投稿:2014年09月08日(月)
新著『怪談四代記:八雲のいたずら』(講談社)を刊行したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんが、『朝日新聞』の「著者に会いたい」に登場しました。
小泉八雲が54歳で亡くなって今年 で110年。ひ孫で民俗学者の小泉凡 さんが、小泉家に伝わる不思議な因縁 話や怪異譚(たん)を本にまとめた/(著者に会いたい)『怪談四代記 八雲のいたずら』 小泉凡さん – 朝日新聞デジタル http://t.co/gk8Kf5JIb1
— 朝日新聞松江総局(しじみばぁちゃん) (@asahi_shimane) 2014, 9月 6
投稿:2014年09月06日(土)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さん、祥子さん夫妻が、松浦正敬・松江市長を訪問し、7月に実施されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の模様について報告したことについて、既報の『読売新聞』のほかに『山陰中央新報』も伝えています。
【山陰】 ギリシャでの八雲イベント、凡さん夫婦が様子報告: 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)生誕地のギリシャ・レフカダ島で7月に開かれた八雲没後110年記念イベントに参加した、八雲のひ孫の小泉凡さん(53)… http://t.co/Ir1uBYiNyc
— 山陰中央新報 bot [test] (@SaninChuoShimpo) 2014, 9月 5
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, レフカダ, 小泉凡, 小泉祥子, 山陰中央新報, 新聞記事, 松江, 松浦正敬
投稿:2014年09月05日(金)
蚊を媒介して感染するデング熱。69年ぶりに日本国内での感染が確認され、気がかりなことですが、『産経新聞』はコラム「産経抄」で、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と蚊とのかかわりを交えて、デング熱を取り上げました。
【産経抄】人類最大の敵 9月3日
1904年に刊行されたハーンの著書『怪談(Kwaidan)』には、「耳なし芳一のはなし」や「雪女」などの怪談作品のほかに、「虫の研究(Insect-Stidies)」と題して、「蝶(Butteflies)」「蚊(Mosquitoes)」「蟻(Ants)」の3章が収められています。
ヘルン文庫のある富山大学附属図書館のLiLiKaさんの解説もあわせてどうぞ。
Lafcadio Hearn=小泉八雲は,その作品"Kwaidan"の中の"Mosquitoes"でStegomyia fasciataを取り上げています。これは今話題のデング熱を媒介する蚊のようです。「産経抄」でも取り上げています。
http://t.co/oxt4ujlfJO
— 富山大学附属図書館のLiLiKaです。 (@lilika_toyama) 2014, 9月 4
Lafcadio Hearn=小泉八雲が"Kwaidan"で取り上げた蚊Stegomyia fasciataについて
平川先生の翻訳書の註では「おそらくハーンの観察の誤りで,明治の東京にはいなかった種類の蚊ではあるまいか」とあります。
http://t.co/Tj2dBNcnQ9
— 富山大学附属図書館のLiLiKaです。 (@lilika_toyama) 2014, 9月 4
投稿:2014年09月05日(金)
ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の一環として、ハーン(小泉八雲)の生誕地ギリシャのレフカダ島で7月に上演された「雪おんな」の凱旋イベントが、8月の鶴屋百貨店(熊本市)に続いて、お菓子の紅梅帯山店(同)で開催中です。
お菓子の紅梅のブログに写真展の模様が掲載されています。
清和文楽ギリシャ公演写真展(お菓子の香梅帯山店)9/11まで
こちらは清和文楽の常設劇場がある道の駅清和文楽邑(熊本県山都町)のFacebookページより。
【9/8記事追加】会期が30日(火)までに延長されました。
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タグ: お菓子の紅梅, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, レフカダ, 怪談, 清和文楽, 熊本, 雪女
投稿:2014年09月04日(木)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さん、祥子さん夫妻が、松浦正敬・松江市長を訪問し、7月に実施されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の模様について報告したことを、『読売新聞』が伝えています。
