会誌『へるん』

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へるん 第36号

八雲会(編)

内容

Ⅰ ヘルンの文学

教師ヘルン(一)  西野影四郎
ハーンの日本社会論—「下からの圧迫」を手がかりにして  谷村忠樹
ハーンと幻想文学(二)—ベックフォードについて—  高木大幹
ハーンと儒教  大東俊一
『大英百科事典』のなかのラフカディオ・ハーン  藤井哲
ラフカディオ・ハーン点描(六)—新解釈への道「安藝之介の夢」  中田賢次
「雪女」の二面性—優しさと厳しさ—  冨塚博之
八雲と秋成(三)—再び「興義和尚のはなし」を読んで—  椎名駿輔
「青柳の話」—物語展開における身分制度の役割  横山孝一
「内なる自己」と「心の鬼」  清水澄子
浦島伝説とその背景  伊野家伸一
ハーンの「浦島」と西  光畑隆行
“FROM HOKI TO OKI”に見られる「光のイメジャリー」に関する一考察  酒井康宏
外国固有名詞の日本語表記  西村六郎
George Lucas: Glimpses of Japan  Rodger S. Williamson

Ⅱ ヘルンゆかりの地・ゆかりの人

ハーンとフィンランド(一)  長谷川洋二
近代作家とラフカディオ・ハーン(六)萩原朔太郎(上)  石原亨
芥川龍之介の言及する小泉八雲 松村恒
ヘルンの失明事故の〈ジャイアンツ・ストライド〉  河野賢司
ラフカディオ・ハーンと井上円了—焼火山の霊火伝説をめぐって—  谷毅夫
大谷正信点描—ハーン逝去の前後  西田圀夫
メンフィスでの出来事—ハーンの道徳観をめぐって—  吉野貴好
八雲と焼津海岸—焼津海岸三か村(鰯ヶ島・城之腰・北新田)を中心に—  岩崎志濃
出雲散策—松原家と松江・ハーンと神 熊取正光
八雲の箱根富士屋ホテル宿泊の日付について  風呂鞏
ハーンの隠岐・菱浦の宿—宿の未発表写真—  日野雅之
河童雑筆  森新子
盆石「夢の浮橋」  山内史奈子
池田記念美術館(小泉八雲文学資料室)の意味  小泉凡
八雲とモラエス—『モラエス』創刊について—  秦敬一
八雲忌俳句会  日野雅之
短歌 八雲旧居にて  秀川尚子
ヘルン追想  森新子

Ⅲ 未刊行資料・埋もれた資料(十二)

ビスランド編の書簡集における省略部分—ハーバード大学所蔵ベイカー宛ハーン書簡より—  横山純子
『怪談』の「バレット文庫」草稿七種  中田賢次
駒井徳太郎の小泉八雲宛書簡  桝井幹生
単行本未収録の新聞寄稿記事(一)  銭本健二

Ⅳ 講演・研究会の報告

「ラフカディオ・ハーン国際シンポジウム—ギリシアから日本へ」  銭本健二
自主講座 小泉八雲に親しむ・パート六  中園岩男
日本英文学会・中国四国支部第五十一回大会について  風呂鞏
「第三十二回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」審査雑感  風呂鞏
へるん短信  小泉凡

《書評》

梶谷泰之著 復刊『へるん先生生活記』再読の記  村松真吾
森一訳『怪談』  松村恒
板東浩司著『詳述年表 ラフカディオ・ハーン伝』  銭本健二

《へるん雑話》

あるフランスにおける討論  西村六郎
熊本市坪井西堀端への引越しの日/左向きのヘルン像/八雲の訪れた新幡随院  松村恒

〈小泉八雲記念館〉再発見 逸品シリーズ(1)  小泉凡
事務局だより  白築和夫
編集後記


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