投稿:2015年03月18日(水)
俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」ギリシャ凱旋公演は。今回は、11月23日に神戸市の兵庫県公館で行われた公演について関連記事をまとめました。
LIVE REPORT:佐野史郎&山本恭司「小泉八雲 朗読の夕べ」(だけで終わらなかったりして) – 屋根裏部屋のグダグダ文化論
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, 佐野史郎, 兵庫県公館, 兵庫県立図書館, 小泉八雲没後110年記念事業, 小泉凡, 山本恭司, 朗読の夕べ, 神戸
投稿:2015年01月17日(土)
阪神淡路大震災発生から20年を迎えた今日、兵庫県立図書館(兵庫県明石市)のFacebookページに、同館で2月18日(水)まで開催中のふるさと防災特別展示「未来にツタエル。」の写真が掲載されました。展示では、兵庫にゆかりのあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、ジャーナリストの筑紫哲也、作家の陳舜臣が取り上げられています。
こちらは関連企画の朗読ライブとハーン曾孫・小泉凡さんの講演会のお知らせ。
タグ: 兵庫県立図書館, 地震, 小泉凡, 展示, 新聞記事, 明石, 朗読, 河南堂珍元斎, 津波, 生き神, 神戸, 稲むらの火, 筑紫哲也, 講演, 阪神淡路大震災, 防災, 陳舜臣
投稿:2015年01月07日(水)
阪神淡路大震災発生から今月で20年……兵庫県立図書館(兵庫県明石市)ふるさと防災特別展示「未来にツタエル。」の一環として「小泉八雲:100年前のメッセージ展」が2月18日(水)まで開催中です。
120年前、神戸で新聞記者をしていた小泉八雲は、津波の前兆を察した村の長が稲に火をつけ村人を救った『稲むらの火』の原作『生き神』を神戸で書きました。教育者で英文学作家、ジャーナリストだった八雲は未来の私たちにむけ「怪談」をはじめたくさんのメッセージを残しています。その作品からは「時空を超えた真理」を読み取れます。そのこころや足跡を原稿やゆかりの品、著作などでたどります。(チラシより)
関連企画として1月25日(日)に開催される朗読ライブでは、講談と三味線で「生き神」を上演。30日(土)にはハーンの曾孫・小泉凡さん(島根県立大学短期大学部教授)の講演会があります。
兵庫県立図書館 小泉凡講演会×朗読ライブ
平成26年11月23日県公館で開催し好評だった「小泉八雲朗読の夕べ」の小泉凡さんの防災講演を、県立図書館で本の寄贈キャンペーンイベントとあわせて拡大版で開催。 朗読ライブは120年前の神戸で小泉八雲が書いた防災メッセージ『生き神』(稲むらの火の原作)を三味線と講談で、また、文学で歴史を伝える神戸在住の作家陳舜臣さんの作品よりゲストに牛尾淳さんをお迎えしての2本立て。乞うご期待!
『神戸新聞』に記事が掲載されました。
タグ: 兵庫県立図書館, 地震, 小泉凡, 展示, 新聞記事, 明石, 朗読, 河南堂珍元斎, 津波, 生き神, 神戸, 神戸新聞, 稲むらの火, 講演, 阪神淡路大震災, 防災
投稿:2014年09月23日(火)
9月15日(月・祝)にNHK総合テレビで放送された『NHKアーカイブス』の「再発見 小泉八雲の世界」。NHKで過去に制作されたハーンを特集した番組と、ゲスト出演したハーン曾孫の小泉凡さんの話を通じて、「八雲が見出した美しい日本の面影をたどると共に、没後110年となる今、小泉八雲の精神性や作品になぜ世界からも注目が集まるのかを探る」(番組ホームページ)という番組でした。
番組内で再放送されたのは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後100年に当たった2004年制作の『ハイビジョンふるさと発「美しき日本の面影 没後100年 小泉八雲のアルバム」』。ハーンの孫・小泉時さん所蔵のアルバムを紐解きながら、ハーンが足跡を残した松江、熊本、神戸、東京、焼津の各地を訪ね、日本に向けたハーンのまなざしを、丹念に描き出していました。
祝日の午後に全国で放送されましたので、ネットで多数の視聴者の反応に出会うことができました。その一部をまとめてみました。
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タグ: NHKアーカイブス, 城山稲荷神社, 小泉凡, 小泉時, 東京, 松江, 檀ふみ, 焼津, 熊本, 真貝義五郎, 神戸, 秋月胤永