なお、「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の特設サイトとFacebookページでは、ハーンの生誕地レフカダに開館したラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターをはじめ、一連の記念事業の写真を順次掲載しています。このあとも新たな写真を追加する予定ですので、ご期待ください。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター, レフカダ, 佐野史郎, 小泉凡, 小泉祥子, 山本恭司, 新聞記事, 松江, 松浦正敬, 読売新聞
投稿:2014年09月03日(水)
城下町松江を巡る堀川の遊覧船が、一夜限りの“幽覧船”に……。今月没後110年を迎えるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談を船上で聴ける「怪談夜話幽覧船」の運航を9月13日(土)に控え、試験運航を実施したという記事が『山陰中央新報』に掲載されました。
「怪談夜話幽覧船」を企画したのは松江京店(きょうみせ)商店街協同組合。今年は京店の町ができて290年になるそうです。ハーンが松江で2番目の住まいとしたのは京店にあった織原家別邸です。
投稿:2014年09月02日(火)
どなたか、阿弥陀寺の和尚さんに熟読をすすめてください。
初めて体にお経を書かれる方向けFAQ http://t.co/AlxLjnOEIj 平家の怨霊から身を守る為に、体にお経を書く際のよくある質問集です。 pic.twitter.com/meLEj9D7sO
— ワラパッパ / ユーモア妄想メディア (@warapappa) 2014, 9月 1
投稿:2014年09月01日(月)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)曾孫・小泉凡さんの著書『怪談四代記 八雲のいたずら』(講談社)の刊行から1か月余り。すでにお読みになった方、これから手にとってみようという方、それぞれに多いと思います。
本書の装幀を手がけた坂野公一さんが代表を務めるwelle design(ヴェレデザイン)のサイトに、装幀のポイントや美しい書影の写真が掲載されています。ブックデザインの面から本書を改めて見つめ直すのも楽しいことでしょう。
小泉八雲の『KWAIDAN』初版のデザインを意識。小泉家にゆかりのある鷺草を意匠化しました。鷺草に大小差をつけてメリハリをつけ、単調に見えることを回避。色数は最小限に抑えて、シンプルにもモダンにもなりすぎないようにしました。(Y) pic.twitter.com/Wf8cP1iFpg
— welle design (@welle_design) 2014, 7月 28
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投稿:2014年08月31日(日)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が「子供たちの霊の岩屋で(In the Cave of the Children’s Ghosts)」(『知られぬ日本の面影(Glimpses of Unfamiliar Japan)』)に書いた島根半島の海辺の洞窟、加賀(かか)の潜戸(くけど)(島根県松江市)について、『朝日新聞』に記事が掲載されました。同社サイトでは動画も見ることができます。
動画をごらんください/絶壁に波がうがった二つの洞窟は、女神の胎内のような、生と死のはざまを思わせる不思議な空間だった/ #島根 )神秘的、二つの洞窟 加賀の潜戸 – 朝日新聞デジタル http://t.co/tS32DUzFR2
— 朝日新聞松江総局(しじみばぁちゃん) (@asahi_shimane) 2014, 8月 28
投稿:2014年08月30日(土)
『大阪日日新聞』で週1回連載されている「旭堂南陽のブラリ講談 歴史あるき」。毎月ひとつのテーマで講談師の旭堂南陽さんが日本各地を旅する企画です。8月はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談ゆかりの地として島根県松江市が登場しました。各回の内容は同紙のサイトでも読むことができます。
小泉八雲・松江怪談巡り [旭堂南陽のブラリ講談 歴史あるき] – 大阪日日新聞
月照寺の人食い大亀 [旭堂南陽のブラリ講談 歴史あるき] – 大阪日日新聞
小泉八雲・松江怪談めぐり [旭堂南陽のブラリ講談 歴史あるき] – 大阪日日新聞
小泉八雲・松江怪談めぐり [旭堂南陽のブラリ講談 歴史あるき] – 大阪日日新聞
小泉八雲・松江怪談めぐり [旭堂南陽のブラリ講談 歴史あるき] – 大阪日日新聞
投稿:2014年08月29日(金)
江戸時代を中心に松江の歴史を紹介している「松江市ふるさと文庫」の16巻目となる、建築史家・西和夫さん(神奈川大学名誉教授)の『松江城再発見:天守、城、そして城下町』が発刊されました。
