投稿:2011年12月15日(木)
この秋ニューヨークと熊本で開催された小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関する大きなイベントの写真を、八雲会のFacebookページに掲載しました。
2011年9月30日から10月14日までアメリカ、ニューヨークで開催された「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in ニューヨーク:初版本と造形美術展」(日本クラブ・日本ギャラリー)は、展示の様子はもちろん、展示作業やレセプションの模様を含めてご紹介しています。
→The Open Mind of Lafcadio Hearn in New York (Exhibition)(八雲会のFacebookページ)
11月26日に熊本で開催された「小泉八雲来熊120年記念 講演会とシンポジウム・清和文楽・ハーンの愛したアイルランド音楽」(熊本大学工学部百周年記念館)は、翌27日の三角西港・浦島屋へのバスツアーの模様もあわせて取り上げました。
→小泉八雲来熊120年記念 講演会・シンポジウム・清和文楽・アイルランド音楽(八雲会のFacebookページ)
どうぞご覧ください。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ニューヨーク, 三角西港, 日本クラブ, 浦島屋, 清和文楽, 熊本, 熊本大学
投稿:2011年10月28日(金)
八雲会のホームページをご覧の方の中には、松江市立中央図書館の定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」の受講者もいらっしゃることと思います。同講座は通常、月1回土曜日に開講されますが、今月は10月30日、日曜日の開講ですので、受講者のみなさんはどうか曜日をお間違いなように。
また、今回の講師を務める小泉祥子・山陰日本アイルランド協会事務局長(八雲会常任理事)より、講座のテーマの変更についてお知らせがありました。当初予告されていたテーマは「おいしいアイルランド—アイルランドの食と文化」でしたが、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関する最新の話題であり、自身が企画を担当した「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in ニューヨーク:初版本と造形美術展」の報告が主な内容となります。今月13日までニューヨークで開催されていた同展の模様を、スライドとともに紹介するとのことです。
しかしながら、アイリッシュ・ティーとスコーンの用意は抜かりないそうですよ。松江市国際交流員のバーニース・デンプシーさんが講師を務めた6月の講座でも堪能した味が帰ってきます。そして、アイルランド音楽の生演奏も。八雲の曾孫・小泉凡さんがピアノ演奏で参加します。山陰日本アイルランド協会有志によるアイリッシュ・バンド「キョール・アガス・クラック」のメンバーでもある祥子さんと凡さんのミニ・コンサートといったところでしょうか。なお、同協会では、12月10日(土)にSTICビルでチャリティーイベント「モダン・アイリッシュ:ライフ&ミュージック」を開催しますので、「アイルランドの食と文化は、そちらでたっぷりお楽しみください」と祥子さんは話していました。
年度の後半折り返しを迎えた松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」。受講には年間のテキスト代1,000円が必要です。詳しくは、下記リンク先をご覧の上、松江市立中央図書館(電話:0852-27-3220)へお問い合わせください。
タグ: アイルランド, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, 八雲会, 小泉凡, 小泉祥子, 山陰日本アイルランド協会, 松江市立中央図書館, 松江市総合文化センター
投稿:2011年10月14日(金)
アメリカ、ニューヨークで開催中の「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in ニューヨーク:初版本と造形美術展」(日本クラブ・日本ギャラリー)が、現地時間の今日14日(金)に最終日を迎えます。インターネット上でご覧いただける同展に関する記事へのリンクをご紹介します。
ラフカディオ・ハーン展 日本ギャラリーで始まる
※ニューヨーク在住者向けの日本語新聞の記事。YouTubeに記事動画あり(下記参照)。
小泉凡さん(八雲〈ラフカディオ・ハーン〉曾孫)のコメント。
週刊NY生活TV(広告なし)10月8日号(同展の話題は1:46ごろから)。展示の模様、展覧会を企画した小泉祥子八雲会常任理事のコメントほか。
『耳なし芳一』の小泉八雲展 NYで開催中
フジサンケイグループのニューヨーク在住者向けサイトのニュース映像。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生涯と業績の紹介や、小泉凡さんと松浦正敬松江市長のインタビュー、来場者の声を織り交ぜながら、展覧会の模様を伝えています(既報)。
Insight into Irish-American who introduced Japan to the world
