基本情報
- 日時
- 全6回 14:00-15:00
- 会場
- お菓子の香梅帯山店 ドゥ・アート・スペース(熊本市中央区帯山7-6-84)
- ※第4回のみ:くまもと県民交流館パレア 9階 会議室(熊本市中央区手取本町8-9)
- 料金
- 熊本アイルランド協会会員:参加無料、非会員:500円
- 問い合わせ先
- 熊本アイルランド協会事務局 電話:096-366-5151
内容
お気づきだろうか、世界地図を見てユーラシヤ大陸の西(左)の端(極西)にある国がアイルランド、東(右)の端(極東)にある国が日本である。アイルランドのさらに西は大西洋、日本のさらに東は太平洋である。そして左端のアイルランドと右端の日本が広大なユーラシヤ大陸を両耳のように挟み対峙している。そして実はこの両国は妙に似ている。両者とも周縁部にあって国土は小さい。そのメンタリティは多神教的である。アイルランドはケルト民族でドルイッド教という神秘主義的・アニミズム的な土俗の宗教が根底に息づき、日本では神道に代表されるように自然を尊び、神秘主義的かつ多神教的な気質が根底に息づいている。ケルト系の血筋に繋がるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が流浪の果てに同質のメンタリティをもつこの日本にやって来たということはひとつの奇跡であった。そしてハーンは英語で日本の真髄に触れて民話や説話や歌謡など日本のことを西洋に紹介し、東西の文化を橋渡していった。その傍に共に創造的なパートナーとしてセツという女性がいたのであった。
本年の市民講座では遠く離れてユーラシヤ大陸を挟んで西端にあるケルト文化の気質をもつアイルランドと相似た気質をもつ極東の日本文化との比較が少しでもできれば幸いと思っています。皆様どうぞ来てみて楽しんでください。
(熊本アイルランド協会のホームページより)
第1回:5月23日(土)「『端』が育んだ独自の文化。小泉八雲が繋いだ日本とアイルランドの共鳴」本間康夫(崇城大学名誉教授)、アイリッシュ・クリーム、持永道郎
第2回:6月27日(土)「アイルランド民話と日本—語りの中の自然の風景と妖精を通して」高木朝子(熊本高等専門学校基幹教育部門准教授)
第3回:8月22日(土)「北アイルランドの女性小説家たち」八幡雅彦(別府大学短期大学部名誉教授)
第4回:9月19日(土)「ハーンと私(仮)」アラン・ローゼン(熊本大学名誉博士)
第5回:10月24日(土)「(調整中)」池田志郎(英米文学研究者)
その他の情報
- 主催
- 熊本アイルランド協会
- 詳しい情報
- https://www.kumamoto-ireland.org/?p=5969