‘ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業’ タグのついている投稿

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Translating Lafcadio Hearn in Greek: 「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」まとめ

 
今年刊行されたTety Solouさんによるギリシャ語訳のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)作品など、ギリシャ語でハーンの紹介をしているブログTranslating Lafcadio Hearn in Greek。ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の模様が、随時掲載されています。ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター開会記念式典、シンポジウム、パフォーマンス、ツアー、アテネのギリシャ・アメリカン・カレッジのイベント……と一連の事業を余すところなく伝えていますので、たっぷり楽しみましょう。

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朝日新聞: (@ギリシャ)いま八雲を読む意味 佐野史郎さんに聞く

『朝日新聞』に、ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」を同行取材した石田博士・ローマ支局長による特派員リポートが掲載されました。「小泉八雲・朗読の夕べ」に出演した俳優・佐野史郎さんの話とともに、ハーン(小泉八雲)生誕の地・レフカダの旅が綴られています。

 

松江市出身のアーティスト・米田由美子さんの作品がラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに常設展示

松江市出身でオランダのハーグを拠点に活躍しているアーティスト・米田由美子さんの作品《白い母子像、ラフカディオ・ハーンと母ローザに捧げる》が、ギリシャのレフカダに開館したラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに常設展示されています。センターの開館記念式典に出席した米田さんのFacebookに、式典や展示の様子の写真が掲載されました。

米田さんのこれまでのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)関連作品

 

朝日新聞: 雪女、夏のギリシャに登場 熊本の農村芸能が公演

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、現地時間の7月6日に上演された清和文楽「雪おんな」が、『朝日新聞』に掲載されました。日本語と英語で読むことができます。

 

“日本文化”の3日間…日本茶、小泉八雲・朗読の夕べ、清和文楽「雪おんな」

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」は、現地時間の6日にハーン(小泉八雲)生誕の地レフカダでの日程が終了しました。

八雲会ブログでは、日本とギリシャのメディアによるイベントの報道を随時ご紹介してきましたが、現地のメディアでは、ハーンのイベントというだけでなく、日本文化に触れるイベントとしてもたびたび取り上げていました。日本茶の茶会とワークショップ、日本語訳によって行われた「小泉八雲・朗読の夕べ」、熊本県の伝統芸能・清和文楽による「雪おんな」の上演…たしかに日本文化のイベントですね。以下、現地の報道をまとめてご紹介しましょう。

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【7/7記事追加】佐野史郎さんと山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」レフカダ公演

 
ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」が、7月5日(土)にレフカダ・カルチャーセンターの野外シアターで上演されました。

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駐日アイルランド大使館から清和文楽公演成功を祈って

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、清和文楽「雪おんな」が7月6日(日)にレフカダ・カルチャーセンターの野外シアターで上演されるのを前に、駐日アイルランド大使館のTwitterアカウントから、公演の成功を祈るツイートがありましたのでご紹介します。

清和文楽の公演は、ハーン生誕150年を迎えた2000年にアイルランドで行われました。熊本アイルランド協会の旧サイトに記事が掲載されています。

 
熊本県人吉市のお菓子の紅梅人吉店では、このときのアイルランドツアーに同行した画家・安達東彦さんが清和文楽をテーマに描いた作品の展覧会を開催中。アイルランド公演にちなむ作品も。

 

【7/9記事追加】ギリシャ・レフカダにラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター開館

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャ・レフカダ島のレフカダ・カルチャーセンター内に、ヨーロッパでは初めてのハーンの展示施設となるラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターが開館しました。現地時間の7月4日(金)、開館を記念する式典が、ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の歓迎レセプションとあわせて開催されました。

現地のメディアが、多数の写真と動画とともに報じています。

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松江市からレフカダに寄贈、写真家・高嶋敏展さんが撮った『知られぬ日本の面影』20作品

このブログではすっかりおなじみ(?)、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)『知られぬ日本の面影』の舞台地を撮影している写真家・高嶋敏展さん。ハーン生誕の地ギリシャのレフカダ島に、現地時間の今日開館するラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに、作品20点が松江市から寄贈されます。その全作品と、寄贈候補に挙げていた作品を、高嶋さんが自身のFacebookで解説をつけて紹介しています。

1・出雲大社の巫女舞い

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「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」アテネ日本大使公邸で歓迎レセプション

1日に成田空港を発ったギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」参加者の一行は、無事ギリシャに到着。出演者・スタッフは首都アテネの日本大使公邸に招かれ、歓迎を受けました。