The Irish Times紙にしばしば八雲を取り上げているJohn Moran記者による記事。レセプションにおける小泉凡さんによる講演を中心に紹介。
ニューヨーク、ニューオリンズ訪問
同展への出席や、ハーンがジャーナリストとして活躍したニューオーリンズ市との交流再開など、一連のアメリカ訪問の報告。
なお、同展の写真は近日中に八雲会のFacebookページに掲載する予定です。
タグ: FCI, John Moran, The Irish Times, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, テレビ, ニューオーリンズ, ニューヨーク, 小泉凡, 小泉祥子, 新聞記事, 松浦正敬, 週刊NY生活
投稿:2011年10月12日(水)
アメリカ、ニューヨークで開催中の「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in ニューヨーク:初版本と造形美術展」(10月14日(金)まで、日本クラブ・日本ギャラリー)のニュース映像が、フジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナル(FCI)のホームページで、「『耳なし芳一』の小泉八雲展 NYで開催中」という見出しで公開されています。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生涯と業績の紹介や、小泉凡さん(八雲曾孫)と松浦正敬松江市長のインタビュー、来場者の声を織り交ぜながら、展覧会の模様を伝えています。ぜひご覧ください。
→『耳なし芳一』の小泉八雲展 NYで開催中(フジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナル)
タグ: FCI, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, テレビ, ニューヨーク, 小泉凡, 日本クラブ, 松浦正敬
投稿:2011年01月12日(水)
山陰日本アイルランド協会の会報『コージャス』第16号(2010年12月31日発行)の小泉八雲来日120年記念事業の報告記事を、八雲会の石川陽春理事と小泉祥子理事(山陰日本アイルランド協会事務局長)が執筆しました。
「ハーンの神在月」は、パネリストであり広告デザインも手がけた石川理事の視点による回顧です。「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」については、アイルランド人作家の作品の写真や美術展のレセプションにおけるジョン・ニアリー駐日アイルランド大使のスピーチ全文が掲載され、アイルランドとの関係を踏まえた内容になっています。
『コージャス』に関するお問い合わせは、山陰日本アイルランド協会事務局にお願いします。
タグ: John Neary, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ハーンの神在月, 八雲会, 小泉祥子, 山陰日本アイルランド協会, 石川陽春, 雑誌記事
投稿:2010年12月27日(月)
「お知らせ」で既報の通り、「八雲会報」第47号(2010年12月22日発行)では、小泉八雲来日120年記念事業の特集を組みました。
「ハーンの神在月(かみありづき):全国・小泉八雲の会&ミュージアムの未来を考えるサミット」の座長、コーディネーター、パネリストや、造形美術展「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」の担当者が、記念事業をふり返っています。1本あたり800字程度の短い記事です。「八雲会報」は会員宛に郵送するほか、松江市立中央図書館でも配布しています。
八雲会では、2011年夏発行予定の会誌『へるん』No. 48でも、小泉八雲来日120年記念事業の特集を組む予定です。
「ハーン来日一二〇年記念事業」を終えて 日野雅之
「ハーン神在月」総括 長岡真吾
地域活動としての八雲:「ハーンの神在月に参加して」 坪井れい子
小泉八雲サミット「ハーンの神在月」に参加して 牧野弥一
観光の立場からみた小泉八雲 高橋一清
研究の視点からみたハーン 西川盛雄
小泉八雲ネットワーク構築への第一歩 石川陽春
小泉八雲に捧げる造形美術展「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」 小泉祥子
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ハーンの神在月, 八雲会, 坪井れい子, 小泉祥子, 日野雅之, 来日120年, 牧野弥一, 石川陽春, 西川盛雄, 長岡真吾, 雑誌記事, 高橋一清
投稿:2010年11月15日(月)
昨日、造形美術展「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」が閉幕しました。美術展目当てにご来場の方も、たまたま訪れたついでにご覧いただいた方も、ご観覧ありがとうございました。
松江での小泉八雲来日120年記念事業で、同展と並ぶもうひとつの大きな行事は「ハーンの神在月(かみありづき):全国・小泉八雲の会&ミュージアムの未来を考えるサミット」と銘打って開催しました。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、松江に英語教師として赴任して間もない1890(明治23)9月に、初めて出雲大社(出雲市大社町)に参拝していますが、その体験をもとに書かれた「杵築(きづき)」という作品では、通訳として同行した真鍋晃の口から「神在月」のいわれが語られます。
