投稿:2014年06月02日(月)
小泉八雲熊本旧居(熊本市)で、2013年度に展示リニューアルを行ったことを記念するイベントが4月26日に開催されました。
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投稿:2014年06月01日(日)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さん(島根県立大学短期大学部教授、八雲会名誉顧問)の新刊『怪談四代記 八雲のいたずら』(講談社)が、7月24日に発売されます。詳細は今後このページで随時ご紹介します。
5月31日現在、Amazon.co.jpで予約受付が始まっています。
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投稿:2014年05月31日(土)
投稿:2014年05月30日(金)
紀行作家・芦原伸さんの新刊『へるん先生の汽車旅行:小泉八雲、旅に暮らす』(集英社インターナショナル)が2月に刊行されました。4月にはニュースサイトで多数の書評が出ましたので、掲載期限が切れないうちに関連記事をまとめました。
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タグ: 保阪正康, 原口隆行, 山陰中央新報, 旅と鉄道, 朝日新聞, 木村裕子, 東京新聞, 産経新聞, 石川陽春, 芦原伸, 鉄道, 集英社インターナショナル, 高木美千子
投稿:2014年05月29日(木)
都道府県持ち回りで毎年開催される外国人による日本語弁論大会が、今年は小泉八雲没後110年を記念して、島根県松江市で5月24日(土)に開催されました。各紙の報道をご紹介します。
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タグ: プラバホール, 何暁恩, 外国人による日本語弁論大会, 松江
投稿:2014年05月28日(水)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地・ギリシャのレフカダ島にあるレフカダ・カルチャーセンター内に、ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターが7月に開館します。これにあわせて、島根県出雲市在住の写真家・高嶋敏展さんが山陰各地の『知られぬ日本の面影(日本瞥見記、Glimpses of Unfamiliar Japan)』ゆかりの地を撮影した写真が、同センターに寄贈されることになりました。
『知られぬ日本の面影』を題材とする高嶋さんの一連の作品は、2011年の国立アルセーニエフ博物館「小泉八雲と神々の国」(ロシア沿海州ウラジオストク市)、2012年の小泉八雲旧居(島根県松江市)「小泉八雲を探して」および小泉八雲記念館(島根県松江市)「『知られぬ日本の面影』への旅」の各展で、随時新作を交えて展示されています。
高嶋さんのFacebookに準備の模様が。最後の1行まで味わいましょう。
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タグ: ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター, レフカダ, 知られぬ日本の面影, 高嶋敏展
投稿:2014年05月27日(火)
4月24日「小泉八雲旧居で楽しむ2台のアイリッシュハープによるコンサート『アイリッシュハープの残照』」が、山陰日本アイルランド協会の主催で開催されました。
リハーサルの模様。
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投稿:2014年05月26日(月)
投稿:2014年05月25日(日)
この春、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が島根県尋常中学校で教えた生徒・横木富三郎に関する資料が、遺族より松江市に寄贈され、小泉八雲記念館(島根県松江市)で展示を始めています。
小泉八雲記念館のホームページより。
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投稿:2014年05月24日(土)
小泉八雲記念館(島根県松江市)では、4月28日より没後110年記念企画展「ヘルンと家族」を開催しています。遺族の所蔵写真と記念館の収蔵品を通して、「妻セツや子どもたちが書き残した思い出をもとに、日本人として生涯を閉じた八雲の知られざる姿を探」る(プレスリリースより)展覧会です。2015年3月29日まで。
初日の模様。
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投稿:2014年05月22日(木)
投稿:2014年05月21日(水)
熊本近代文学館(熊本市)では、特別収蔵品展「近代日本を彩った作家たちと木下順二の「青春」」が6月30日まで開催されています。
チラシの裏面によると、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とB. H. チェンバレンの往復書簡が、5月21日から6月2日まで展示されるとのことです。
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投稿:2014年05月20日(火)
昨日のブログでは、5月23日の「ハチャトゥリアン楽団 Presents ニューオリンズナイト」で、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんが「ニューオーリンズとラフカディオ・ハーン」と題してお話しすることをお伝えしましたが、「ニューオーリンズとラフカディオ・ハーン」といえば、昨年度開催された小泉八雲記念館の企画展と同じタイトルですね。せっかくですので、記念館のFacebookページに掲載された写真を。
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投稿:2014年05月19日(月)
5月23日にフリースペースMIZ(松江市)でレクチャーコンサート「ハチャトゥリアン楽団 Presents ニューオリンズナイト」が開催されます。
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タグ: MIZ, ニューオーリンズ, ハチャトゥリアン楽団, 小泉凡, 松江, 松江ニューオリンズ倶楽部
投稿:2014年05月18日(日)
読売新聞サイトの連載「名言巡礼」で、松江・出雲が取り上げられました。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「日本の庭(“In a Japanese Garden”)」(『知られぬ日本の面影(日本瞥見記、Glimpses of Unfamiliar Japan)』所収)の
草も木も、また岩も石も、まさに一切涅槃(ねはん)に入るべし。
Verily, even plants and trees, rocks and stones, all shall enter into Nirvana.
