八雲会ブログ

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【7/20記事追加】朝日新聞: 静岡)没後110年の八雲の紙芝居上演 園児ら熱心に

15日(火)に初日を迎えた静岡福祉大学附属図書館(静岡県焼津市)の企画展「紙芝居から伝える小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」のオープニング企画として、錦織明・出雲かんべの里館長(八雲会理事)と同大学紙芝居研究会による紙芝居の会が開催されました。その模様を『朝日新聞』が伝えています。

【↓ 7/20記事追加】静岡福祉大学のサイトにも当日の様子が掲載されました。

 

小泉八雲庭園、起工式のニュース映像

先日のブログでもお伝えしましたアイルランドのトラモアで行われた小泉八雲庭園(lafcadio Hearn Memorial Gardens)の起工式(6月27日)。その模様を伝えるRTEのニュース映像が、同庭園のYouTubeチャンネルに公開されています。


 

 

Translating Lafcadio Hearn in Greek: 「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」まとめ

 
今年刊行されたTety Solouさんによるギリシャ語訳のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)作品など、ギリシャ語でハーンの紹介をしているブログTranslating Lafcadio Hearn in Greek。ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の模様が、随時掲載されています。ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター開会記念式典、シンポジウム、パフォーマンス、ツアー、アテネのギリシャ・アメリカン・カレッジのイベント……と一連の事業を余すところなく伝えていますので、たっぷり楽しみましょう。

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【7/15 記事追加】静岡福祉大学で企画展「紙芝居から伝える小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」7月15日から

静岡福祉大学附属図書館(静岡県焼津市)で、企画展「紙芝居から伝える小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」が明日15日(火)から始まります(11月7日(金)まで)。

焼津を愛したハーンと自然災害をテーマにした同館の企画展は、「小泉八雲と自然災害——ヘルンさんからのメッセージ」や「子どもの防災教材・稲むらの火誕生と服部一三——八雲を日本へ導いた人物」(ともに2012年)に続くものです。

開催初日の明日はオープニング企画として、「TSUNAMI」などハーン原作の紙芝居を上演している錦織明・出雲かんべの里館長と、同大学紙芝居研究会による紙芝居の会が開かれます。

 
地元紙『静岡新聞』の記事。

 
【↓ 7/14 20:30 記事追加】

 
【↓ 7/15 記事追加】

 

朝日新聞: (@ギリシャ)いま八雲を読む意味 佐野史郎さんに聞く

『朝日新聞』に、ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」を同行取材した石田博士・ローマ支局長による特派員リポートが掲載されました。「小泉八雲・朗読の夕べ」に出演した俳優・佐野史郎さんの話とともに、ハーン(小泉八雲)生誕の地・レフカダの旅が綴られています。

 

へるんさんの誕生日をふりかえる[3]お祝いのメッセージ

6月27日のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の誕生日には、ネット上でも多数のお祝いのメッセージに出会いました。

たとえば、ハーン生誕の地ギリシャのレフカダに開館したラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター作品20点が寄贈された写真家・高嶋敏展さん。この記事へのコメントにも、あたたかいメッセージが。

 
以下、FacebookとTwitterで見つけたお祝いのメッセージを、いくつかご紹介。

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松江市出身のアーティスト・米田由美子さんの作品がラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに常設展示

松江市出身でオランダのハーグを拠点に活躍しているアーティスト・米田由美子さんの作品《白い母子像、ラフカディオ・ハーンと母ローザに捧げる》が、ギリシャのレフカダに開館したラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに常設展示されています。センターの開館記念式典に出席した米田さんのFacebookに、式典や展示の様子の写真が掲載されました。

米田さんのこれまでのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)関連作品

 

ワシントンで上演されたSpooky Action Theaterの『Kwaidan』

アメリカの首都ワシントンでは5月から6月にかけて、Spooky Action Theaterという劇団が、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の原作による『Kwaidan』を上演しました。劇団のFacebookページに掲載された関連記事をご紹介します。

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朝日新聞: 雪女、夏のギリシャに登場 熊本の農村芸能が公演

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、現地時間の7月6日に上演された清和文楽「雪おんな」が、『朝日新聞』に掲載されました。日本語と英語で読むことができます。

 

“日本文化”の3日間…日本茶、小泉八雲・朗読の夕べ、清和文楽「雪おんな」

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」は、現地時間の6日にハーン(小泉八雲)生誕の地レフカダでの日程が終了しました。

八雲会ブログでは、日本とギリシャのメディアによるイベントの報道を随時ご紹介してきましたが、現地のメディアでは、ハーンのイベントというだけでなく、日本文化に触れるイベントとしてもたびたび取り上げていました。日本茶の茶会とワークショップ、日本語訳によって行われた「小泉八雲・朗読の夕べ」、熊本県の伝統芸能・清和文楽による「雪おんな」の上演…たしかに日本文化のイベントですね。以下、現地の報道をまとめてご紹介しましょう。

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Lefkada News: 日本人客たちとレフカダの街を散策

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の参加者一行が、ハーンの生家をはじめレフカダの市街地を散策する様子を、Lefkada Newsが伝えています。たくさんの写真で楽しめる記事です。

 

【7/7記事追加】佐野史郎さんと山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」レフカダ公演

 
ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」が、7月5日(土)にレフカダ・カルチャーセンターの野外シアターで上演されました。

