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「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」の旅、出発

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」に向けて、日本からは先発隊のスタッフが現地に入ったのに続き、日本時間の昨日7月1日夜には、他の出席者・スタッフが成田空港を出発。現地時間の2日午後にギリシャの首都アテネへ到着する予定です。6月下旬以来届いていた旅支度の様子を拾ってみました。

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準備が進むギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」[3]佐野史郎さんと山本恭司さん「朗読の夕べ」

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋まで」では、日本から2つのパフォーマンスイベントが披露されます。このうちのひとつ、松江と東京では毎年恒例、松江出身の佐野史郎さんと山本恭司さんが共演する「小泉八雲 朗読の夕べ」は、レフカダ(7/5)とコルフ(7/7)で公演があります。特設サイトの関連イベントのページとあわせてお読みください。

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松江市: 小泉八雲没後110年記念事業

松江市のホームページに、小泉八雲没後110年記念事業に関する情報が掲載されました。

2014年は、本市にゆかりの深い小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の没後110年という節目の年です。
これを記念する事業を実施することにより、八雲が日本を含む世界各地で蒐集・発信した文化資源を再認識するとともに、市民生活へのその浸透を図り、松江の精神的な豊かさの創出に資することを目指します。
【注目点】
小泉八雲は、54年の生涯を通じて常に旅人であり、その土地で出会った異文化や人種などに偏見をもたず、開かれた心で対象を見つめ、共感的理解を示しました。
本年は、世界の専門家が八雲の生誕地ギリシャのレフカダに集い、八雲が持つ「オープン・マインド(開かれた精神)」を、多角的な視野で分析・解釈を試みるシンポジウムを開催します。
これにあわせて、毎年、松江で開催している「小泉八雲 朗読の夕べ」のギリシャ公演や松江での凱旋公演を開催します。「小泉八雲 朗読の夕べ」は、このほか国内の八雲ゆかりの地での公演も予定されています。