八雲会ブログ

ホーム » 八雲会ブログ

日本IBM『無限大』1991年のハーン特集、一部をオンラインで公開

『無限大』88号

『無限大』88号

1991年に発行された日本IBMの企業広報誌『無限大』88号の特集「ハーン、百年後の解釈」に掲載された記事の約半数が、サイト「Mugendai(無限大)」で読めるようになりました。

冊子『無限大』 アーカイブ [ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)特集(88号:1991年発行)] – Mugendai(無限大)

この投稿の続きを読む »

【11/1記事追加】11月のハーン関連イベント(1)3連休のイベントと「小泉八雲・朗読の夕べ」

琴浦

まずは松江……からではなく、おとなり鳥取県の琴浦町で明日開催、今年で3年目を迎える「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」。ハーンとセツが新婚旅行に訪れたまちで、ハーンの曾孫・小泉凡さんのお話や、山陰日本アイルランド協会のアイリッシュ・バンド「キョール・アガス・クラック」による演奏、そして地元のおいしいものを味わう企画です。去年雨天で中止になったパレード……今年も雨の予報が出ていますが、そのときはそのときで、屋内で盛り上がることでしょう。

〜10周年記念事業〜小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ | 鳥取県琴浦町

先日『山陰中央新報』にイベント関連の記事が掲載されたことをお伝えしましたが、『日本海新聞』にも記事が出ました。

小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ – NetNihonkai-日本海新聞

5日(水)には地元のCATVのニュースでも紹介されるそうです。

松江

3日(祝)は八雲会も共催する没後110年記念シンポジウム「国際的、かつ地域的視野から新しいハーン像を確立する」。今年は個人完訳『骨董・怪談』(河出書房新社)と『ラフカディオ・ハーンの英語クラス:黒板勝美のノートから』(弦書房)を相次いで刊行した平川祐弘さん(東京大学名誉教授)の講演があります。

ラフカディオ・ハーン没後110年記念シンポジウム:国際的、かつ地域的視野から新しいハーン像を確立する | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰

10月20日(月)付『山陰中央新報』には、主催する山陰文藝協会の池野誠会長(八雲会理事)による「文豪ハーン没後110年シンポジウム:平川祐弘氏の講演・対談を楽しみに」が掲載されました。

その記事でも触れられていましたが、ハーン作品の朗読も予定されています。出演者の石橋直子のTwitterから。石橋さんは『湖都松江』第28号で発表された「新作怪談」優秀賞受賞者のひとりです。


 
【11/1記事追加】『島根日日新聞』に掲載されました。

島根日日新聞

焼津

日付変わって1日(土)朝の出発ですが、JR東海の「さわやかウォーキング」で、焼津駅を起点に小川港さば祭りとハーンゆかりの場所をめぐるプログラムがあります。天候が気になりますが、主催者まで問い合わせてみてください。

詳細ページ|さわやかウォーキング|JR東海

焼津駅といえばこれがありますね。

焼津駅前の小泉八雲顕彰碑

焼津駅前の小泉八雲顕彰碑

小泉八雲・朗読の夕べ

今月からギリシャ凱旋公演「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」が再開される佐野史郎さんと山本恭司さんのツアー……のその前に、2日(日)には島根県雲南市の市制施行10周年を記念して、2012年初演の「神話:古事記に導かれ訪れた地で出会った神々」が再演されます。いつものように小泉凡さんの講演もあります。

そして、今月のギリシャ凱旋公演は尾道、神戸、焼津での開催です。尾道はお寺、神戸と焼津はともにハーンとゆかりの深いまちですね。

小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」 | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰

小泉八雲没後110年記念ギリシャ凱旋公演「小泉八雲朗読の夕べ」|カレンダー|観る|尾道市の観光情報

兵庫県/兵庫県立図書館発!防災フォーラム 小泉八雲「朗読の夕べ」のお知らせ

山陰中央新報: 「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」と琴ノ浦まちおこしの会・高塚良平さん

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が親交旅行で訪れた鳥取県琴浦町で、11月1日(土)に開催される「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」に関連して、『山陰中央新報』に2本の記事が掲載されました。

10月23日(木)付はイベントを紹介する記事。昨年は降雨のため実現しなかった町内の「楽隊パレード」開催の文字が小見出しに。

 
10月27日(月)付の「この人」欄には、主催する琴ノ浦まちおこしの会の高塚良平さんが登場。ハーンとの縁を活かした同地の地域活性化の取り組みなどが紹介されています。

 

「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」2015年アイルランドへ“帰郷”

今年はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャのレフカダを中心に開催された「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」。来年2015年は、ハーンが少年時代を送ったアイルランドでの開催を計画しています。八雲会で「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」を担当する小泉祥子・常任理事(山陰日本アイルランド協会事務局長)と、インターナショナル・コーディネイターのタキス・エフスタシウさんがアイルランドを訪問中。その模様がFacebookページに掲載されました。

 
今後の「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」の動向も、ひきつづきこのブログで随時ご紹介していきます。
 

『市報松江』10月号の表紙と松江水燈路で見つけたへるんさん行灯

あやうく紹介しそびれるところでした。松江市の広報紙『市報松江』の表紙には「松江ゆかりの若手クリエーター」の作品が毎号登場しますが、10月号の表紙はこちら。

市報松江 平成26年10月号

岡田真由子さんの切り絵「水燈路にて」。

今年は小泉八雲没後110年。
水燈路の明かりが揺れる松江のお堀端で、彼に会えるかもしれませんね。

とは、同号に掲載された作者の言葉

この投稿の続きを読む »

