基本情報
- 日時
- 2023年11月26日(日)9:00-16:00(集合8:45)
- 会場
- 集合・解散:熊本市民会館前(熊本市中央区桜町1-3)
- 訪問地:三角西港(浦島屋にて講話)→海鮮昼食(浜ん小浦)→長浜神社・天満宮の池→宇土市大太鼓収蔵館及び轟水源
- 講師
- 講話(浦島屋):斎藤万芳(三角西港観光ガイドの会代表、熊本八雲会会員)
- 定員
- 50名(定員になり次第締め切り)
- 料金
- 5,000円(昼食代込み)
- 問い合わせ先
- 熊本八雲会事務局(南風堂・福田) 電話:090-3417-5775(電話またはショートメールで)
内容
フカディオ・ハーン(小泉八雲)は、1893(明治26)年7月、長崎への取材旅行の帰途、雲仙から船で三角旧港(西港)に渡り旅館「浦島屋」に立ち寄りますが、そこの美しい女将の表情や振舞いに感動して浦島太郎と乙姫の世界を想い浮かべます。そして女将が呼んでくれた人力車に乗り、揺られながら有明海沿いの道を辿って熊本への帰路に付いたのでした。ハーンはその時の体験を元に、名作「夏の日の夢」を書きました。
今回の「ハーン・ツアー in 熊本」は、その時ハーンが目にし体験した三角旧港(西港)や美しい有明海、宇土半島の道、長浜神社・天満宮の池、そしてハーンも人力車の上で耳にした宇土の雨乞い太鼓などを巡るバスツアーです。三角(西)港の浦島屋では、斎藤万芳氏(三角西港観光ガイドの会代表・熊本八雲会会員)より三角でのハーンについて講話があります。
(熊本アイルランド協会のホームページより)
その他の情報
- 主催
- 熊本八雲会、熊本アイルランド協会
- 協賛
- 一般社団法人くまもと文化振興会
- 後援
- 熊本県文化協会、熊本日日新聞社、五高記念館友の会、小泉八雲熊本旧居保存会、熊本漱石倶楽部、宇土市教育委員会、一般社団法人宇城市観光物産協会
- 詳しい情報
- https://www.kumamoto-ireland.org/?p=4629