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講演・講座、シンポジウム、公演
中海・宍道湖・大山圏域では、古くから街道と水運によって人や物、情報が行き交い、地域間の積極的な交流により、多様な生活文化や風習、景観が形成され現在に至っています。道によって繋がり、育くまれてきた各地域の魅力は、明治時代の文豪小泉八雲によって世界へ発信され、今なお 「日本の面影」として国内外の人々の心を惹きつけています。
「山陰大会」では、小泉八雲の精神性と作品登場地を「文化資源」として結びつけ、着地型の「観光資源」として活かす方法を考えます。また、小泉八雲の「多様性を受け入れる精神」を受け継ぎ、 山陰に住む人も訪れる人もオープンマインドで交流します。
人々の周遊による地域活性化や経済 観光の振興、他都市圏との広域交流を促進するため、「道」がもつ現代の役割と、圏域の持続可能な未来への可能性を模索します。
(チラシより)
13:00-13:15
開会セレモニー
13:15-13:45
第1部 活動報告
13:45-14:35
第2部 基調講演「小泉八雲の物語でつなぐ山陰—文化資源として活かす作家と文学」
講師:小泉凡(小泉八雲記念館館長)
14:45-15:40
第3部 パネルディスカッション「中海・宍道湖・大山圏域の将来像」
松江市長、安来市長、米子市長、出雲市長、境港市長
15:55-16:45
第4部 特別公演「小泉八雲朗読のしらべ—八雲彷徨」
脚本・朗読:佐野史郎(俳優)
音楽:山本恭司(ギタリスト)
16:45-17:00
総括・大会宣言・大会引継ぎ・閉会セレモニー