投稿:2009年09月25日(金)
9月27日(日)に松江市総合文化センターで開催する「第43回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」の開会時刻は、開催要項や当会ホームページ等で当初発表していました9:00から、11:15に変更になりました。
また、受付は10:30から開始いたします。
ホームページを通じたお知らせが開催日の直前になりましたことをお詫び申し上げます。
なお、当日の詳しいスケジュールを以下リンク先に掲載いたしましたので、あわせてご覧くださいますようご案内申し上げます。
投稿:2009年09月09日(水)
リンクに「ラフカディオ・ハーンの会」を追加しました。
ラフカディオ・ハーンの会は2000年に広島で創立され、小泉八雲の作品を読む月例の学習会を開催しています。同会ホームページ内の「これまでの活動」というコーナーで、毎月発行する「『ラフカディオ・ハーンの会』ニュース」のバックナンバーを読むことができます。代表は八雲会員の風呂鞏氏。
投稿:2009年08月24日(月)
7月から8月にかけて『山陰中央新報』に掲載された小泉八雲および八雲会関連の記事です。
2009年7月31日 『山陰中央新報』
「新・小泉八雲暗唱読本」に寄せて—声を介した過去と現在—
長岡真吾(島根大学法文学部教授)
2009年8月6日『山陰中央新報』
誰からも愛された人生—小泉時氏の逝去を悼む—
風呂鞏(八雲会会員〔広島〕、ラフカディオ・ハーンの会主宰)
2009年8月20日『山陰中央新報』
『へるん』46号を読む—必読の会誌として充実—
常松正雄(島根大学名誉教授)
投稿:2009年08月14日(金)
八雲会が発行する下記の書籍について、特別販売価格の見直しを行いました。よりお求めやすくなった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)研究の必須文献。ぜひこの機会にご検討ください。
特別販売価格(税込):11,000円→8,000円
通常価格(税込):18,000円
特別販売価格(税込):5,000円→3,000円
通常価格(税込):7,000円
投稿:2009年07月10日(金)
小泉時(こいずみ・とき)氏
2009(平成21)年7月8日逝去、84歳。葬儀は近親者で営む。
1925(大正14)年、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の長男・一雄の長男として、東京に生まれる。官立無線電信講習所(現・国立電気通信大学)卒業後、山下機船、三井船舶、GHQを経て、在日米軍司令部報道部に勤務。1985(昭和60)年に定年退職後、夫人とともに厖大な八雲に関係の資料整理に当たった。八雲会名誉顧問・小泉凡氏(島根県立大学短期大学部教授)は長男。
著書:『ヘルンと私』(恒文社)、Lafcadio Hearn−His Life, Work, and Irish Background (共著、Ireland Japan Association Confederation House)、『文学アルバム小泉八雲』(共編、恒文社)ほか。
参考文献
小泉時、小泉凡共編『増補新版 文学アルバム小泉八雲』(恒文社、2008)
投稿:2009年07月01日(水)
「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」用のテキストとして長年ご愛用いただきました『小泉八雲暗唱読本』(全2集、1988〜1989年刊)が英語・日本語対訳版として生まれ変わりました。
旧版を一冊にまとめ、誤植・誤記などすべて訂正、補足し再編集して、完璧を期しました。学習のガイドになるようにと日本語の対訳と脚注をつけ、巻末の解説と補説も一段と充実。読んでも楽しい一冊となりました。
詳しくは、下記リンク先をご覧下さい。
https://yakumokai.org/404
頒布場所
投稿:2009年07月01日(水)
文豪・ジャーナリスト・教育者・民俗学者等としての小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)を研究し、その功績を顕彰する「八雲会」のホームページが誕生しました。
ホームページでは、90年を越える長い歴史を持つ八雲会ならではの情報と、八雲会の拠点でハーンが来日後1年余を過ごした島根県松江市から発信できる情報を、広くハーンに関心をお持ちの方にお届けいたします。