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[動画]トラモア・小泉八雲庭園のレリーフ除幕式(約30分)

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトから転載したものです。

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅に同行し、現地の模様をリアルタイムで届けてくださっているアイリッシュ・ネットワーク・ジャパン東京(@injyokyo)の“独占収録”による映像です。10月10日(土)にトラモアの小泉八雲庭園で行われたレリーフの除幕式の模様が約30分収録されています。

スピーチは登場順に、ウォーターフォード市長→小泉凡(山陰日本アイルランド協会[引用者注])副会長→(除幕)→内藤守(山陰日本アイルランド協会[引用者注])会長→(「庭の千草」演奏)→庭園の発案者アグネス・エイルワードさんです。

トラモアの小泉八雲庭園で松江市寄贈レリーフ除幕式 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

トラモアの小泉八雲庭園で松江市寄贈レリーフ除幕式

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載したものです。

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅は、ハーンが大叔母とともにたびたび訪れた海辺の町トラモアへ。今年6月に開園した小泉八雲庭園で、松江市が寄贈した「小泉八雲のレリーフ」(2010年)の除幕式が開催されました。

作者の倉澤實氏(1934-2011)は、長く島根大学教育学部で教鞭をとった彫刻家。小泉八雲旧居・同記念館の近くにある松江市立城北小学校にも同レリーフが掲げられているほか、隠岐郡海士町菱浦にある八雲・セツ夫婦像も手がけました。

トラモアの小泉八雲庭園で松江市寄贈レリーフ除幕式 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

小泉八雲・朗読の夕べ「稀人」ダブリンで世界初演

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載したものです。

アイルランドでつづく「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の旅、ダブリン滞在のしめくくりはハーンの曽祖父が司祭を務めていたセント・アンズ・チャーチでの小泉八雲・朗読の夕べ「稀人(まろうど)—彼方より訪れしもの」初演。佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽です。特設サイトにまとめました。

小泉八雲・朗読の夕べ「稀人」ダブリン公演 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

山陰中央新報/共同通信:八雲の精神 世界へ発信 アイルランドで初の顕彰催事

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ダブリン・リトル・ミュージアム(アイルランド・ダブリン市)で10月7日(水)に始まった展覧会「帰郷—オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」(2016年1月3日まで)について、こちら山陰地方の地元紙『山陰中央新報』でも報道されています。

山陰中央新報 – 八雲の精神 世界へ発信 アイルランドで初の顕彰催事

【10/10追記】アイルランド初のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の展覧会、ダブリンで始まる

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載しました。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生涯を紹介する展覧会「帰郷—オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」がダブリン・リトル・ミュージアム(アイルランド・ダブリン市)で始まりました(2016年1月3日まで)。現地時間の7日(水)にはオープニング・セレモニーが開催され、日本からの訪問団も出席しました。

【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。

ダブリン・リトル・ミュージアムの展覧会のオープニング・セレモニー | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

共同通信の記事になりました。掲載メディアによって文章の長短や掲載写真が異なりますので、比べてご覧ください。

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知度向上に期待 – 47NEWS(よんななニュース)アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、直筆原稿など公開

展示の開始式典に出席したひ孫の小泉凡氏(54)=島根県立大短期大学部教授=は電話取材に「(現地では)まだ作家としてきちんと認められていないが、この機会に少しでも多くの方に知ってもらえれば」と期待を込めた。
……
サイモン・オコナー学芸員(40)は「来館者が、その途方もない生涯に触れるだけでなく、多彩で素晴らしい著作を読んだり聴いたりできるよう工夫した」と説明した。

松江市の小泉八雲記念館が所蔵する机やペン、直筆原稿、虫眼鏡など約15点が持ち込まれた。地元紙は、八雲がアイルランドを離れてから約150年ぶりに「ダブリンで正式に認知される」と紹介した。

日本経済新聞のサイトより)

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知度向上に期待 – 47NEWS(よんななニュース)

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知に期待

‘고이즈미 야쿠모展’ 고향 아일랜드서 열려…사후 111주년


[附記]セレモニーに先立つ同日午後、訪問団の一行はマイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問しました。

山陰日本アイルランド協会の訪問団が大統領を表敬訪問 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

【10/10追記】「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」訪問団がアイルランド到着、7日は大統領を表敬訪問

※本記事は、山陰日本アイルランド協会のサイトより転載しました。

アイルランドで開催される「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」に参加する日本からの訪問団が、無事アイルランドに到着しました。