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Lefkada News: 「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」ギリシャ入りした小泉祥子さん

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」開催地レフカダに到着した、小泉祥子・八雲会常任理事(ハーン曾孫・小泉凡さんの妻)の記事です。

 
4日に開館記念式典を迎えるラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターで。


 

北國新聞: 八雲の蔵書、複製完成 母国ギリシャで展示

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャのレフカダ島に開館するラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターへ、富山大学から寄贈されるハーンの蔵書のレプリカが完成したという話題です。「耳なし芳一」の原話を収めた『臥遊奇談』(富山大学附属図書館ヘルン文庫所蔵)。

 

「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」の旅、出発

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」に向けて、日本からは先発隊のスタッフが現地に入ったのに続き、日本時間の昨日7月1日夜には、他の出席者・スタッフが成田空港を出発。現地時間の2日午後にギリシャの首都アテネへ到着する予定です。6月下旬以来届いていた旅支度の様子を拾ってみました。

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「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」記者会見

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の記者会見の模様が、現地のメディアで報じられています。

同時に開館するラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター館内の写真も多数掲載。


  

ギリシャ小泉八雲110年記念事業目前、スタッフが現地入り

7月5日(土)と6日(日)の国際シンポジウムなど、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地レフカダ島を中心に開催されるギリシャ小泉八雲110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」が迫ってきました。ひと足早く現地入りした日本のスタッフの様子を、TwitterとFacebookで見つけた写真でどうぞ。

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「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」リーフレットとポスターができました

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」のリーフレットとポスターが完成しました。八雲会の本小泉八雲記念館の企画展などを手がけるグラフィックデザイナーでもある、石川陽春・八雲会常任理事のデザインです。

 

準備が進むギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」[5]レフカダ、アテネ、コルフ…開催各地を訪ねて

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋まで」は、ハーンの生誕地レフカダ島を中心に、ギリシャの首都アテネと、ハーンの母ローザが亡くなったコルフ島で開催されます。3月から4月にかけて、日本の関係者が準備のため現地を訪問しました。その模様を中心にまとめました。
 

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準備が進むギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」[4]熊本・清和文楽「雪おんな」

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋まで」では、熊本県山都町(旧清和村)に伝わる人形芝居・清和文楽を、ハーン生誕の地レフカダ島で上演します。演目は、ハーン原作の「雪おんな」です(7/6)。

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準備が進むギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」[3]佐野史郎さんと山本恭司さん「朗読の夕べ」

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋まで」では、日本から2つのパフォーマンスイベントが披露されます。このうちのひとつ、松江と東京では毎年恒例、松江出身の佐野史郎さんと山本恭司さんが共演する「小泉八雲 朗読の夕べ」は、レフカダ(7/5)とコルフ(7/7)で公演があります。特設サイトの関連イベントのページとあわせてお読みください。

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準備が進むギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」[2]ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター開館へ

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋まで」の一環として、ハーンの生誕地レフカダ島に誕生する「ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター」の開館記念式典を開催します。

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準備が進むギリシャの「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」[1]小泉凡・祥子さんインタビュー

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋まで」開催まで1か月となりました。記念事業の準備の模様を数回に分けてお伝えします。

第1回は、在ギリシャ日本大使館のサイトに掲載された、ハーンの曾孫・小泉凡さん、小泉祥子さん夫妻のインタビュー記事。

 

【5/31記事追加】『知られぬ日本の面影』の地を撮影、高嶋敏展さんの写真がレフカダへ

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地・ギリシャのレフカダ島にあるレフカダ・カルチャーセンター内に、ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターが7月に開館します。これにあわせて、島根県出雲市在住の写真家・高嶋敏展さんが山陰各地の『知られぬ日本の面影(日本瞥見記、Glimpses of Unfamiliar Japan)』ゆかりの地を撮影した写真が、同センターに寄贈されることになりました。

『知られぬ日本の面影』を題材とする高嶋さんの一連の作品は、2011年の国立アルセーニエフ博物館「小泉八雲と神々の国」(ロシア沿海州ウラジオストク市)、2012年の小泉八雲旧居(島根県松江市)「小泉八雲を探して」および小泉八雲記念館(島根県松江市)「『知られぬ日本の面影』への旅」の各展で、随時新作を交えて展示されています。

高嶋さんのFacebookに準備の模様が。最後の1行まで味わいましょう。

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