基本情報
- 日時
- 2023年10月6日(金)〜2024年6月9日(日)
10-3月:8:30-17:00(受付は16:40まで)
4-6月:8:30-18:30(受付は18:10まで) - 会場
- 小泉八雲記念館 1階 展示室3(島根県松江市奥谷町322)
- 料金
- 大人 410円、小・中学生200円(団体割引、小泉八雲旧居との2館共通券等あり)
- 問い合わせ先
- 小泉八雲記念館 電話:0852-21-2147
内容
小泉八雲の三男として生まれた小泉清は、父の芸術的センスを受け継ぎ画家として個性的な一生を過ごしました。46歳のとき、第1回新興日本美術展で読売賞を受賞し画壇デビューしてから62歳で世を去るまで、フォーヴィズムの影響を受けたかのような独特の画風と、その鮮やかな色彩、絵の具をチューブから直接カンバスに絞り出した奔放なタッチが彼のスタイルとなりました。人知れず西欧と東洋の二つの血のはざまで苦悶し続けた清でしたが、父子の間に共通したものは、創作に対する生命の燃焼だったのかもしれません。
本展では、当館が所蔵する小泉清の作品、清から家族や友人に宛てられた書簡、彼が愛用した絵の具箱などを紹介しながら、画家の生涯を辿ります。
(チラシより)

「小泉清:その生涯とコレクション展」チラシ 表

「小泉清:その生涯とコレクション展」チラシ 裏
SNS・ニュース記事
その他の情報
- 主催
- 小泉八雲記念館
- 共催
- 一般社団法人八雲会、松江市
- 協力
- 島根県立美術館、早稲田大学會津八一記念博物館、池田記念美術館、新潟市會津八一記念館、小泉達矢氏、小泉家
- 詳しい情報
- https://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-kiyoshi2023.html