【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン東京:アイルランドの秋開演 The dream delegation from SanIn Japan-Ireland Association | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

現地時間の7日(水)14:30には、マイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問する予定です。

President | Diary | president Receives Representatives Of The Sanin Japan Ireland Association

開催を前に、現地紙アイリッシュ・タイムズには、ジョン・モーランさんによるハーンの記事。モーランさんは8日(木)にダブリン・リトル・ミュージアムで開催されるレクチャーと音楽「ラフカディオ・アット・ホーム」の講師を務めるほか、ダブリンのハーンゆかりの地のツアーでも案内役を務めます。

Coming home – An Irishman’s Diary on Lafcadio Hearn and Dublin

「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の詳しい情報と最新の話題は、下記の特設サイトとFacebookページでチェックしてくださいね。

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷

The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn – Coming Home

The Irish Today: 寄稿『小泉八雲,アイルランドへの里帰り 』〜“The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn —HOME COMING—” Written/Photo by Shoko Koizumi (小泉祥子)

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログ「The Irish Today」に掲載された小泉祥子・山陰日本アイルランド協会事務局長(八雲会常任理事)の寄稿です。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの海辺の町、アイルランドのトラモアには今年、小泉八雲記念庭園が開園する予定。そして、ギリシャ、日本、アメリカで開催されてきた「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」のプロジェクトが、この秋はじめてアイルランドに上陸、ダブリン・リトル・ミュージアムで開催されます。そんなアイルランドとハーンの関係、そして一連のプロジェクトの話題をたっぷりお届けしています。

The Irish Today

Irish Network Japan: 国境を越えたハーンのオープン・マインド:ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業

7月に開催されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の報告記事が、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに掲載されました。同事業のコーディネーターを務めた小泉祥子・八雲会常任理事(山陰日本アイルランド協会事務局長)の寄稿です。

The Irish Today

ブログで、ラジオで…アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンからのトラモア便り

アイルランドの海辺の町・トラモア。少年期のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がたびたび訪れたこの地に、来年は小泉八雲庭園(lafcadio Hearn Gardens)が開園する予定です。

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログ「The Irish Today」には、トラモア滞在のリポートが掲載されました。

The Irish Today

こちらはアイリッシュ・ネットワーク・ジャパンの田面徹さんが出演したラジオ番組。ハーンゆかりの二つのまち、トラモアと松江の話題が出てきます。英語だけでなく日本語でもリスナーに語りかけていますよ。

The Breakfast Supplement Special: Tramore – Ireland’s Bridge to Japan by Tcr Fm on Mixcloud

The Irish Today: “My experience in Japan”〜スロン・グ・フォール(さようなら)、また会う日まで! Written by H.E. Mr. John Neary, Ambassador of Ireland to Japan

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに、間もなく離任するジョン・ニアリー駐日大使の特集が掲載されました。ご本人の寄稿の中で、「アイルランドと特別なつながりを持ち、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の日本の故郷である松江が、私たち家族は大好きでした」と触れています。

The Irish Today

特集には、大使夫妻が日本各地を訪問した際の写真も多数。「アイリッシュ・フェスティバル in Matsue」や、2010年の小泉八雲来日120年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:小泉八雲に捧げる造形美術展」といった松江での行事出席の様子も含まれています。
 

The Irish Today: 松江怪喜宴とアイリッシュパブトレインの総まとめ

7月26日(土)27日(日)の「松江怪喜宴」(「第2回松江怪談談義」「怪し会 in 松江」)と、そのプロモーションとして特製のヘッドマークが掲出された高松琴平電気鉄道(ことでん)での「アイリッシュパブトレイン」運行について、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに写真たっぷりのリポートが掲載されました。

「松江怪喜宴」のリポートには、小泉八雲記念館旧居、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんの研究室(島根県立大学短期大学部)への訪問、怪異蒐集家・木原浩勝さんの松江観光大使委嘱式、凡さんの新刊『怪談四代記:八雲のいたずら』(講談社)出版記念祝賀会の模様も収められています。

 

ことでんでアイリッシュパブトレイン運行、「松江怪喜宴」のヘッドマークをつけて

7月21日(祝)、四国の高松琴平電気鉄道(ことでん)で、夏恒例の「アイリッシュパブトレイン」が運行されました。昨年の「第1回松江怪談談義」のヘッドマークに続いて、今年は「松江怪喜宴」(第2回松江怪談談義、怪し会in松江)のヘッドマークが1輌に取り付けられました。ヘッドマークのデザインは、石川陽春・八雲会常任理事が担当しています。

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