「松江城天守の国宝化を目指し、重ねてきた研究・調査の集大成」として、「最新の研究成果を広くお伝えし、松江城天守の価値を正確に理解して、正当に評価するために、その特色や歴史的背景について、もう一度確認(再発見)していただ」く(松江市ホームページ)ことを目指したこの新刊。第III章では「ラフカディオ・ハーンの見た天守」と題し、「小泉八雲の視点から見た松江城天守について紹介」しているとのことです。ハーンは作品「神々の国の首都」(『知られぬ日本の面影』)で、天守閣の姿を「容貌怪異な竜」(村松真吾訳『新版 神々の国の旅案内』より)と形容しています。
定価は800円(税別)。松江市内や島根県内の主要書店、松江城、松江歴史館ミュージアムショップなどで販売されます。
投稿:2014年08月28日(木)
JFN加盟7局で放送しているラジオ番組『ラジオ版 学問ノススメ』に、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんがゲスト出演。島根・鳥取県内では30日(土)9:00からエフエム山陰で放送されますが、同番組のホームページでも出演回の聴取ができるようになっています。インターネットに接続しながら聴けるストリーミング配信と、PCやスマートフォンなどにダウンロードして聴くPodcastの2種類が用意されています。
7月発売の新刊『怪談四代記:八雲のいたずら』を中心に、ハーンに関する最新の話題もたっぷり楽しめます。
ゲストは島根県立大学短期大学教授、小泉八雲記念館顧問の 小泉凡さん 。講談社刊『怪談四代記 八雲のいたずら』を語る。http://t.co/vcgpyiM6BF (番組HP) http://t.co/w1zgOLlarB (iTunes) @KiharaHirokatsu
— 『ラジオ版 学問ノススメ』 (@gakumon_susume) 2014, 8月 26
『怪談四代記 八雲のいたずら』(小泉凡)製品詳細 講談社BOOK倶楽部
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タグ: JFN, Podcast, ストリーミング, ラジオ, ラジオ版学問ノススメ, 小泉凡, 怪談四代記, 木原浩勝
投稿:2014年08月27日(水)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年を記念するパネル展「小泉八雲の足跡」が、熊本市役所1階の西側(電車通り側)ロビーで29日(金)まで開催中です。
同展では、第五高等中学校(現在の熊本大学)に赴任した熊本での足跡を含め、ハーンの生涯が写真と解説でたどることができます。この夏ギリシャで開催された没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の様子も紹介されています。
最終日の29日(金)には、小泉八雲熊本旧居館長・坂本弘敏さんによるギャラリートークが2回実施されます。各回テーマが異なり、10:00からは「八雲にまつわるエピソードと『怪談』」、13:30からは「熊本が舞台の作品『夏の日の夢』他」と題してのお話です。
投稿:2014年08月26日(火)
松江を中心に活動する写真サークル「へるん写真部」の作品展「小泉八雲の城下町散歩:松江のステキとカメラ旅」が29日(金)まで開催中です。場所は“島根県内1号店”として開店時には全国的な話題にもなった、スターバックスコーヒー シャミネ松江店(JR松江駅構内)です。
飲み物を注文してから受け取るまでの時間にとどまるカウンターの前に並べたデジタルフォトフレームに、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が愛した町・松江を撮影した写真を代わる代わる表示させ、地元の方や観光客の方に、松江の魅力を知ってもらおうという趣向です。
タグ: へるん写真部, スターバックスコーヒー, 松江
投稿:2014年08月25日(月)
菊池寛記念館(香川県高松市)では「怖くて不思議な文学展」が8月31日(日)まで開催中です。同展は、明治期から現代までの作家たちによる“怖くて不思議な文学”作品や、作家たちと怪談をめぐるエピソードにスポットをあてた展覧会で、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「おしどり」の草稿も展示されています。
30日(土)14:00からは、小林大輔さん(元フジテレビアナウンサー)による「耳なし芳一」「雪女」の朗読会が開催されます。入場無料(先着200名)です。
投稿:2014年08月24日(日)
7月に実施された第11回子ども塾「スーパーヘルンさん講座」から生まれた創作怪談集『子ども耳袋 in 松江』が完成しました。今年の子ども塾は、『新耳袋』シリーズで知られる怪異蒐集家・木原浩勝さんを特別講師に迎え、身の回りに伝わる不思議な話の再話に取り組みました。『子ども耳袋 in 松江』は松江市立中央図書館で閲覧可能です。
