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山陰中央新報: ギリシャでの八雲イベント、凡さん夫婦が様子報告

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さん、祥子さん夫妻が、松浦正敬・松江市長を訪問し、7月に実施されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の模様について報告したことについて、既報の『読売新聞』のほかに『山陰中央新報』も伝えています。


 

読売新聞: 「ギリシャの八雲施設盛況」

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さん、祥子さん夫妻が、松浦正敬・松江市長を訪問し、7月に実施されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の模様について報告したことを、『読売新聞』が伝えています。

「ギリシャの八雲施設盛況」

なお、「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の特設サイトFacebookページでは、ハーンの生誕地レフカダに開館したラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターをはじめ、一連の記念事業の写真を順次掲載しています。このあとも新たな写真を追加する予定ですので、ご期待ください。

オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン

山陰中央新報: 夜の堀川「幽覧船」 13日に船上で八雲の怪談話

城下町松江を巡る堀川の遊覧船が、一夜限りの“幽覧船”に……。今月没後110年を迎えるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談を船上で聴ける「怪談夜話幽覧船」の運航を9月13日(土)に控え、試験運航を実施したという記事が『山陰中央新報』に掲載されました。

「怪談夜話幽覧船」を企画したのは松江京店(きょうみせ)商店街協同組合。今年は京店の町ができて290年になるそうです。ハーンが松江で2番目の住まいとしたのは京店にあった織原家別邸です。

山陰中央新報 – 夜の堀川「幽覧船」 13日に船上で八雲の怪談話

松江市ふるさと文庫『松江城再発見』刊行、「ラフカディオ・ハーンの見た天守」の章も

江戸時代を中心に松江の歴史を紹介している「松江市ふるさと文庫」の16巻目となる、建築史家・西和夫さん(神奈川大学名誉教授)の『松江城再発見:天守、城、そして城下町』が発刊されました。

「松江城天守の国宝化を目指し、重ねてきた研究・調査の集大成」として、「最新の研究成果を広くお伝えし、松江城天守の価値を正確に理解して、正当に評価するために、その特色や歴史的背景について、もう一度確認(再発見)していただ」く(松江市ホームページ)ことを目指したこの新刊。第III章では「ラフカディオ・ハーンの見た天守」と題し、「小泉八雲の視点から見た松江城天守について紹介」しているとのことです。ハーンは作品「神々の国の首都」(『知られぬ日本の面影』)で、天守閣の姿を「容貌怪異な竜」(村松真吾訳『新版 神々の国の旅案内』より)と形容しています。

定価は800円(税別)。松江市内や島根県内の主要書店、松江城、松江歴史館ミュージアムショップなどで販売されます。

松江市ホームページ : 松江市ふるさと文庫16「松江城再発見」の発刊について

へるん写真部の写真展「小泉八雲の城下町散歩:松江のステキとカメラ旅」29日まで

松江を中心に活動する写真サークル「へるん写真部」の作品展「小泉八雲の城下町散歩:松江のステキとカメラ旅」が29日(金)まで開催中です。場所は“島根県内1号店”として開店時には全国的な話題にもなった、スターバックスコーヒー シャミネ松江店(JR松江駅構内)です。

飲み物を注文してから受け取るまでの時間にとどまるカウンターの前に並べたデジタルフォトフレームに、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が愛した町・松江を撮影した写真を代わる代わる表示させ、地元の方や観光客の方に、松江の魅力を知ってもらおうという趣向です。

へるん写真部ミニミニ写真展「小泉八雲の城下町散歩〜松江のステキとカメラ旅」開催のお知らせ

The Irish Today: “My experience in Japan”〜スロン・グ・フォール(さようなら)、また会う日まで! Written by H.E. Mr. John Neary, Ambassador of Ireland to Japan

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに、間もなく離任するジョン・ニアリー駐日大使の特集が掲載されました。ご本人の寄稿の中で、「アイルランドと特別なつながりを持ち、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の日本の故郷である松江が、私たち家族は大好きでした」と触れています。

The Irish Today

特集には、大使夫妻が日本各地を訪問した際の写真も多数。「アイリッシュ・フェスティバル in Matsue」や、2010年の小泉八雲来日120年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:小泉八雲に捧げる造形美術展」といった松江での行事出席の様子も含まれています。
 

