投稿:2009年12月07日(月)
小泉八雲旧居(松江市北堀町)の訪問者が記帳した芳名録を八雲会が写真撮影・製本し、旧居所有者の根岸道子氏に贈呈しました。
2009年12月4日『山陰中央新報』
小泉八雲の「芳名録」 30冊に2万人の署名
内田融(八雲会常任理事)
[再掲]2009年11月1日『山陰中央新報』
松江の八雲会 ヘルン旧居芳名録を製本
投稿:2009年11月25日(水)
9月から11月にかけて『山陰中央新報』に掲載された小泉八雲および八雲会関連の記事です。
2009年9月6日 『山陰中央新報』
松江で小泉八雲ゆかりの地をめぐるツアー
※琴ノ浦まちおこしの会(鳥取県琴浦町)のみなさんが「へるんツアー」で、加賀の潜戸などを訪問。八雲会の日野雅之副会長が解説を務めました。
2009年10月25日『山陰中央新報』
日野雅之著『松江の俳人 大谷繞石(ぎょうせき)』 復権願い業績つぶさに
風呂鞏(八雲会会員、比治山大学非常勤講師)
※日野雅之副会長の新著の書評。同書は、島根県尋常中学校と東京帝国大学で八雲の教えを受けた大谷繞石(正信、1875-1933)の、俳人としての業績の再評価を試みています。
2009年11月1日『山陰中央新報』
松江の八雲会 ヘルン旧居芳名録を製本
※小泉八雲旧居(松江市北堀町)の訪問者が記帳した芳名録を八雲会が写真撮影・製本し、旧居所有者の根岸道子氏に贈呈しました。
投稿:2009年10月14日(水)
投稿:2009年09月27日(日)
参加者のみなさん、よくがんばりましたね。受賞者のみなさん、おめでとうございます。
タグ: ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト, 八雲会
投稿:2009年09月21日(月)
『山陰中央新報』に掲載された『新・小泉八雲暗唱読本』のレビューの全文をご紹介します。
『新・小泉八雲暗唱読本』は、9月27日(日)開催の「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」のテキストして、参加者のみなさまにご愛用いただいています。
2009年7月31日 『山陰中央新報』
「新・小泉八雲暗唱読本」に寄せて—声を介した過去と現在—
長岡真吾(島根大学法文学部教授)
※山陰中央新報社および筆者の許可を得て掲載しています。
タグ: ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト, 八雲会, 山陰中央新報, 新・小泉八雲暗唱読本, 新聞記事, 長岡真吾
投稿:2009年09月19日(土)
昨年度ご好評いただきました八雲会主催の講座シリーズ第2弾「小泉八雲をよもう2009」が始まりました。昨年度に引き続き、常松正雄氏(島根大学名誉教授)を講師として、小泉八雲の「怪談」「奇談」を、参加者のみなさんと読み進めていきます。
9月11日(金)の第1回は「青柳のはなし(The Story of Aoyagi)」(『怪談(Kwaidan)』)と「いつもあること(The Matter of Custom)」(『骨董(Kotto)』)を読みました。
このうち「青柳のはなし」は、大名の使者として都へ向かう友忠という若い武士が、柳が生えた丘にある家に宿を借り、老夫婦とその娘の青柳に出会うところから始まる、劇的な展開を持つ恋物語です。講座では、「青柳のはなし」のもとになった物語=原話(元禄年間の浮世草子『玉すだれ』所収の「柳情霊妖」)との比較や先行研究を踏まえて、原話にはない設定(例えば、友忠が遣わされた細川侯が美人好きであるという設定)や、西洋の読者を意識した解説的な話の進め方(例えば、武士の結婚には主君の許しが必要であるとの説明)など、八雲による原話の書き換えの妙が随所に効果的にあらわれ、今日でも面白く読める物語に仕上がっている……ということが読み解かれていきました。
講座は来年2月まで月1回開かれます。まだ定員にわずかですが余裕がありますので、参加をご希望の方は以下のリンク先をご覧の上、八雲会事務局までお申し込みください。
投稿:2009年07月01日(水)
「八雲会ブログ」には、八雲会の活動や小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)関連行事の報告、八雲に関する話題を随時掲載します。
八雲会の会誌『へるん』や「八雲会報」が従来になってきた役割の一部と重複することになりますが、八雲会の会員や松江在住者以外の方にも小泉八雲や八雲会への関心を持っていただける、コンスタントな情報提供の場としてブログを設けました。
折に触れて「八雲会ブログ」をチェックしてみて下さい。よろしくお願いいたします。
タグ: 八雲会