タグ: 子ども塾「スーパーヘルンさん講座」, 木原浩勝, 松江市立中央図書館
投稿:2014年08月23日(土)
アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに、間もなく離任するジョン・ニアリー駐日大使の特集が掲載されました。ご本人の寄稿の中で、「アイルランドと特別なつながりを持ち、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の日本の故郷である松江が、私たち家族は大好きでした」と触れています。
特集には、大使夫妻が日本各地を訪問した際の写真も多数。「アイリッシュ・フェスティバル in Matsue」や、2010年の小泉八雲来日120年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:小泉八雲に捧げる造形美術展」といった松江での行事出席の様子も含まれています。
タグ: John Neary, アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン, アイリッシュ・フェスティバル, アイルランド, 来日120年, 松江
投稿:2014年08月22日(金)
今日発売の『小説現代』2014年9月号(講談社)に、7月26日(土)月照寺(島根県松江市)で開催されたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の曾孫・小泉凡さんと怪異蒐集家・木原浩勝さんの対談イベント「第2回松江怪談談義」のリポートが掲載されています。
小説現代2014年9月号、発売中! ミステリ読み切り特集、注目は本年度『闇に香る嘘』で江戸川乱歩賞を受賞した下村敦史氏の第一短篇「死は朝、羽ばたく」。あの小泉八雲の曾孫・小泉凡氏と木原浩勝氏の「松江怪談談義レポート」もお見逃しなく! pic.twitter.com/UWOl6YYMu0
— 講談社 小説現代出版部 (@shougen_k) 2014, 8月 22
投稿:2014年08月21日(木)
『読売新聞』島根版で連載企画「あやかしWATCH」が19日(火)に始まりました。第1回では、ハーンの怪談ゆかりの「小豆とぎ橋」(島根県松江市)を取り上げています。
島根ゆかりの作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850〜1904)の没後110年の今年、夏の定番「怪談」が注目されている。県内各地に伝わる怪談や珍奇譚(ちんきたん)の舞台を記者が歩き、神々の地に根ざす<あやかし>に迫る。
投稿:2014年08月19日(火)
アイルランドの新聞The Irish Timesに、7月にギリシャのレフカダ島で開催されたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年を記念する国際シンポジウム「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」のパネリストを務めた、同社のJohn Moranさんによる記事が掲載されています。シンポジウムのリポートを中心に、来年アイルランドのトラモアに開園するLafcadio Hearn Gardens(小泉八雲庭園)や、ダブリンで計画されているハーン展にも触れています。
Celebrating Lafcadio Hearn http://t.co/PrFQRBA2mo
— Irish Times Culture (@IrishTimesCultr) 2014, 8月 18
タグ: John Moran, The Irish Times, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, 新聞記事
投稿:2014年08月18日(月)
投稿:2014年08月17日(日)
9月14日(日)に松江市総合文化センタープラバホールで開催される、俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」松江公演に関する記事が、8月16日(土)付『山陰中央新報』に掲載されました。佐野さんのインタビューにより、八雲とのかかわりや7月のギリシャ公演などが語られています。
タグ: オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, レフカダ, 佐野史郎, 山本恭司, 朗読の夕べ, 松江, 松江市総合文化センター
投稿:2014年08月13日(水)
My Lefkadaに掲載されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の写真の数々。シンポジウムの客席や交流会など、他のニュースサイトでは見られなかった内容が多くを占めています。
タグ: My Lefkada, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, レフカダ