という言葉とともに、ハーンゆかりの美保関、日御碕、小泉八雲記念館、「日本の庭」に書かれた小泉八雲旧居の映像が公開されています。
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タグ: 出雲, 小泉八雲旧居, 小泉八雲記念館, 日御碕神社, 日本の庭, 松江, 知られぬ日本の面影, 美保関, 読売新聞
投稿:2014年05月17日(土)
2011年の小泉八雲記念館(島根県松江市)企画展「小泉八雲のKWAIDAN展」をふりだしに、日本各地を旅している映画《怪談》(小林正樹監督作品、1964年公開)のポスターや宣材写真は今、第22回伊豆高原アートフェスティバルで展示されています。
会場の写真。建物や照明の雰囲気がよいですね。
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タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ポスター, ヤン・シュヴァンクマイエル, 伊東市, 小林正樹, 小泉八雲記念館, 怪談, 映画, 野田正明
投稿:2014年05月15日(木)
『山陰中央新報』の1面コラム「明窓」に、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をテーマとする記事が相次ぎ登場しましたのでご紹介します。
【山陰】 家族への愛: 男の子と女の子が母の着物の両袖を引き合う「ボクのわたしのお母さん」。写真集を見て思わずほほ笑んでしまった。国内外で高く評価された境港市出身の写真家… http://t.co/GcT2LmU6WZ
— 山陰中央新報 bot [test] (@SaninChuoShimpo) 2014, 5月 10
……松江市奥谷町の小泉八雲記念館では、没後110年を記念した企画展「ヘルンと家族」が開催中だ。「怪談」などを紹介する従来の企画展とは違い、八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツに長男一雄ら3男1女の写真約40枚を中心に展示してある▼それらを見ると、八雲が松江に来て初めて家族を得たことで、良き父親になり文学者、教育者として大成できたと実感する。……
【山陰】 小泉八雲の英語教育: 「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の生涯を描くNHKドラマ「花子とアン」が好評という。物語は今、女学校で主人公が英語を学んでいるところ。その花子が生… http://t.co/yvQ8aLl4ep
— 山陰中央新報 bot [test] (@SaninChuoShimpo) 2014, 5月 15
……授業は英語で行われ、ノートも英語だが、訳を見て、分かりやすくて奥深く、ためになる授業だと思った。……全体に単語や表現の微妙な意味合いを伝えようとする意図が感じられ、英語に関心のある人には興味深い内容に違いない……
タグ: ヘルン文庫, 家族, 小泉セツ, 小泉八雲記念館, 山陰中央新報, 教育, 熊本, 稲垣トミ, 第五高等中学校, 西川盛雄
投稿:2014年05月14日(水)
松江歴史館のFacebookページに、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をテーマとする基本展示を紹介する記事が載りました。
その末尾には、
ここのコーナーで紹介している映像の中には、昨年の夏に企画展で開催していた「小泉八雲゛KWAIDAN゛の世界」で吉田くん(鷹の爪)のアニメの基となった怪談の「飴買いの女」、「化け亀」、「杜若」のお話もありますよ♪
とあります。
「吉田くんプロデュース 小泉八雲“KWAIDAN”の世界」で公開された動画は「吉田くん(鷹の爪)のアニメ」は、現在YouTubeの『秘密結社鷹の爪』を制作するDLEのチャンネルと、松江観光公式チャンネルでも公開されています。「吉田の松江大作戦」の「怪談のふるさと松江」と題するページでは、吉田くんと作者FROGMANさんのコメントとともに紹介されています。
