投稿:2020年04月01日(水)
令和元年度「小泉八雲をよむ」感想文・詩(主催:松江市、松江市教育委員会、八雲会)の入賞者が以下の通り決定いたしました。入賞者の皆様、おめでとうございます。(敬称略)
◆雪女の涙
武長恒樹
青森県六ケ所村
◆絶えざる越境の人、小泉八雲
常岡一貴
東京都江東区
◆『日本の面影』を読んで
柳下菜々花
神奈川県横浜市
◆小泉八雲の生涯
外間玲美
沖縄県宜野湾市
◆のっぺらぼうと私
西川明里
東京都文京区
◆怪談を読むこと
藤野育
島根県隠岐の島町
◆心を逸らす
川淵紀和
茨城県かすみがうら市
◆オープン・マインドの精神
山尾一郎
島根県松江市
◆八雲が聞いた虫の声
目黒雄司
北海道札幌市
◆「日本人の微笑」を読んで考えたこと
小林秀祐
埼玉県さいたま市
◆おうち
大江豊
愛知県一宮市
◆耳なし芳一さま
吉岡幸一
福岡県福岡市
◆蛍—神様がくれた光の滴
木塚康成
広島県呉市
◆ぬちぐすい
渡会三男
千葉県柏市
応募状況:
感想文 小学生の部 2編
感想文 中高生の部 33編
感想文 一般の部 60編
詩 42編
計 137編
入賞作品集のPDFファイルを、松江市のホームページで公開しています。
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投稿:2020年01月17日(金)
このほど「八雲会報」(年2回発行)第65号を発行し、会員宛に発送しました。
渡米150年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA:日米基層文化の邂逅」を特集。小林祥泰新会長のニューオーリンズ訪問記と、担当の小泉祥子常任理事による報告を掲載しています。
そして、出雲弁保存会の会長でもある藤岡大拙さん(島根県立大学短期大学部名誉教授)が、ハーンの作品「加賀の潜戸」の会話を、先行する日本語訳と比較しつつ、自ら出雲弁に翻訳。
「八雲会報」は、当会事務局と同じ松江市総合文化センター内にある松江市立中央図書館でも配布しています。ぜひお読みください。
Creole Cook Bookがルイジアナ州立大学に料理学部を作った! 小林祥泰(八雲会会長)
オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA:日米基層文化の邂逅 小泉祥子(プロジェクト・ディレクター)
出雲弁による翻訳の試み:ハーン著「加賀の潜戸」(『知られぬ日本の面影』所収)の会話を例に 藤岡大拙(島根県立大学短期大学部名誉教授、荒神谷博物館・松江歴史館館長)
2019年小泉八雲の話題から
第53回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト結果について
寄贈していただきました
お知らせ(役員改選)
湖畔通信
投稿:2020年01月13日(月)
令和元年度「小泉八雲をよむ」感想文・詩(主催:松江市、松江市教育委員会、八雲会)の募集を、1月8日をもって締め切りました。ご応募下さった皆様、ありがとうございます。
なお、結果発表は2月下旬、表彰式は3月下旬の予定です。
投稿:2019年09月22日(日)
本日9月22日、松江市総合文化センター(島根県松江市)で開催しました「第53回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」(主催:松江市、松江市教育委員会、八雲会)の入賞者は次の方々です。入賞者のみなさま、おめでとうございます。出場者のみなさま、ご参加ありがとうございます。
稲田周(いなた・しゅう)
島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程8年(島根県)
A BOY WHO DREW CATS(猫を描いた少年)
ラング柚真(ラング・ゆうま)
島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程4年(島根県)
THE STORY OF MIMI-NASHI-HOICHI(耳なし芳一の話)
松浦一(まつうら・ひとつ)
出雲市立四絡小学校6年(島根県)
THE STORY OF MIMI-NASHI-HOICHI(耳なし芳一の話)
小澤明里(おざわ・あかり)
松江市立東出雲中学校3年(島根県)
OSHIDORI(おしどり)
中本紫音(なかもと・しおん)
松徳学院中学校1年(島根県)
THE FOUNTAIN OF YOUTH(若返りの泉)
管野ゆう(かんの・ゆう)
福岡教育大学附属小倉小学校5年(福岡県)
THE STORY OF MIMI-NASHI-HOICHI(耳なし芳一の話)
荒木ひなの(あらき・ひなの)
島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程9年(島根県)
THE LEGEND OF YUREI-DAKI(幽霊滝の伝説)
平塚真也(ひらつか・しんや)
松江市立鹿島中学校35年(島根県)
THE LEGEND OF YUREI-DAKI(幽霊滝の伝説)
橘髙七帆(きったか・ななほ)
広島加計学園英数学館中学校3年(広島県)
TSUNAMI(津波)
山根友香(やまね・ともか)
倉吉市立鴨川中学校3年(鳥取県)
OSHIDORI(おしどり)
松浦宝乃(まつうら・ほの)
島根県立出雲高等学校1年(島根県)
A BOY WHO DREW CATS(猫を描いた少年)
黒谷準(くろたに・じゅん)
島根県立松江北高等学校1年(島根県)
MUJINA(むじな)
田部啓太(たなべ・けいた)
松江工業高等専門学校3年(島根県)
THE EATER OF DREAMS(夢を食うもの)
大久保厚子(おおくぼ・あつこ)
島根県立松江北高等学校1年(島根県)
YUKI-ONNA(雪女)
久保田菜子(くぼた・なこ)
湯梨浜学園高等学校1年(鳥取県)
SAYONARA!(さようなら!)
