基本情報
- 日時
- 2013年2月23日(土)~3月10日(日)8:30-17:00(観覧受付は16:30まで/初日の観覧は9:00から)
- 会場
- 松江歴史館 企画展示室(島根県松江市殿町279)
- 料金
- 企画展示室のみ:大人300円、小中学生150円/基本展示室とのセット券:大人600円、小中学生300円
- 問い合わせ先
- 松江歴史館 電話:0852-32-1607/島根大学附属図書館図書情報課企画・整備グループ 電話:0852-32-6088
内容
附属図書館の改修工事の間、松江歴史館の収蔵庫に保管していただいている図書館の貴重資料約60点余を一挙に公開するものです。これまで何度かの企画展示で公開したことのある資料の他に、今回初めて公開する資料などを、16日間の期間限定で展示します。附属図書館の貴重資料コレクションをまとめて見ることのできるまたとないチャンスです。この機会にぜひご覧ください。
《主な展示物》
・大智度論(初公開)
・城下町絵図
堀尾期松江城下町絵図
松平期松江城下町絵図
松江雑賀町絵図 ほか
・国絵図・郡村絵図
寛永出雲国絵図
出雲国十二郡図(京極期)
出雲国十郡絵図 ほか
・シーボルトの修業証書(西山砂保宛)
・小泉八雲の直筆書簡(西田千太郎宛) 44通
(島根大学附属図書館のサイトより)
小泉八雲(1850-1904 ラフカディオ・ハーン)が最も信頼した松江の西田千太郎(1862-97 松江中学校教頭心得、のち校長心得)に宛てた直筆の手紙44過を公開します。44通が一堂に展示されるのは初めてです。松江(9通)・熊本(27通)・神戸(6通)・東京(2通)に居住した八雲が、千太郎に宛てた明治24年(1891)1月から同29年12月までの手紙です。千太郎は同30年3月に36歳で没します。八雲が松江の千太郎へ何を伝えたかったのか。自身の目で確認し、感じ取ってください。八雲の妻、小泉セツの千太郎宛て手紙も展示します。
(展覧会チラシより)
島根大学附属図書館コレクション展チラシ 表
島根大学附属図書館コレクション展チラシ 裏
その他の情報
- 主催
- 松江歴史館
- 共催
- 島根大学附属図書館
- 詳しい情報
- http://www.matsu-reki.jp/cgi-bin/rus7/event-info/view.cgi?d=174