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へるん 第38号 ギリシャ親善訪問記念号

八雲会(編)

内容

表紙:レフカダ詩人公園のハーン胸像
口絵:ハーン生誕地を訪ねて—松江・レフカダ つながる回廊—

Ⅰ ヘルンの文学

特別寄稿 若きハーンのフランス留学  平川祐弘
『文学界』とハーン  高木大幹
「お貞のはなし」を読む  冨塚博之
ハーンにみるExile  伊野家伸一
ケルトの伝承物語を語る乳母の記憶の糸を手繰って  光畑隆行
田部隆次『小泉八雲』を巡って—田部と西田幾多郎—  椎名駿輔
ハーン小説における「視覚的効果」(一)—『チタ』について  今西正人
雪女の系譜—アンソロジー『雪女のキス』を読む  横山孝一
「雪女」考—黒澤明の『夢』を通して—  風呂鞏
小泉八雲の女性たち  船木満洲夫
教師ヘルン(三)  西野影四郎
“五十路から眺めた”ヘルンさん(二)—マルコム・カウリーのハーン論—   村松真吾
Young Hearn and Prejudice  Rodger S. Williamson  

Ⅱ ラフカディオ・ハーン生誕一五〇年記念 レフカダ島への旅—晩鏡も西日もハーン生誕地—

記念講演 稲垣家の霊の体験物語  稲垣明男
ラフカーディオ・ハーン(小泉八雲)のギリシア—文化を測る規範—  富井俊郎
On Some Remarks by Lafcadio Hearn Concerning Japanese and Greek Arts  Claire B. Papapavlou
ギリシャ親善訪問を終えて  銭本健二
思い出のレフカダ行  風呂鞏
心に残るレフカダの海  松田浩
真夏の夜の夢  鉄森令子
ああ、ここがレフカダ島か  山根美智子
旅の「ピン」  園部昭夫
生誕地レフカダへの旅  山本剛・山本恭子
私のギリシャ  森新子
レフカダの老婆と孫  日野雅之
門前の婆、スライド説明  梶川裕子
ギリシャを訪ねて  稲村貞子
右向きのへるん  浅野悠子
レフカダと松江  白築和夫
アテネからレフカダへ  中園岩男
イオニアの光と影  大谷巖
ハーンの生地ギリシアを訪ねて  西村弘道・輝子
幻想のレフカダ〜謡曲の形をまねて〜  清水澄子
ギリシアを訪れて  松村恒
ハーンの生地を訪ねて  国田忠男
レフカダ紀行  高成玲子
小泉八雲遍路の旅、幾山河に漂う百五十年  北行・山根火土志
初めて訪れたギリシヤで初めて俳句を詠む  弓指薫
ギリシァ親善訪問日誌—公式行事を中心に—  中園岩男

Ⅲ ヘルンゆかりの地・ゆかりの人

マルティニーク紀行随伴記(上)  關田かをる
ハーンとウェールズ—バンゴーとカーナーボンを訪ねて—  小泉凡
作品「盆踊り」第Ⅳ節冒頭の舞台を求めて  中園岩男
八雲と焼津の海—焼津の海にまつわる霊的なしきたりと八雲—  岩崎志濃
Azureへの旅  森新子
近代作家とラフカディオ・ハーン(八)萩原朔太郎(下)  石原亨
八雲忌俳句会  日野雅之
ヘルン・梶谷両先生に御礼  山根愛子

Ⅳ 未刊行資料・埋もれた資料(十四)

ヘルンの英語教育に用いられた英国童謡  松村恒
ハーンとスペンサーの『心理学原理』  横山純子
「ケアリーホテル」の名称をめぐって  小泉凡
The Times-Democrat紙掲載のハーン訳と思われる記事(二)  横山純子
バレット文庫「お貞の話」草稿二種(二)  中田賢次
ラフカディオ・ハーンの単行本未収録の新聞寄稿記事(三)  銭本健二

Ⅴ 講演・研究会の報告

富山ヘルン・フェスティバル  高成玲子
日本英文学会・中国四国支部第五十三回大会について  風呂鞏
金沢のハーン生誕百五十年特別展  風呂鞏

《書評》

平川祐弘監修『小泉八雲事典』  富井俊郎
ロジャー・パルバース著 上杉隼人訳『旅する帽子』小説ラフカディオ・ハーン  日野雅之
布村弘『つなぎわたす知の空間』  松村恒

小泉八雲生誕一五〇周年記念の「へるん祭」について  白築和夫

《へるん雑話》

「若返りの泉」の類話/野口米次郎『小泉八雲』の再刊本/ヘルンとロティの関係への言及  松村恒

〈小泉八雲記念館〉再発見 逸品シリーズ(3)  小泉凡
事務局だより  白築和夫
編集後記

カット:小泉凡


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