花形亜葵(はながた・あおい)
駿台学園高等学校2年(東京都)
YUKI-ONNA(雪女)
小竹勇平(こたけ・ゆうへい)
松江工業高等専門学校3年(島根県)
OSHIDORI(おしどり)
西本瑠菜(にしもと・るな)
石見智翠館高等学校2年(島根県)
OF A PROMISE KEPT(守られた約束)
岩﨑愛美(いわさき・めぐみ)
松徳学院高等学校1年(島根県)
THE EATER OF DREAMS(夢を食うもの)
ヘネベリー京琳(ヘネベリー・けいりん)
島根県立江津高等学校2年(島根県)
THE LEGEND OF YUREI-DAKI(幽霊滝の伝説)
(敬称略)
(2019/9/24追記)
※掲載当初、湯梨浜学園高等学校の所在地を「島根県」と記載していましたが、正しくは「鳥取県」です。お詫びして訂正いたします。
※山陰中央新報に掲載されました。
山陰中央新報社|松江で青少年スピーチコンテスト 八雲の世界、英語で表現
松江ゆかりの文豪・小泉八雲の作品を英語で暗唱する「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」が22日、松江市西津田6丁目の市総合文化センターであった。最優秀賞の市長賞は、ジュニアの部(小中学生)の稲田周さん(14)=島根大付属義務教育学校8年=と、シニアの部(高校生)の松浦宝乃さん(16)=出雲高校1年=に決まった。 …
投稿:2019年07月19日(金)
令和元年度「小泉八雲をよむ」感想文・詩(主催:松江市、松江市教育委員会、八雲会)の募集を、本日7月19日(金)開始しました。
本コンクールは、「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の功績をたたえ、その作品を対象とする感想文、作詞・詩の募集を行うことにより、八雲の作品の読書をすすめ、豊かな心をそだてるとともに、国際社会への理解を深めることを目的と」して(募集要項より)、昭和62(1987)年度に始まり、毎年実施しています。
応募締切は令和2年1月8日(水)(必着)です。募集要項は下記リンク先をご覧ください。多数のご応募をお待ちしています。
投稿:2019年07月19日(金)
9月22日(日)松江市総合文化センターにて開催する第53回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト(主催:松江市、松江市教育委員会、八雲会)に出場者を募集しています。
本コンテストは、「松江を世界に紹介した文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、ヘルン)の偉業をたたえ」「八雲の美しい英文に触れ、青少年の英語の表現力向上に資し、国際理解と親善に貢献することを目的」として(募集要項より)、昭和41(1966)年より開催しています。
参加資格は、ジュニアの部が小学生及び中学生、シニアの部が高校生(高等専門学校在学者は3年生まで)です。両部門とも1校2名以内で、小中一貫校については小学生・中学生各2名以内とします。学校を通じてお申し込みください。
応募締切は8月27日(火)(必着)です。募集要項は下記リンク先をご覧ください。多数のご応募をお待ちしています。
投稿:2019年07月03日(水)
「八雲会報」第64号を会員の皆様に発送しました際に、別紙にてご案内しました通り、会員を継続する方の年会費のお支払いにつきまして、このほど新たに銀行口座での取り扱いを開始しました。
下記の口座にて取り扱っています。
従来のゆうちょ銀行払込取扱票(郵便振替)による方法でも取り扱っていますので、ご都合のよい方法にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。
なお、八雲会の本のご注文時の代金お支払いは、従来通り、ゆうちょ銀行払込取扱票(郵便振替)による方法のみにて受け付けますので、ご了承ください。
投稿:2019年07月01日(月)
2019年6月29日に開催しました令和元年度定期総会の承認を経て、八雲会の役員が以下の通り交代しましたので、お知らせいたします。
新会長に前島根大学学長の小林祥泰・島根大学名誉教授が、また、定数2名中1名が欠員となっていました副会長に、「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」で審査委員長を務めてきました伊藤善啓・島根県立大学短期大学部名誉教授が、それぞれ就任しました。なお、日野雅之前会長は理事に転任します。
