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展覧会
小泉八雲の三男として生まれた小泉清は、父の芸術的センスを受け継ぎ画家として個性的な一生を過ごしました。46歳のとき、第1回新興日本美術展で読売賞を受賞し画壇デビューしてから62歳で世を去るまで、フォーヴィズムの影響を受けたかのような独特の画風と、その鮮やかな色彩、絵の具をチューブから直接カンバスに絞り出した奔放なタッチが彼のスタイルとなりました。人知れず西欧と東洋の二つの血のはざまで苦悶し続けた清でしたが、父子の間に共通したものは、創作に対する生命の燃焼だったのかもしれません。
本展では、当館が所蔵する小泉清の作品、清から家族や友人に宛てられた書簡、彼が愛用した絵の具箱などを紹介しながら、画家の生涯を辿ります。
(チラシより)
「小泉清 その生涯とコレクション展」に寄せて〈柳原一徳〉 独特な色彩と〝チューブ描き〟https://t.co/uWWsrIPYep
父八雲(ラフカディオ・ハーン)と松江出身の母セツの三男として生まれ、画家となった小泉清。#小泉八雲記念館 (@hearnmuseum )で開催中の展覧会では小泉清作品が一堂に会す🖼
— 山陰中央新報 (@SaninChuo_) November 22, 2023