投稿:2014年05月15日(木)
『山陰中央新報』の1面コラム「明窓」に、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をテーマとする記事が相次ぎ登場しましたのでご紹介します。
【山陰】 家族への愛: 男の子と女の子が母の着物の両袖を引き合う「ボクのわたしのお母さん」。写真集を見て思わずほほ笑んでしまった。国内外で高く評価された境港市出身の写真家… http://t.co/GcT2LmU6WZ
— 山陰中央新報 bot [test] (@SaninChuoShimpo) 2014, 5月 10
……松江市奥谷町の小泉八雲記念館では、没後110年を記念した企画展「ヘルンと家族」が開催中だ。「怪談」などを紹介する従来の企画展とは違い、八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツに長男一雄ら3男1女の写真約40枚を中心に展示してある▼それらを見ると、八雲が松江に来て初めて家族を得たことで、良き父親になり文学者、教育者として大成できたと実感する。……
【山陰】 小泉八雲の英語教育: 「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の生涯を描くNHKドラマ「花子とアン」が好評という。物語は今、女学校で主人公が英語を学んでいるところ。その花子が生… http://t.co/yvQ8aLl4ep
— 山陰中央新報 bot [test] (@SaninChuoShimpo) 2014, 5月 15
……授業は英語で行われ、ノートも英語だが、訳を見て、分かりやすくて奥深く、ためになる授業だと思った。……全体に単語や表現の微妙な意味合いを伝えようとする意図が感じられ、英語に関心のある人には興味深い内容に違いない……
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