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2011年11月19日、小泉八雲が熊本の土を踏んで120年を迎えました

今日11月19日、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が熊本の土を踏んで120年を迎えました。

松江の島根県尋常中学校と同師範学校で1年余りにわたって英語教師を勤めたハーンは、熊本の第五高等中学校(現在の熊本大学)への転任が決まり、1891(明治24)年11月15日、小泉セツとその養父母一家を伴い、松江を出発しました。松江における送別の模様は、のちに「さようなら!(Sayonara!)」(『知られぬ日本の面影(Glimpses of Unfamiliar Japan)』)と題して作品化されています。

「さようなら!」は、ハーンの一行が松江の中心市街地を流れる大橋川を汽船で発つ場面で幕を下ろしますが、その後一行は人力車や船、鉄道を乗り継ぎ、開業間もない春日駅(現在の熊本駅)に同19日に降り立ちました。

さて、以前お伝えしましたハーンの来熊(らいゆう)120年を記念する大きなイベントが、いよいよ次の土曜日26日に熊本大学工学部百周年記念館で開催されます。主催者からは、昨秋私たちが松江で開催しました「ハーンの神在月」のように、全国の小泉八雲の関係団体・施設に参加のお誘いがありました。八雲会からも数名の役員が熊本を訪問する予定です。ハーン一行が実に4日間を要した松江から熊本までの旅程を、九州新幹線が全線開業した今年、私たちはわずか約5時間20分で進むことになります。


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