日本では十月のことを「神無月(かんなづき)」と言いますが、その月にはすべての神様が自分のお社をお出ましになって、出雲の杵築(きづき)の大社にお集まりになります。それで出雲だけは、逆に十月を「神在月」と呼ぶのです。
——小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)「杵築」『知られぬ日本の面影』より
サミットが開催されたのは10月といっても今の暦の10月でしたが、出雲は今、旧暦の神在月を迎えています。
今日11月15日の夜、全国から出雲大社に集まる神々を迎える「神迎(かみむかえ)祭」が執り行われます。八百万(やおよろず)の神々は、出雲大社にほど近い稲佐の浜から、出雲大社の祭神である大国主命の使いとされる龍蛇神のご神体に先導され、杵築の町を東に進んで出雲大社に入り、縁結びの会議を始めます。そして、22日の「神等去出(からさで)祭」をもって、全国から集まった神々はそれぞれの国へと帰っていくのです。
1890(明治23)年12月2日、八雲は友人の西田千太郎に誘われ、松江郊外の佐太(さだ)神社(松江市鹿島町)の神在祭を見学しています。龍蛇神のご神体も拝観したと言います。今年の佐太神社の神在祭は、11月20日から25日までです。
参考資料:小泉時、小泉凡共編『増補新版 文学アルバム小泉八雲』。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ハーンの神在月, 佐太神社, 出雲大社, 来日120年
投稿:2010年11月14日(日)
10月10日から開催されてきました造形美術展「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」、カラコロ工房、小泉八雲記念館とも今日までの開催です。まだお出かけでない方はどうかお見逃しなく!
投稿:2010年11月11日(木)
造形美術展「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」のフォトアルバムに、カラコロ工房での展示写真70点を追加しました。
カラコロ工房と小泉八雲記念館での展示は、14日(日)までの開催です。
カラコロ工房の写真は終盤に登場します。
下記の画像をクリックすると、アルバムのページに移動します。
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| オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン (The Open Mind of Lafcadio Hearn) |
撮影:影山弓子
投稿:2010年11月06日(土)
造形美術展「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」で、3日まで松江城天守閣に展示していた作品が、今日からカラコロ工房に移りました。小泉八雲記念館の展示とともに、14日(日)までの開催です。
カラコロ工房の建物は、もともと日本銀行松江支店として建てられ、ギリシャ風の大きな列柱がファサードに並ぶ西洋のクラシックな様式が、銀行らしい風格と存在感を醸し出しています。1938(昭和13)年竣工、数多くの銀行建築を手がけた長野宇平治(1867-1937)最晩年の作品です(竣工は没後)。現在は、工芸の店舗・工房やイベント会場として活用されています。
美術展の展示は、旧日本銀行松江支店だったこの建物の歴史が感じられる空間、地下金庫室を改装したギャラリーです。展示作業に立ち会った美術展担当者によれば、スポットライトの照明でギャラリーの趣の出た展示になっているそうです。
ちなみにカラコロ工房の「カラコロ」は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「神々の国の首都 (“The Chief City of the Province of Gods”)」(『知られぬ日本の面影(日本瞥見記)』 Glimpses of Unfamiliar Japan)の冒頭に書かれた、松江大橋を渡る人びとの下駄の音色に由来するそうです。ちなみに、カラコロ工房と同じく京橋川に面して、カラコロ広場という広場もあり、その壁には八雲の来日に同行した挿絵画家ウェルドンが描いた、旅行カバンを持つ後ろ姿の八雲が、レリーフとなって埋め込まれています。
さて、昨日付の英字新聞The Japan Timesに、美術展の詳しい記事が掲載されました。いくつかの展示作品をめぐって、八雲の生涯と作品との関係も掘り下げられた興味深い記事です。同紙ホームページにも掲載されていますので、ご覧ください。
“A journey inside the mind of Lafcadio Hearn”
By LISA GAY and FINTAN MONAGHAN
The Japan Times, 5th Novemver, 2010
タグ: The Japan Times, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, カラコロ工房, カラコロ広場, 新聞記事, 来日120年, 神々の国の首都