‘ダブリン’ タグのついている投稿

ホーム » ダブリン

【10/13追記】「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」ダブリンからトラモア、ウォーターフォードまで

※本記事は山陰日本アイルランド協会のサイトから転載したものです。

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅は、ダブリン、そしてトラモアおよびウォーターフォードでの日程を終えました。既出のものを除いた旅の様子のまとめが特設サイトに掲載されています。

ダブリンシティ大学でのレクチャー「ハーンと日本」。学生が多数集まっています。

ダブリンシティ大学のレクチャー「ハーンと日本」 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

ウォーターフォード市長主催の歓迎レセプション。同市の市長は市議会議員が1年交替で務めるのだそうで、現在の市長は28歳とか。

ウォーターフォード市長主催の歓迎レセプション | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

この投稿の続きを読む »

小泉八雲・朗読の夕べ「稀人」ダブリンで世界初演

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載したものです。

アイルランドでつづく「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅、ダブリン滞在のしめくくりはハーンの曽祖父が司祭を務めていたセント・アンズ・チャーチでの小泉八雲・朗読の夕べ「稀人(まろうど)—彼方より訪れしもの」初演。佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽です。特設サイトにまとめました。

小泉八雲・朗読の夕べ「稀人」ダブリン公演 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

山陰中央新報/共同通信:八雲の精神 世界へ発信 アイルランドで初の顕彰催事

12095324_10206707799147164_3401398402646787303_o

ダブリン・リトル・ミュージアム(アイルランド・ダブリン市)で10月7日(水)に始まった展覧会「帰郷—オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」(2016年1月3日まで)について、こちら山陰地方の地元紙『山陰中央新報』でも報道されています。

山陰中央新報 – 八雲の精神 世界へ発信 アイルランドで初の顕彰催事

【10/10追記】アイルランド初のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の展覧会、ダブリンで始まる

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載しました。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生涯を紹介する展覧会「帰郷—オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」がダブリン・リトル・ミュージアム(アイルランド・ダブリン市)で始まりました(2016年1月3日まで)。現地時間の7日(水)にはオープニング・セレモニーが開催され、日本からの訪問団も出席しました。

【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。

ダブリン・リトル・ミュージアムの展覧会のオープニング・セレモニー | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

共同通信の記事になりました。掲載メディアによって文章の長短や掲載写真が異なりますので、比べてご覧ください。

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知度向上に期待 – 47NEWS(よんななニュース)アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、直筆原稿など公開

展示の開始式典に出席したひ孫の小泉凡氏(54)=島根県立大短期大学部教授=は電話取材に「(現地では)まだ作家としてきちんと認められていないが、この機会に少しでも多くの方に知ってもらえれば」と期待を込めた。
……
サイモン・オコナー学芸員(40)は「来館者が、その途方もない生涯に触れるだけでなく、多彩で素晴らしい著作を読んだり聴いたりできるよう工夫した」と説明した。

松江市の小泉八雲記念館が所蔵する机やペン、直筆原稿、虫眼鏡など約15点が持ち込まれた。地元紙は、八雲がアイルランドを離れてから約150年ぶりに「ダブリンで正式に認知される」と紹介した。

日本経済新聞のサイトより)

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知度向上に期待 – 47NEWS(よんななニュース)

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知に期待

‘고이즈미 야쿠모展’ 고향 아일랜드서 열려…사후 111주년


[附記]セレモニーに先立つ同日午後、訪問団の一行はマイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問しました。

山陰日本アイルランド協会の訪問団が大統領を表敬訪問 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

【10/10追記】「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」訪問団がアイルランド到着、7日は大統領を表敬訪問

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載しました。

アイルランドで開催される「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」に参加する日本からの訪問団が、無事アイルランドに到着しました。

【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン東京:アイルランドの秋開演 The dream delegation from SanIn Japan-Ireland Association | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

現地時間の7日(水)14:30には、マイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問する予定です。

President | Diary | president Receives Representatives Of The Sanin Japan Ireland Association

開催を前に、現地紙アイリッシュ・タイムズには、ジョン・モーランさんによるハーンの記事。モーランさんは8日(木)にダブリン・リトル・ミュージアムで開催されるレクチャーと音楽「ラフカディオ・アット・ホーム」の講師を務めるほか、ダブリンのハーンゆかりの地のツアーでも案内役を務めます。

Coming home – An Irishman’s Diary on Lafcadio Hearn and Dublin

「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の詳しい情報と最新の話題は、下記の特設サイトとFacebookページでチェックしてくださいね。

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn – Coming Home

山陰中央新報: アイルランドで小泉八雲の顕彰イベント

ギリシャ、日本、アメリカで開催されてきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」が、10月に初めてアイルランドで実施されることを、『山陰中央新報』が伝えています。

山陰中央新報 – アイルランドで小泉八雲の顕彰イベント

同紙サイトにはリード文のみ掲載されていますが、紙面には、ダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)での「八雲が使った椅子や机のレプリカ、原稿、知人が宛てた手紙など」を展示する展覧会、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」の新作「稀人(まろうど)」のダブリンほか3都市での上演が、事業計画として挙げられています。

アイルランドの日本映画フェスティバルで《怪談》上映

在アイルランド日本大使館や国際交流基金のサポートもと、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の故国のひとつであるアイルランド各地で開催中のJapanese Film Festival 2015。上映作品は近年日本で公開されたものが中心ですが、その中に混じって、1965(昭和40)年日本公開のハーン原作/小林正樹監督《怪談》も取り上げられ、18日(土)にウォーターフォードのGarter Lane Arts Centreで、23日(木)はダブリンのLight House Cinemaで上映されました。

In advance of the planned opening of the Lafcadio Hearn Gardens Tramore later this year, it seemed fitting to screen the…

Posted by Japanese Film Festival Ireland on 2015年4月18日

Last screening of this year's festival happens at 6pm tonight at the Light House Cinema. It's a goodie – a rare chance…

Posted by Japanese Film Festival Ireland on 2015年4月23日

 
同フェスティバルの上映作品には、島根県松江市と出雲市を結ぶ一畑電車の運転士を主人公とする作品《RAILWAYS:49歳で電車の運転士になった男の物語》(錦織良成監督、2010年)も含まれています。

The first of the 4 special Japan Foundation film screenings, hosted as part of the Festival, takes place this evening at…

Posted by Japanese Film Festival Ireland on 2015年4月20日

 

The Irish Today: 寄稿『小泉八雲,アイルランドへの里帰り 』〜“The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn —HOME COMING—” Written/Photo by Shoko Koizumi (小泉祥子)

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログ「The Irish Today」に掲載された小泉祥子・山陰日本アイルランド協会事務局長(八雲会常任理事)の寄稿です。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの海辺の町、アイルランドのトラモアには今年、小泉八雲記念庭園が開園する予定。そして、ギリシャ、日本、アメリカで開催されてきた「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」のプロジェクトが、この秋はじめてアイルランドに上陸、ダブリン・リトル・ミュージアムで開催されます。そんなアイルランドとハーンの関係、そして一連のプロジェクトの話題をたっぷりお届けしています。

The Irish Today