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駐日アイルランド大使館から清和文楽公演成功を祈って

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、清和文楽「雪おんな」が7月6日(日)にレフカダ・カルチャーセンターの野外シアターで上演されるのを前に、駐日アイルランド大使館のTwitterアカウントから、公演の成功を祈るツイートがありましたのでご紹介します。

清和文楽の公演は、ハーン生誕150年を迎えた2000年にアイルランドで行われました。熊本アイルランド協会の旧サイトに記事が掲載されています。

 
熊本県人吉市のお菓子の紅梅人吉店では、このときのアイルランドツアーに同行した画家・安達東彦さんが清和文楽をテーマに描いた作品の展覧会を開催中。アイルランド公演にちなむ作品も。

 

【7/9記事追加】ギリシャ・レフカダにラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター開館

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャ・レフカダ島のレフカダ・カルチャーセンター内に、ヨーロッパでは初めてのハーンの展示施設となるラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターが開館しました。現地時間の7月4日(金)、開館を記念する式典が、ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の歓迎レセプションとあわせて開催されました。

現地のメディアが、多数の写真と動画とともに報じています。

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松江市からレフカダに寄贈、写真家・高嶋敏展さんが撮った『知られぬ日本の面影』20作品

このブログではすっかりおなじみ(?)、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)『知られぬ日本の面影』の舞台地を撮影している写真家・高嶋敏展さん。ハーン生誕の地ギリシャのレフカダ島に、現地時間の今日開館するラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに、作品20点が松江市から寄贈されます。その全作品と、寄贈候補に挙げていた作品を、高嶋さんが自身のFacebookで解説をつけて紹介しています。

1・出雲大社の巫女舞い

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【7/17記事追加】松江の吉田くん、お化け屋敷に“特別便乗”

このブログでもすっかり(?)おなじみ、アニメ『秘密結社鷹の爪』の吉田くん。世界征服のかたわら、いつもの鷹の爪=唐辛子色の制服を、宍道湖の夕日をイメージした色の衣装に着替えて“松江の吉田くん”として松江市のPRにも励んでいますが、この夏大阪で開催される「梅田お化け屋敷2014 恐怖のかくれんぼ屋敷」(7/18-9/15、ちゃやまちプラザ)に“特別便乗”。「小泉八雲没後110年でにぎわう松江にも遊びに来てください」と呼びかけています。


 
【↓ 7/17記事追加】静止画多数の記事です。シメの言葉に注目。

 

「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」アテネ日本大使公邸で歓迎レセプション

1日に成田空港を発ったギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」参加者の一行は、無事ギリシャに到着。出演者・スタッフは首都アテネの日本大使公邸に招かれ、歓迎を受けました。


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Lefkada News: 「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」ギリシャ入りした小泉祥子さん

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」開催地レフカダに到着した、小泉祥子・八雲会常任理事(ハーン曾孫・小泉凡さんの妻)の記事です。

 
4日に開館記念式典を迎えるラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターで。


 

北國新聞: 八雲の蔵書、複製完成 母国ギリシャで展示

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャのレフカダ島に開館するラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターへ、富山大学から寄贈されるハーンの蔵書のレプリカが完成したという話題です。「耳なし芳一」の原話を収めた『臥遊奇談』(富山大学附属図書館ヘルン文庫所蔵)。

 

「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」の旅、出発

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」に向けて、日本からは先発隊のスタッフが現地に入ったのに続き、日本時間の昨日7月1日夜には、他の出席者・スタッフが成田空港を出発。現地時間の2日午後にギリシャの首都アテネへ到着する予定です。6月下旬以来届いていた旅支度の様子を拾ってみました。

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へるんさんの誕生日をふりかえる[2]アイルランド・トラモアで小泉八雲庭園の起工式

 
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の誕生日6月27日、アイルランドで少年期を過ごしたハーンが、大叔母に連れられしばしば訪れた海辺の町・トラモアで、小泉八雲庭園(Lafcadio Hearn Gardens)のsod turning ceremonyが、渥美千尋・在アイルランド日本大使や、Lola O’Sullivan ウォーターフォード市長ら臨席のもと開催されました。

sod turning ceremony、直訳すれば「芝を掘る儀式」。日本で言う起工式に当たるのでしょうか。ハーンが愛したアイルランド音楽のコンサート、着物姿の参列者など、耳にも目にも楽しそうな式典の模様が伝えられています。

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「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」記者会見

ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の記者会見の模様が、現地のメディアで報じられています。

同時に開館するラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター館内の写真も多数掲載。


  

【7/3記事追加】舞台「日本の面影」ハーンゆかりの隠岐・松江で公演

全国各地を巡演中の舞台「日本の面影」(山田太一作、鵜山仁演出)が、島根県内のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの地である隠岐の島町(6/24-25、隠岐の島町総合体育館)と松江市(7/27-28、島根県民会館)で上演されました。

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ギリシャ小泉八雲110年記念事業目前、スタッフが現地入り

7月5日(土)と6日(日)の国際シンポジウムなど、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地レフカダ島を中心に開催されるギリシャ小泉八雲110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」が迫ってきました。ひと足早く現地入りした日本のスタッフの様子を、TwitterとFacebookで見つけた写真でどうぞ。

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