基本情報
- 日時
- 2011年9月23日(金)〜10月25日(火)
- 会場
- 国立アルセーニエフ博物館(ロシア沿海州ウラジオストク市)
内容
島根県ロシア連邦沿海地方友好交流20周年を記念してロシアのウラジオストク市で実施される「島根文化月間」の一環として、ロシアを理解する市民講座実行委員会(松江市)が開催する写真展です。島根県斐川町在住の写真家・高嶋敏展(としのぶ)さんが撮り下ろした、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が愛した島根県出雲地方の風景の写真15作品が展示されます(「八雲の視点通し島根PR ウラジオストクで写真展開催へ」と題して『山陰中央新報』2011年9月19日付で紹介されました)。
高嶋さんは、『へるんさんの松江まちあるきマップ』(八雲会編集、松江市観光振興部発行)所収の写真を撮影しているほか、アートプロジェクト「奥谷タイムトンネル2」(2010年)や「ハーンの神在月:全国・小泉八雲の会&ミュージアムの未来を考えるサミット」(2010年)では、アイルランドからアメリカに渡った青年ハーンのエピソードにヒントを得て制作した「小泉八雲の夢みるベッド」を発表しています。

稲佐の浜(出雲市大社町)写真:高嶋敏展

城山稲荷神社(松江市)写真:高嶋敏展
→ロシア沿海地方ウラジオストクにおける「島根文化月間」の実施について (島根県ホームページ)
→島根-沿海地方友好交流20周年記念「石見銀山・写真展」(ロシアを理解する市民講座実行委員会ホームページ)
その他の情報