『小説現代』9月号に小泉凡さんと木原浩勝さん「松江怪談談義」リポート

今日発売の『小説現代』2014年9月号(講談社)に、7月26日(土)月照寺(島根県松江市)で開催されたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんと怪異蒐集家・木原浩勝さんの対談イベント「第2回松江怪談談義」のリポートが掲載されています。

小説現代 2014年9月号 | 小説現代

 

読売新聞: 連載企画「あやかしWATCH」

『読売新聞』島根版で連載企画「あやかしWATCH」が19日(火)に始まりました。第1回では、ハーンの怪談ゆかりの「小豆とぎ橋」(島根県松江市)を取り上げています。

島根ゆかりの作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850〜1904)の没後110年の今年、夏の定番「怪談」が注目されている。県内各地に伝わる怪談や珍奇譚(ちんきたん)の舞台を記者が歩き、神々の地に根ざす<あやかし>に迫る。

 

山陰中央新報: 八雲の作品 朗読ライブ 俳優・佐野さんとミュージシャン・山本さん

9月14日(日)に松江市総合文化センタープラバホールで開催される、俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」松江公演に関する記事が、8月16日(土)付『山陰中央新報』に掲載されました。佐野さんのインタビューにより、八雲とのかかわりや7月のギリシャ公演などが語られています。

 

The Irish Today: 松江怪喜宴とアイリッシュパブトレインの総まとめ

7月26日(土)27日(日)の「松江怪喜宴」(「第2回松江怪談談義」「怪し会 in 松江」)と、そのプロモーションとして特製のヘッドマークが掲出された高松琴平電気鉄道(ことでん)での「アイリッシュパブトレイン」運行について、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに写真たっぷりのリポートが掲載されました。

「松江怪喜宴」のリポートには、小泉八雲記念館旧居、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんの研究室(島根県立大学短期大学部)への訪問、怪異蒐集家・木原浩勝さんの松江観光大使委嘱式、凡さんの新刊『怪談四代記:八雲のいたずら』(講談社)出版記念祝賀会の模様も収められています。

 

ギリシャ凱旋ツアー初日、佐野史郎さんと山本恭司さん「小泉八雲・朗読の夕べ」松江公演のチケット発売

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7月にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生誕地ギリシャで上演された、俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」。その凱旋ツアー初日となる松江公演(9/14、松江市総合文化センター プラバホール)のチケットが、今日8/1発売されました。詳しくは下記リンク先をご覧ください。

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読売新聞: 八雲怪談迫真の怖さ 松江で声優ら朗読会

松江怪喜宴」2日目の昨日7月27日に開催された「怪し会 in 松江」の記事が『読売新聞』に掲載されました。

 

山陰中央新報: 「八雲とセツ」京店商店街のシャッターに絵

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が松江で2番目に住んだ織原別邸(現存せず、近隣に跡地を示す石碑あり)の地元、京店(きょうみせ)商店街のシャッターに、ハーンと妻セツを題材にした絵が描かれたことを、『山陰中央新報』が伝えています。後日現地に出かけた際は、写真でご紹介します。


 

テノール歌手・経種廉彦さん死去、一人芝居オペラ「梅津忠右衛門伝」

松江市出身のテノール歌手・経種廉彦(いだね・やすひこ)さんが亡くなりました。経種さんは、1999年にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)原作の一人芝居オペラ「梅津忠右衛門伝」を初演(松江市総合文化センター プラバホール)、翌2000年には、八雲会主催のハーン生誕150年記念ギリシャ親善訪問の旅に同行し、「梅津忠右衛門伝」を上演しました。謹んで御冥福をお祈りいたします。

 

【7/17記事追加】松江の吉田くん、お化け屋敷に“特別便乗”

このブログでもすっかり(?)おなじみ、アニメ『秘密結社鷹の爪』の吉田くん。世界征服のかたわら、いつもの鷹の爪=唐辛子色の制服を、宍道湖の夕日をイメージした色の衣装に着替えて“松江の吉田くん”として松江市のPRにも励んでいますが、この夏大阪で開催される「梅田お化け屋敷2014 恐怖のかくれんぼ屋敷」(7/18-9/15、ちゃやまちプラザ)に“特別便乗”。「小泉八雲没後110年でにぎわう松江にも遊びに来てください」と呼びかけています。