YouTubeの動画は手軽にシェアできるのがよいところですので、このブログでもまとめておきましょう。
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タグ: FROGMAN, ろくろ首, 大亀, 小豆とぎ橋, 怪談, 普門院, 月照寺, 松江, 秘密結社鷹の爪, 耳なし芳一, 雪女
投稿:2014年05月13日(火)
昨年、東京と金沢で上演され好評を博した山田太一作・鵜山仁演出の舞台「日本の面影」が、5月28日(水)初日の東京を皮切りに、今年は全国11会場を巡演します。6月25日(水)、26日(木)には島根県隠岐の島町、27日(金)、28日(土)は松江市での公演も予定されています。
時は明治。近代化の波によって、日本古来の美しさが失われていく時代。日本の美しきものを愛し、日本人妻をめとり、日本に帰化したラフカディオ・ハーン、後の小泉八雲とその妻セツの家族の物語。笑いあり涙あり、怪談あり、芝居の面白さが詰まった二時間です。(紺野美沙子 OFFICIAL WEB SITE より)
以下、FacebookとYouTubeからご紹介。
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投稿:2014年05月12日(月)
タグ: 伊達淳, 山陰日本アイルランド協会, 恵光社, 知られぬ日本の面影
投稿:2014年05月11日(日)
昨日にひきつづき、なぜか小泉八雲の会で夏目漱石の話題ですが、熊本で八雲の顕彰活動に尽力されている方々も少なからず関係していると思われますのでご紹介します。八雲も漱石も旧制五高(現在の熊本大学)で英語を教えています。
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投稿:2014年05月10日(土)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「停車場にて(At a Railway Station)」の舞台地であり、熊本に赴任した夏目漱石が降り立った駅でもある上熊本駅。
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投稿:2014年05月10日(土)
山陰日本アイルランド協会では、5月10日に平成25年度総会をカラコロ工房(島根県松江市)で開催します。恒例のミニレクチャーでは、アイルランド文学の翻訳・出版を手がける恵光社代表の伊達淳さんが「日本(語)で読むアイルランドの物語」と題してお話しします。
タグ: カラコロ工房, 伊達淳, 山陰日本アイルランド協会, 恵光社
投稿:2014年05月09日(金)
松江市のホームページに、小泉八雲没後110年記念事業に関する情報が掲載されました。
2014年は、本市にゆかりの深い小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の没後110年という節目の年です。
これを記念する事業を実施することにより、八雲が日本を含む世界各地で蒐集・発信した文化資源を再認識するとともに、市民生活へのその浸透を図り、松江の精神的な豊かさの創出に資することを目指します。
【注目点】
小泉八雲は、54年の生涯を通じて常に旅人であり、その土地で出会った異文化や人種などに偏見をもたず、開かれた心で対象を見つめ、共感的理解を示しました。
本年は、世界の専門家が八雲の生誕地ギリシャのレフカダに集い、八雲が持つ「オープン・マインド(開かれた精神)」を、多角的な視野で分析・解釈を試みるシンポジウムを開催します。
これにあわせて、毎年、松江で開催している「小泉八雲 朗読の夕べ」のギリシャ公演や松江での凱旋公演を開催します。「小泉八雲 朗読の夕べ」は、このほか国内の八雲ゆかりの地での公演も予定されています。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター, レフカダ, 佐野史郎, 山本恭司, 山田太一, 日本の面影, 朗読の夕べ, 松江, 没後110年, 紺野美沙子, 草刈正雄, 鵜山仁