投稿:2021年06月20日(日)
このほど「八雲会報」(年2回発行)第68号を発行し、会員宛に発送しました。
巻頭では、令和3年度松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」5月の回で講師をおつとめいただいた酒井董美さん(民話・わらべ歌研究者、元島根大学教授)が、小泉セツ夫人や長男一雄の手記にみる八雲の一面を紹介。
つづいて、令和2年度「小泉八雲をよむ」感想文、作詞・詩募集の審査員をつとめた高嶋敏展さん(写真家)の目にとまった、ある応募作品への「お返事」を、応募作品とともに。
そして、八雲会の新刊『松江と小泉八雲:何を見て 何と出会い 何を残したか』と、6言語版展開となった新しい『へるんさんの松江まちあるきマップ』を紹介しています。
「八雲会報」は、当会事務局と同じ松江市総合文化センター内にある松江市立中央図書館でも配布しています。ぜひお読みください。
ユーモアと人情の人・八雲 酒井董美(民話・わらべ歌研究者、元島根大学教授)
「猫がいない」へのお返事 高嶋敏展(写真家)
猫がいない 松本紋和(愛知県在住、13歳)
発行物紹介:
『松江と小泉八雲:何を見て 何と出会い 何を残したか』
『へるんさんの松江まちあるきマップ』
令和3年度松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」
令和2年度「小泉八雲をよむ」感想文、作詞・詩の入賞者
2021年、令和3年度の八雲会総会の開催は見送ります
2021年 第55回スピーチコンテストについて
寄贈していただきました
湖畔雑録
湖畔通信