日野雅之〔→理事に転任〕
池野誠
山本素久
渡部寛子(松江市立中央図書館長)
小山理久(島根県立松江北高等学校長)
↓
小林祥泰
伊藤善啓
日野雅之
西尾俊也
福間滋
小林久美子(松江市立中央図書館長/2019年4月より)
投稿:2019年06月01日(土)
このほど「八雲会報」(年2回発行)第64号を発行し、会員宛に発送しました。
巻頭では、日本経済新聞松江支局長の西村正巳さんが、公私にわたり松江と小泉八雲に親しむ日々の様子を綴っています。
また、八雲会が今年度中の刊行を目指しているラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と西田千太郎の往復書簡集に関連して、訳者の常松正雄さんが書簡からうかがえるハーンと西田の深い交流について紹介。
そのほか、ハーン渡米150年記念事業の予告も掲載しました。
「八雲会報」は、当会事務局と同じ松江市総合文化センター内にある松江市立中央図書館でも配布しています。ぜひお読みください。
松江、小泉八雲と私 西村正巳(日本経済新聞松江支局長)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と西田千太郎の往復書簡のこと 常松正雄
令和元年度八雲会定期総会
小泉八雲記念館、2019年企画展
令和元年度松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」
平成30年度「小泉八雲をよむ」感想文、作詞・詩の入賞者
ラフカディオ・ハーン渡米150年記念事業「オーブン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA——日米基層文化の邂逅」
お知らせ
寄贈していただきました
湖畔通信
投稿:2019年04月07日(日)
平成30年度「小泉八雲をよむ」感想文・詩(主催:松江市、松江市教育委員会、八雲会)の入賞者が以下の通り決定いたしました。入賞者の皆様、おめでとうございます。(敬称略。学校・学年は応募当時のもの。市区町村は学校所在地または住所)
◆「こころの入り口」と琵琶
安藤渚
京都教育大学附属京都小中学校4年(京都府京都市)
◆灯し続けたい稲むらの火
山田優桔
松江市立大庭小学校4年(島根県松江市)
◆やさしい雪女
松本紋和
春日井市立小野小学校5年(愛知県春日井市)
◆ 『焼津にて』を読んで
蓮尾まりほ
学習院女子中等科2年(東京都新宿区)
◆ あなたは「愛」のために死ねますか?
池田麻里子
新宿区立新宿西戸山中学校2年(東京都新宿区)
◆八雲が愛した日本
大嶌遥菜
学習院女子中等科3年(東京都新宿区)
◆鬼才な表現方法
篠原凛久
水城高等学校1年(茨城県水戸市)
◆少年の心
名和川惇水
開星高等学校2年(島根県松江市)
◆正しい読書のしかた〜八雲先生へ感謝〜
斎藤幸美
山口県立山口高等学校通信制2年(山口県山口市)
◆松江の心象
前川幸士
京都府京都市
◆約束とゆるし〜「雪女を読んで」
吉田豊
愛知県名古屋市
◆お露の墓はどこに?—『悪因縁』をめぐって—
目黒雄司
北海道札幌市
◆浜辺のふたり
あさとよしや
沖縄県那覇市
◆お雪の温もり
洋子サン
栃木県栃木市
◆やいづの妖精
野副佑月
佐賀県立武雄青陵中学校3年(佐賀県立武雄市)
応募状況:
感想文 小学生の部 19編
感想文 中学生の部 6編
感想文 高校生の部 11編
感想文 一般の部 29編
詩 29編
計 94編
表彰式は3月30日(土)小泉八雲記念館にて開催いたしました。
松江市:市政情報:「小泉八雲をよむ」感想文・詩の審査結果及び表彰式について(3月26日)
毎日新聞に表彰式の記事が掲載されました。
※【4/17追記】掲載当初、平成29年度の表彰式の記事を紹介していました。訂正してお詫び申し上げます。
小泉八雲をよむ:松江で表彰式 蓮尾さんら6人出席 /島根 – 毎日新聞
松江市ゆかりの文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作品に親しんでもらうため、感想文と詩を募集する「小泉八雲をよむ」(松江市・八雲会など主催、毎日新聞松江支局・BSS山陰放送など後援)の表彰式が30日、松江市奥谷町の小泉八雲記念館であった。