投稿:2015年10月18日(日)
※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトから転載したものです。
「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅、終盤はアイルランド西部のゴールウェイへ。コングにも足をのばしました。全日程を終えた一行は、16日(金)に無事帰国しました。旅の様子のまとめが特設サイトに掲載されています。
ゴールウェイのパブでは山本恭司さんのソロライブ。
ゴールウェイの山本恭司ライブ | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷
ハーンの叔母キャサリン・エルウッドの家があり、いとこのロバートと遊んだコングでは、一行を歓迎するイベントが。
コングの歓迎イベント | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷
佐野史郎さんと山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」アイルランド公演の千秋楽。12月13日(日)には松江市総合文化センタープラバホールで、毎年恒例の松江公演があります。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, キャサリン・エルウッド, キングス・ヘッド, コング, ゴールウェイ, ナンズ・アイルラント・シアター, 佐野史郎, 山本恭司, 山陰日本アイルランド協会, 朗読の夕べ, 松江
投稿:2015年10月12日(月)
※本記事は山陰日本アイルランド協会のサイトから転載したものです。
「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅は、ダブリン、そしてトラモアおよびウォーターフォードでの日程を終えました。既出のものを除いた旅の様子のまとめが特設サイトに掲載されています。
ダブリンシティ大学でのレクチャー「ハーンと日本」。学生が多数集まっています。
ダブリンシティ大学のレクチャー「ハーンと日本」 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷
ウォーターフォード市長主催の歓迎レセプション。同市の市長は市議会議員が1年交替で務めるのだそうで、現在の市長は28歳とか。
ウォーターフォード市長主催の歓迎レセプション | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷
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タグ: ウォーターフォード, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ガーター・レーン・アート・センター, サラ・ブレナン, ダブリン, ダブリンシティ大学, トラモア, トラモア・コーストガード・カルチャー・センター, ホーリー・クロス・チャーチ, 中村茶舗, 佐野史郎, 小泉八雲庭園, 小泉凡, 山本恭司, 日本茶, 朗読の夕べ, 米山麻美
投稿:2015年10月10日(土)
※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載したものです。
アイルランドでつづく「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅、ダブリン滞在のしめくくりはハーンの曽祖父が司祭を務めていたセント・アンズ・チャーチでの小泉八雲・朗読の夕べ「稀人(まろうど)—彼方より訪れしもの」初演。佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽です。特設サイトにまとめました。
タグ: アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, セント・アンズ・チャーチ, ダブリン, 佐野史郎, 小泉凡, 山本恭司, 山陰日本アイルランド協会, 朗読の夕べ
投稿:2015年10月08日(木)
※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載しました。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生涯を紹介する展覧会「帰郷—オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」がダブリン・リトル・ミュージアム(アイルランド・ダブリン市)で始まりました(2016年1月3日まで)。現地時間の7日(水)にはオープニング・セレモニーが開催され、日本からの訪問団も出席しました。
【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。
ダブリン・リトル・ミュージアムの展覧会のオープニング・セレモニー | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷
共同通信の記事になりました。掲載メディアによって文章の長短や掲載写真が異なりますので、比べてご覧ください。
アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知度向上に期待 – 47NEWS(よんななニュース)アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、直筆原稿など公開
展示の開始式典に出席したひ孫の小泉凡氏(54)=島根県立大短期大学部教授=は電話取材に「(現地では)まだ作家としてきちんと認められていないが、この機会に少しでも多くの方に知ってもらえれば」と期待を込めた。
……
サイモン・オコナー学芸員(40)は「来館者が、その途方もない生涯に触れるだけでなく、多彩で素晴らしい著作を読んだり聴いたりできるよう工夫した」と説明した。松江市の小泉八雲記念館が所蔵する机やペン、直筆原稿、虫眼鏡など約15点が持ち込まれた。地元紙は、八雲がアイルランドを離れてから約150年ぶりに「ダブリンで正式に認知される」と紹介した。
(日本経済新聞のサイトより)
アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知度向上に期待 – 47NEWS(よんななニュース)
‘고이즈미 야쿠모展’ 고향 아일랜드서 열려…사후 111주년
[附記]セレモニーに先立つ同日午後、訪問団の一行はマイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問しました。
山陰日本アイルランド協会の訪問団が大統領を表敬訪問 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷
タグ: アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン, サイモン・オコナー, ダブリン, ダブリン・リトル・ミュージアム, 佐野史郎, 共同通信, 小泉凡, 展覧会, 山本恭司, 山陰中央新報, 山陰日本アイルランド協会, 新聞記事
投稿:2015年10月07日(水)
※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載しました。
アイルランドで開催される「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」に参加する日本からの訪問団が、無事アイルランドに到着しました。
