投稿:2015年03月12日(木)
東日本大震災発生から4年を迎えた昨日、安来市立広瀬小学校(島根県安来市)を錦織明・出雲かんべの里館長(八雲会理事)が訪れ、紙芝居「TSUNAMI」を上演したことを『読売新聞』『山陰中央新報』が伝えています。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の作品「生神様(A Living God)」をもとに書かれた「稲むらの火」の物語は、戦前の国定教科書で取り上げられ、近年は防災教材として改めて注目されていますが、その国定教科書の編集に携わった文部官僚・井上赳は、現在の安来市広瀬町の出身。ハーンが松江に暮らしたことに加えて、島根県とは縁の深い作品です。
タグ: 井上赳, 安来, 山陰中央新報, 広瀬小学校, 新聞記事, 東北関東大震災, 津波, 生神様, 稲むらの火, 紙芝居, 読売新聞, 錦織明
投稿:2015年01月06日(火)
11月の『静岡新聞』より、静岡県焼津市で開催された2つの展覧会の記事をご紹介。静岡福祉大学附属図書館から焼津小泉八雲記念館に出張展示した「紙芝居から伝える小泉八雲」展と、同図書館で1月23日まで開催中の企画展「焼津の浜言葉と方言紙芝居」です。
タグ: 大雄寺, 子育て幽霊, 新聞記事, 津波, 浜言葉, 焼津, 焼津小泉八雲記念館, 生き神, 稲むらの火, 紙芝居, 藁科充, 錦織明, 静岡新聞, 静岡福祉大学, 飴を買う幽霊
投稿:2014年07月17日(木)
15日(火)に初日を迎えた静岡福祉大学附属図書館(静岡県焼津市)の企画展「紙芝居から伝える小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」のオープニング企画として、錦織明・出雲かんべの里館長(八雲会理事)と同大学紙芝居研究会による紙芝居の会が開催されました。その模様を『朝日新聞』が伝えています。
焼津市にゆかりのある作家・小泉八雲(1850〜1904)の没後110年と静岡福祉大学の創立10周年を記念する「紙芝居から伝える小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)展」が焼津市本中根の同大学付属図書館で開かれています http://t.co/v8FFaGj2WK
— asahi_shizuoka (@asahi_shizuoka) 2014, 7月 17
【↓ 7/20記事追加】静岡福祉大学のサイトにも当日の様子が掲載されました。
投稿:2014年07月14日(月)
静岡福祉大学附属図書館(静岡県焼津市)で、企画展「紙芝居から伝える小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」が明日15日(火)から始まります(11月7日(金)まで)。
焼津を愛したハーンと自然災害をテーマにした同館の企画展は、「小泉八雲と自然災害——ヘルンさんからのメッセージ」や「子どもの防災教材・稲むらの火誕生と服部一三——八雲を日本へ導いた人物」(ともに2012年)に続くものです。
開催初日の明日はオープニング企画として、「TSUNAMI」などハーン原作の紙芝居を上演している錦織明・出雲かんべの里館長と、同大学紙芝居研究会による紙芝居の会が開かれます。
地元紙『静岡新聞』の記事。
【↓ 7/14 20:30 記事追加】
【↓ 7/15 記事追加】
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