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小泉セツ—ラフカディオ・ハーンの妻として生きて(第2期)

八雲会、展覧会

基本情報

日時
2025年6月13日(金)〜2026年9月6日(日)
4-9月:9:00-18:00(受付は17:30まで)
10-3月:9:00-17:00(受付は16:30まで)
会場
小泉八雲記念館 1階 展示室3(島根県松江市奥谷町322)
料金
大人600円、小・中学生300円(団体割引、松江市民割引、小泉八雲旧居との2館共通券等あり)
問い合わせ先
小泉八雲記念館 電話:0852-21-2147

内容

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・小泉セツを主人公のモデルとするNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の放送が、2025年秋に始まるのを受け、小泉八雲記念館(島根県松江市)の2024年度企画展「小泉セツ—ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」が会期延長。一部展示替えの上、「第2期」として2026年9月まで開催されます。

1890(明治23)年、アメリカから日本にやってきたラフカディオ・ハーン。松江では「ヘルンさん」と親しまれたその人の妻となったのが、松江の士族の娘小泉セツでした。小泉セツが、64年の生涯を通して夫とともに過ごしたのは13年8ヶ月。おそらく彼女が最も生き甲斐を感じ美しく輝いていた時期だったでしょう。
本展は、西洋人の妻としてたくましくたおやかに時代を生き抜いたひとりの女性にフォーカスしていきます。夫の再話文学創作における最大の功労者、小泉セツの生涯に光をあてることにより、セツというフィルターを通して作家ラフカディオ・ハーンを見つめなおしてみたいと思います。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の放送とともにお楽しみください。
(チラシより)

「小泉セツ—ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」第2期チラシ 表

「小泉セツ—ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」第2期チラシ 裏

会期中のイベント

(2025年6月9日現在)
詳しい情報:https://www.hearn-museum-matsue.jp/event-setsu2025.html

小泉セツをもっとよく知るためのレクチャーシリーズ

料金:聴講無料
企画協力:羽田昭彦(小泉八雲・セツの普及コーディネーター)

①[対談]ひ孫から見たセツ、ドラマ制作者から見たセツ
講師:橋爪國臣氏(NHK連続テレビ小説「ばけばけ」制作統括)、小泉凡館長(小泉八雲・セツ曽孫)
日時:2025年7月27日(日)14:00
会場:島根県立美術館ホール(島根県松江市袖師町1-5)
申込受付開始日:6月27日(金)

②セツの語りと八雲の創作—越境文学としてのKWAIDAN
講師:那須野絢子(常葉大学外国語学部講師、焼津小泉八雲記念館アドバイザー)
日時:2025年9月8日(日)14:00
会場:島根県立美術館ホール(島根県松江市袖師町1-5)
申込受付開始日:8月8日(金)

③声に出して読みたい『怪談』
講師:小宮由(翻訳家、「このあの文庫」主宰)
日時:2025年11月8日(土)14:00
会場:島根県立美術館ホール(島根県松江市袖師町1-5)
申込受付開始日:10月8日(水)

④ラフカディオ・ハーンはなぜ「小泉八雲」になったのか?—国際結婚の歴史社会学的考察
講師:嘉本伊都子(京都女子大学現代社会学部教授)
日時:2025年11月30日(日)14:00
会場:島根県立美術館ホール(島根県松江市袖師町1-5)
申込受付開始日:10月30日(木)

⑤ヘルンとセツの架け橋 西田千太郎
講師:宮澤文雄(島根大学法文学部准教授)
日時:2026年3月1日(日)14:00
会場:島根県立美術館ホール(島根県松江市袖師町1-5)
申込受付開始日:2026年2月1日(日)

その他の情報

主催
小泉八雲記念館
共催
一般社団法人八雲会、松江市
協力
池田記念美術館、小泉家、鉄の歴史博物館、富山大学附属図書館、松江歴史館、焼津小泉八雲記念館
詳しい情報
https://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-setsu.html


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