 
【↓ 7/17記事追加】静止画多数の記事です。シメの言葉に注目。

 

【7/4記事追加】へるんさんの誕生日をふりかえる[1]塩見縄手の小泉八雲生誕祭

6月27日はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)164回目の誕生日でした。今回から不定期で数回にわたり、FacebookやTwitterで見つけた、当日のイベントの様子や誕生日のメッセージ、ハーンへの言及の一部をご紹介します。

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【6/28記事追加】草刈正雄さんと紺野美沙子さんが松江市長を表敬、舞台「日本の面影」公演を前に

舞台「日本の面影」松江公演(6/27-28、島根県民会館)を前に、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)役の草刈正雄さんと、妻セツ役の紺野美沙子さんが、6/26に松浦正敬・松江市長を表敬訪問した模様が、新聞各紙で報じられました。

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【6/30記事追加】松江市が自治体国際交流表彰(総務大臣賞)、ニューオーリンズ市との交流を評価

松江市は、このほど第8回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)を受けました。松江市と同じくラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が住んだという縁で行っている、アメリカ・ニューオーリンズ市との友好都市交流について、「小泉八雲がこの地で熟成させた「オープンマインド」を受け継ぎ、「グローバルな視点」に立った人材育成に資する交流は、単なる交流の枠を超え、意義のある内容」(松江市のプレスリリースより)と評価されたものです。

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松江市の没後110年小泉八雲イベントガイド

没後110年小泉八雲イベントガイド

PDFファイル(1.5MB)

八雲会も参加している「小泉八雲110年祭まつえ実行委員会」作成の「没後110年小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)イベントガイド2014」です。舞台「日本の面影」松江公演、俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」など実行委員会の事業を中心に、今年開催される小泉八雲関連のイベントをまとめたものです。「日本の面影」と「朗読の夕べ」は松江以外の公演スケジュールも掲載しています。

そして、松江市や八雲会もかかわっているギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」と、八雲生誕の地ギリシャのレフカダ島に7月開館するラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターもあわせて紹介。また、八雲会の『新版 神々の国の旅案内』ほか、八雲に関する新刊の案内も折り込んでいます。

【速報】7/26-27「松江怪喜宴」開催

7月26日(土)と27日(日)の2日間にわたり「松江怪喜宴」開催! 26日は怪異蒐集家・木原浩勝さんと、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんのトークイベント「第2回松江怪談談義」。27日は木原さんとハーンの作品による“怪談朗読を肴に旨い日本酒を舐める会”「怪し会(あやかしかい) in 松江」。八雲会は「松江怪喜宴」を後援します。詳しくはのちほど、このホームページでご案内します。

(15:15追記)詳細を掲載しました。


 

【5/31記事追加】第55回外国人による日本語弁論大会、松江で開催

都道府県持ち回りで毎年開催される外国人による日本語弁論大会が、今年は小泉八雲没後110年を記念して、島根県松江市で5月24日(土)に開催されました。各紙の報道をご紹介します。

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山陰日本アイルランド協会: 小泉八雲旧居で楽しむ2台のアイリッシュハープによるコンサート「アイリッシュハープの残照」

4月24日「小泉八雲旧居で楽しむ2台のアイリッシュハープによるコンサート『アイリッシュハープの残照』」が、山陰日本アイルランド協会の主催で開催されました。

リハーサルの模様。

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小泉八雲記念館: 没後110年記念企画展「ヘルンと家族」開催中

小泉八雲記念館(島根県松江市)では、4月28日より没後110年記念企画展「ヘルンと家族」を開催しています。遺族の所蔵写真と記念館の収蔵品を通して、「妻セツや子どもたちが書き残した思い出をもとに、日本人として生涯を閉じた八雲の知られざる姿を探」る(プレスリリースより)展覧会です。2015年3月29日まで。

初日の模様。

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松江歴史館企画展「植田正治が撮る松江」と漢東種一郎

松江歴史館(島根県松江市)では、企画展「写真家・植田正治が撮る松江:変わらない風景と移り行く風景」が開催中です。

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