投稿:2011年03月17日(木)
2010ラフカディオ・ハーン・エッセイ・コンテスト(主催:松江市)の最優秀作品の受賞者が発表されました。同コンテストは、八雲や松江などをテーマとするエッセイを、日本人を除くアイルランド在住者(国籍・年齢不問)を対象に募集するもので、日本アイルランド外交関係樹立50年を迎えた2007年に始まりました。
最優秀作品受賞者は、3月13日のアイリッシュ・フェスティバル in Matsue 2011(東北関東大震災のため一部のイベントが中止)に合わせて松江市に招待され、ホストファミリー宅に滞在。11日には八雲会の日野雅之会長代行の案内で小泉八雲記念館、小泉八雲旧居を見学するなどし、14日に松江市役所で行われた表彰式に出席しました。
最優秀作品と審査概要は、八雲会の会誌『へるん』No. 48(2011年7月刊行予定)に掲載する予定です。
小泉八雲−世界人としての開拓者の一人
マリア・オレイニク(Ms. Maria Oleynik)(大学職員)
神話を通じた別世界へのつながり
オーニャ・ニ・スキャンネル(Ms. Aine Ni Scannail)(高校生)