち焼津を歩く、小中学生対象の「ゴーストツアー」、3日(日)は出版記念トークショーです。いずれも申込先着順となっています。
投稿:2014年07月28日(月)
投稿:2014年07月27日(日)
昨夜の「第2回松江怪談談義」については、明日以降取り上げます(中の人が暑さでいささかくたばってます…)。今日はちょうどラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の誕生日からちょうど一ヶ月だからというわけではありませんが、誕生日当日に見つけたツイートでご紹介していなかったものからいくつか。ハーンは多くの著書を残しただけに、誕生日にふれたツイートには、図書館、書店、ネットなどで手にとることのできる作品の紹介も多数ありました。
この投稿の続きを読む »
タグ: Project Gutenberg, ヘルン文庫, 信州大学, 大館市立図書館, 富山大学, 岩波書店, 島根大学, 快技庵, 青空文庫
投稿:2014年07月26日(土)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さん(八雲会名誉顧問)の新刊『怪談四代記 八雲のいたずら』(講談社)が発売されました。本書をプロデュースした怪異蒐集家・木原浩勝さんが、先日Twitterで本書の表紙と帯について解説していました。
7月25日発売の、小泉 凡著『怪談 四代記 八雲のいたずら』の表紙アップの了解いただきました。【帯無し】
デザインモチーフは『鷺草』
ナゼ鷺草かは、読めばわかります。 pic.twitter.com/KCZLSCIMQl
— 木原浩勝オフィシャル (@KiharaHirokatsu) 2014, 7月 11
この投稿の続きを読む »
投稿:2014年07月25日(金)
月1回開講の松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」。今月の講座は明日26日(土)、松江市文化財保護審議委員の足立正智さんが「八雲がいた時代—松江の明治建築」と題してお話しします。
「松江の明治建築」といえば今年1月、雑賀幼稚園の園舎や北辰堂の線香工場として使われてきた建物(松江市雑賀町)が、解体を前に行われた調査によって、これまで1917(大正6)年とされていた竣工年が1880(明治13)年にまでさかのぼり、もとは現在の島根県第二分庁舎の位置(殿町)に建てられた松江警察署の初代庁舎であったことが明らかになりました。これは現存するものとしては全国で最も古い警察署の庁舎です。
庁舎竣工から10年後に、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が松江にやってきます。ハーンの勤務校であった島根県尋常中学校と師範学校(現在の島根県南庁舎およびタウンプラザしまねの位置)も、警察署と同じ通りに面していましたから、ハーンもこの警察署の庁舎を日ごろ目にしていたに違いありません。
初代松江警察署の建物は、将来の移築保存を前提に解体され、それまで部材は松江市で管理されることになりました。建物の調査に当たった足立さんからは、明日の講座でその経緯のお話を聞けるかもしれません。
雑賀公民館のFacebookページが、一連の経過を随時取り上げていましたので、以下にまとめました。
この投稿の続きを読む »
投稿:2014年07月24日(木)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が松江で2番目に住んだ織原別邸(現存せず、近隣に跡地を示す石碑あり)の地元、京店(きょうみせ)商店街のシャッターに、ハーンと妻セツを題材にした絵が描かれたことを、『山陰中央新報』が伝えています。後日現地に出かけた際は、写真でご紹介します。
【山陰】 「八雲とセツ」京店商店街のシャッターに絵 : 島根県松江市ゆかりの文豪、小泉八雲没後110周年を記念して22日、松江市末次本町にある京店商店街のシャッターに八雲や妻セツを題材にした絵3点がお目… http://t.co/5dC8MjxnJo
— 山陰中央新報 bot [test] (@SaninChuoShimpo) 2014, 7月 23
投稿:2014年07月23日(水)
八雲会会員・長谷川洋二さんの新刊『八雲の妻 小泉セツの生涯』(今井書店)について、『山陰中央新報』に著者自身による寄稿と、内田融・八雲会事務局長による書評が掲載されました。
長谷川洋二
『八雲の妻 小泉セツの生涯』に寄せて
『山陰中央新報』2014年6月6日付
内田融
『八雲の妻 小泉セツの生涯』書評
『山陰中央新報』2014年7月13日付
投稿:2014年07月22日(火)
7月21日(祝)、四国の高松琴平電気鉄道(ことでん)で、夏恒例の「アイリッシュパブトレイン」が運行されました。昨年の「第1回松江怪談談義」のヘッドマークに続いて、今年は「松江怪喜宴」(第2回松江怪談談義、怪し会in松江)のヘッドマークが1輌に取り付けられました。ヘッドマークのデザインは、石川陽春・八雲会常任理事が担当しています。
【7・21 Thanks #Takamatsu~A Home of #Irish Pub Train2014 Behind the Scenes】 pic.twitter.com/t9tzgvhcIy
— アイリッシュネットワークジャパン東京 (@injtokyo) 2014, 7月 21
この投稿の続きを読む »
タグ: ことでん, アイリッシュパブトレイン, アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン, 怪し会, 木原浩勝, 松江怪喜宴, 松江怪談談義, 琴平電気鉄道, 石川陽春, 高松
投稿:2014年07月20日(日)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「夏の日の夢(The Dream of a Summer Day)」(『東の国から(Out of the East)』所収)の舞台となった三角西港(熊本県宇城市)が、現在同地の海の玄関口である三角東港と航路で結ばれます。
この「三角港連絡航路」は、宇城市の三角港連絡船実証実験委託事業として、9月1日(月)から11月30日(日)までの3ヶ月間、1日5往復運航されるものです(国土交通省九州運輸局へ認可申請中)。所要時間は、西港から東港へは10分、東港から西港へは20分。乗船料金は無料とのことです。
この投稿の続きを読む »
投稿:2014年07月19日(土)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)原作の漫画『怪談』が、集英社ホームコミックス(ホーム社)の新刊として昨日7月18日に発売されました。作画は桟敷美和さん、富沢みどりさん、谷口敬さんです。
この投稿の続きを読む »
タグ: ホーム社, 富沢みどり, 小泉凡, 怪談, 木原浩勝, 松江怪喜宴, 松江怪談談義, 桟敷美和, 谷口敬, 集英社
投稿:2014年07月18日(金)
松江市出身のテノール歌手・経種廉彦(いだね・やすひこ)さんが亡くなりました。経種さんは、1999年にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)原作の一人芝居オペラ「梅津忠右衛門伝」を初演(松江市総合文化センター プラバホール)、翌2000年には、八雲会主催のハーン生誕150年記念ギリシャ親善訪問の旅に同行し、「梅津忠右衛門伝」を上演しました。謹んで御冥福をお祈りいたします。
タグ: オペラ, シマネスク, ハローまつえ, 小泉八雲旧居, 山陰中央新報, 日野雅之, 松江, 梅津忠右衛門伝, 経種廉彦