【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。
現地時間の7日(水)14:30には、マイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問する予定です。
President | Diary | president Receives Representatives Of The Sanin Japan Ireland Association
開催を前に、現地紙アイリッシュ・タイムズには、ジョン・モーランさんによるハーンの記事。モーランさんは8日(木)にダブリン・リトル・ミュージアムで開催されるレクチャーと音楽「ラフカディオ・アット・ホーム」の講師を務めるほか、ダブリンのハーンゆかりの地のツアーでも案内役を務めます。
Coming home – An Irishman’s Diary on Lafcadio Hearn and Dublin
「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の詳しい情報と最新の話題は、下記の特設サイトとFacebookページでチェックしてくださいね。
タグ: アイリッシュ・タイムズ, アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ジョン・モーラン, ダブリン, マイケル・D・ヒギンズ, 佐野史郎, 大統領, 小泉凡, 山本恭司, 山陰日本アイルランド協会, 新聞記事
投稿:2015年05月03日(日)
ギリシャ、日本、アメリカで開催されてきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」が、10月に初めてアイルランドで実施されることを、『山陰中央新報』が伝えています。
同紙サイトにはリード文のみ掲載されていますが、紙面には、ダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)での「八雲が使った椅子や机のレプリカ、原稿、知人が宛てた手紙など」を展示する展覧会、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」の新作「稀人(まろうど)」のダブリンほか3都市での上演が、事業計画として挙げられています。
タグ: アイルランド, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ダブリン, ダブリン・リトル・ミュージアム, トラモア, 佐野史郎, 小泉八雲庭園, 小泉凡, 小泉祥子, 展覧会, 山本恭司, 山陰中央新報, 新聞記事, 朗読の夕べ
投稿:2015年03月18日(水)
俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」ギリシャ凱旋公演は。今回は、11月23日に神戸市の兵庫県公館で行われた公演について関連記事をまとめました。
LIVE REPORT:佐野史郎&山本恭司「小泉八雲 朗読の夕べ」(だけで終わらなかったりして) – 屋根裏部屋のグダグダ文化論
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, 佐野史郎, 兵庫県公館, 兵庫県立図書館, 小泉八雲没後110年記念事業, 小泉凡, 山本恭司, 朗読の夕べ, 神戸
投稿:2015年03月14日(土)
俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」ギリシャ凱旋公演は、昨年9月の松江を皮切りに、今年2月の東京までの全日程が終わりました。八雲会ブログでまだご紹介していなかった11月以降の公演に関する記事を、今回から5回にわたって会場別にまとめていきます。今回は、11月22日に広島県尾道市の浄泉寺で行われた公演について。
タグ: 中国新聞, 佐野史郎, 小泉八雲没後110年記念事業, 小泉凡, 尾道, 山本恭司, 新聞記事, 朗読の夕べ, 没後110年, 浄泉寺
投稿:2015年03月01日(日)
2014年7月のギリシャ初演につづいて、日本各地で凱旋公演が行われていた佐野史郎さんと山本恭司さんの小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」が、2月26日の銀座YAMAHAスタジオ(東京都中央区)で最終公演となりました。
特集「ハーン/八雲 Retold」が組まれた怪談専門誌『幽』第22号には、「朗読の夕べ」関連記事が掲載されています。
巻頭グラビア「ハーンと八雲/ギリシャと松江」には、佐野史郎さんがギリシャで撮影した写真に交じって、ハーンの生誕地レフカダでの公演の写真(撮影:高嶋敏展さん)も。
何と言っても注目は「望郷」の朗読台本。数々のハーン作品を、約1時間ノンストップのステージにどのように構成しているかがよくうかがえます。公演の余韻を味わうにもうってつけです。ハーン作品脚本を手がけた佐野さんによる作品解説つき。
そして同誌編集顧問の東雅夫さんによる焼津公演(11月30日、焼津文化会館)リポート。以前訪問したハーンゆかりの焼津神社と熊野神社にまつわる“魔法”のエピソードも興味深いですよ。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, コルフ, 佐野史郎, 小泉凡, 山本恭司, 幽, 朗読の夕べ, 東雅夫, 没後110年, 角川書店, 雑誌, 高嶋敏展
投稿:2015年02月14日(土)
すでにお読みになった方も多いと思います。1月末に発売された怪談専門誌『幽』第22号(角川書店)の特集はその名も「ハーン/八雲 Retold」。創刊号以来2度目のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)特集です。
紹介したいことがたくさんあるこの特集ですが、ちょうど昨日、同誌の新しい公式サイトが開設し、最新号の目次が掲載されましたので、今日はそのご案内をしておきます。
怪談専門誌『幽』『Mei(冥)』オフィシャルサイト| 角川書店 | KADOKAWA
そして、同誌編集顧問の東雅夫さんが出演するトークイベントが来週2月21日(土)に東京・神楽坂で開催。この特集にまつわるお話もたっぷり聞けそうです。
2/21(土) トークイベント「八雲の血脈——小泉家のファミリーレジェンドと美しい書物群」(神楽坂)
【2/15追記】翌22日(日)は、東雅夫さんと『幽』に寄稿した下楠昌哉さん(英文学者、同志社大学文学部教授)の組み合わせで、ハーン作品の日本語訳で知られる平井呈一をテーマとするトークイベントも。
2/22(日)トークイベント「幻想と怪奇の匠・平井呈一——その足跡と旧蔵書をめぐって」(神楽坂)
『幽』第22号の話題、このあと少なくとも2回は準備しています。おたのしみに。
タグ: ほういちの耳まんぢう, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, コルフ, ゴーストみやげ研究所, ピーター・バナード, レフカダ, 下楠昌哉, 佐野史郎, 八雲会, 内田樹, 円城塔, 安田登, 小泉凡, 山本恭司, 山田太一, 島根県立大学, 工藤美代子, 平井呈一, 幽, 新作怪談, 日野雅之, 朗読の夕べ, 東雅夫, 松江, 松江ゴーストツアー, 松江ツーリズム研究会, 池田雅之, 没後110年, 湖都松江, 玉川奈々福, 耳なし芳一のはなし, 角川書店, 雑誌, 高橋一清