会誌『へるん』

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へるん 第33号

八雲会(編)

内容

表紙:レフカダ島の古地図(1598年)
口絵:マルティニーク島のゴーギャン博物館  小泉凡

I ヘルンの心情をおもう

ハーンと中海—本庄工区全面干拓に思う  梶谷泰之
教師としてのハーン  角田洋三
ハーンの心に生き続けた父母への思い  右近克枝
母の愛は死よりも強く—ハーンと『雅歌』について  横山孝一
短歌十首「八雲椿」  秀川尚子

II ヘルンの生活と執筆の機縁

母ローザ・アントニオ・カシマチイを中心に(Ⅰ)  西野影四郎
レフカダ島にハーンの生家を訪ねて  坂東浩司
俳句吟詠 松江の小泉八雲懐古  内田螢谷
庶民派ハーン—手回しオルガンの話  桝井幹生
門つけが歌った京都の疏水心中事件  谷毅夫
神戸のヘルン居住地探索  中園岩男
ハーンの金毘羅詣り(その四)  福間直子
「了然尼」考  染村絢子

III ヘルンをめぐる人びと

マルティニーク島の絵と図画教師後藤金弥のこと  内田融
會津八一と小泉清  椎名駿輔
エドウィン・アーノルド卿とハーン  長谷川洋二
八雲とモラエス  金毘羅詰りをめぐって  秦敬一

IV 同時代の作家など

ヘルンの奇遇—野の人・散士・フェノロサ  河野賢司
近代作家とラフカディオ・ハーン(三)  志賀直哉(三)  石原亨
八雲と藤村—八雲への関心について  八木功
ハーンとゴッホ—日本美術へのまなざし  谷村忠樹

V 作品鑑賞と刊本をめぐって

ラフカディオ・ハーン点描(三)  新解釈への道「雪女」  中田賢次
「雪女」悲劇のヒロインをめぐって  冨壕博之
「江の島行脚」を読む  横山純子
縮緬本『ハーン日本昔噺集』(二)  鈴木あゆみ
八雲と焼津海岸  「乙吉のダルマ」と八雲だるま  岩崎志濃

VI 特別寄稿

二つのカバン—八雲雑考  速川和男
會津八一先生と小泉家  小泉時

VII 未刊行資料・埋もれた資料(九)

アーノルド宛て書簡二通  長谷川洋二
学生版全集内容見本より
野口米次郎「小泉八雲の価値」
千葉亀雄「ラフカディオ・ヘルンの詩境」
田部隆次「ヘルンの著作」
金子健二「ヘルン先生の書斡集」
小日向定次郎「小泉八雲先生の思い出」(昭和二十五年)

《書評》

小泉凡著『民俗学者・小泉八雲』  内田融
池田雅之訳編『おとぎの国の妖精たち』  田村のり子
工藤美代子著『マルティニーク熱帯紀行』  富井俊郎
平川祐弘著『異文化を生きた人々」  銭本健二

《へるん雑話》

両森信成と二種類のガイドブック/「勝五郎再生記」の原典/「了然尼」の日本語訳  染村絢子

へるん短信  小泉凡/野津直久
告知板  野津直久
事務局だより  白築和夫
八雲会略史
編集後記


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