投稿:2014年10月06日(月)
この夏休みの第11回子ども塾「スーパーへるんさん講座」で特別講師を務めた怪異蒐集家・木原浩勝さんが、Twitterで講義についてふりかえっていました。木原さんご自身「長い間、呟き損ねてました」とおっしゃいますが、このブログでも長い間、紹介し損ねてしまいました……。
① さる七月の『松江怪喜宴』終了後、小中学生の子供達の『第11回 子ども塾 スーパーへるんさん講座』の特別講師をさせていただきました。
テーマは『怪談を書こう』
その講義後に完成した作品集が出来ました。【長い間、呟き損ねてました】 pic.twitter.com/emzTVqxl0D
— 木原浩勝オフィシャル (@KiharaHirokatsu) 2014, 9月 11
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タグ: 子ども塾「スーパーヘルンさん講座」, 怪談, 木原浩勝, 松江市立中央図書館
投稿:2014年08月24日(日)
7月に実施された第11回子ども塾「スーパーヘルンさん講座」から生まれた創作怪談集『子ども耳袋 in 松江』が完成しました。今年の子ども塾は、『新耳袋』シリーズで知られる怪異蒐集家・木原浩勝さんを特別講師に迎え、身の回りに伝わる不思議な話の再話に取り組みました。『子ども耳袋 in 松江』は松江市立中央図書館で閲覧可能です。
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投稿:2012年09月26日(水)
今年も9月26日、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の命日を迎えました。
先日22日(土)の夜、八雲が愛した石狐たちがいる城山稲荷神社に、500本ものろうそくが灯りました。毎年八雲の命日に近い土曜日に催される「へるんさんの燈明会」です。
八雲の没後100年に当たる2004年に始まったこの「燈明会」、八雲を偲ぶ松江の行事の中でも新しいものですが、今では松江の秋の風物詩となりました。
今年は、神社にほど近い小泉八雲記念館で開催中の企画展「『知られぬ日本の面影』への旅:高嶋敏展写真展」の関連企画、まちあるきツアー「ぶら!へるん」から生まれた写真サークル「へるん写真部」が、写真撮影に訪れていました。
へるん写真部や、8月に実施された子ども塾「スーパーヘルンさん講座」に参加した小学生たちが、松江の八雲ゆかりの地を撮影した写真を鑑賞する「へるんさんの幻灯会」が、29日(土)の夜に開催されます。場所は、小泉八雲記念館や小泉八雲旧居が立ち並ぶ塩見縄手の「武家屋敷」です。
折しも松江城を囲むこの一帯が行灯の日で照らされる松江水燈路の一夜、ほのかな灯りを追いかけながら、武家屋敷をのぞいてみてください。
※「へるんさんの燈明会」の写真は、「『知られぬ日本の面影』への旅:高嶋敏展写真展」のFacebookページに順次公開されています。あわせてご覧ください。
タグ: へるんさんの燈明会, へるん写真部, 八雲忌, 城山稲荷神社, 子ども塾「スーパーヘルンさん講座」, 小泉八雲記念館, 武家屋敷, 狐, 高嶋敏展