投稿:2014年08月27日(水)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年を記念するパネル展「小泉八雲の足跡」が、熊本市役所1階の西側(電車通り側)ロビーで29日(金)まで開催中です。
同展では、第五高等中学校(現在の熊本大学)に赴任した熊本での足跡を含め、ハーンの生涯が写真と解説でたどることができます。この夏ギリシャで開催された没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の様子も紹介されています。
最終日の29日(金)には、小泉八雲熊本旧居館長・坂本弘敏さんによるギャラリートークが2回実施されます。各回テーマが異なり、10:00からは「八雲にまつわるエピソードと『怪談』」、13:30からは「熊本が舞台の作品『夏の日の夢』他」と題してのお話です。