【11/2記事追加】ハーン没後110年記念「怪談のふるさと松江」オリジナルフレーム切手発売のニュースまとめ

10月23日(木)に発売された「怪談のふるさと松江」オリジナルフレーム切手に関する報道です。

「怪談のふるさと松江」PR 記念切手を発売 | 日本海新聞 Net Nihonkai

『山陰中央新報』は、「松江中央郵便局と松江市が昨年、県外からの転居者に、郵便局の窓口で松江市の生活情報などを記した「ウエルカムキット」を手渡すプロジェクトを手掛けたことを契機に「怪談のふるさと」を宣言した松江市を全国にPRしようと郵便局が切手販売を発案した」と発売の経緯に触れています。

切手「怪談のふるさと松江」限定販売 八雲没後110年記念 – 山陰中央新報

NHKのニュース映像には松江市長への贈呈式の模様が。

八雲没後110年で記念切手 – NHK島根県のニュース

【11/2記事追加】『島根日日新聞』に掲載されました。

島根日日新聞

松江市の外国人視察研修と熊本大学五高記念館の外国語ガイド講座

まちの魅力や歴史・文化を外国語で伝える、海外へ伝える……そんな担い手を生み出す機会が、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が教師として赴任し、作品に著したふたつのまちで予定されています。

松江市では「市内で学ぶ留学生や在住外国人で松江観光の情報発信をしていただける方」を対象に、外国人視察研修「城下町松江と小泉八雲を学ぼう!」が11月12日(水)、15日(土)に実施されます。当日は島根大学からバスを出すとのことですので、島根大学の留学生や教職員は特に参加しやすいのではないでしょうか。

新着情報一覧|松江市国際交流会館

熊本では、熊本大学五高記念館外国語ガイド講座が11月から3月にかけて開講。10月いっぱい参加者を募集中で、明日24日(土)には説明会が実施されます。参加条件は「英語、中国語、韓国語のいずれかが話せること。日本語の会話や読み書きができること」と「熊本大学、熊本県内の大学・高専に在籍または在籍予定があること」。ハーンが教壇に立った学校の歴史を知ることができる同館で、どんなガイドさんが活躍するか期待しましょう。

[熊本大学]2014年11月〜2015年3月「五高記念館外国語ガイド講座」参加者募集

五高記念館


 

読売新聞: 八雲テーマ手作りお化け屋敷 25、26日松江

10月25日(土)、26日(日)に島根県松江市城西地区で開催される城西まつりに、お化け屋敷「妖怪ハウス」が登場するという『読売新聞』の記事です。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850〜1904年)の「人食い大亀」と「飴あめを買う女」のそれぞれ舞台となった月照寺、大雄寺に近い松江市外中原町の旧市立末次保育所で25、26両日、地元住民らが手作りのお化け屋敷「妖怪ハウス」を初めて開催する。仕掛け人の森泰・城西公民館長は「八雲ゆかりの地で、恐怖を体験して」と話している。

八雲テーマ手作りお化け屋敷 25、26日松江

公民館のサイトに、城西まつりのチラシPDFファイルが掲載されています。

松江市城西公民館

「怪談のふるさと松江」オリジナルフレーム切手、10/23発売

鷹の爪団で世界征服にいそしむかたわら「怪談のふるさと松江」のPRにも余念がない松江の吉田くん

明日10月23日(木)、「怪談のふるさと松江」のオリジナルフレーム切手が発売されます。アニメ『秘密結社鷹の爪』のキャラクターが活躍する「3分でわかる小泉八雲の怪談」を図案とする82円切手10枚からなる切手セットで、2,000シートを販売予定。松江市と安来市の郵便局のほか、25日(土)からは郵便局のネットショップでも販売されるとのことです。詳しくは、日本郵便のプレスリリースをご覧ください。

オリジナル フレーム切手『怪談のふるさと松江』の販売開始と贈呈式の開催 – 日本郵便

ちなみにこちら“松江でしか買えない”松江の吉田くんグッズ。「怪談のふるさと松江」の缶バッジとTシャツです。

吉田くんグッズ | 島根県松江市観光公式サイト

朝日新聞: 広島)八雲の精神モチーフの作品展示 野田さんが個展

ニューヨークを拠点の活動するアーティスト・野田正明さんの作品展が、出身地・広島県福山市の天満屋福山店美術画廊で明日22日(水)から27日(月)まで開催されます。同展に関する『朝日新聞』の記事には、宍道湖畔の岸公園(島根県松江市)に設置されている「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」や、今年7月にハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャのレフカダ島に寄贈した「ラフカディオ・ハーンと開かれた精神のオデュッセイア」など、ハーンをテーマにした創作活動に触れています。

広島)八雲の精神モチーフの作品展示 野田さんが個展:朝日新聞デジタル

レフカダ市に寄贈された「ラフカディオ・ハーンと開かれた精神のオデュッセイア」

レフカダ市に寄贈された「ラフカディオ・ハーンと開かれた精神のオデュッセイア」


 
7月にハーンの生誕地レフカダに開館したラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに設置されている「ラフカディオ・ハーンと開かれた精神のオデュッセイア」

7月にハーンの生誕地レフカダに開館したラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センターに設置されている「ラフカディオ・ハーンと開かれた精神のオデュッセイア」


 
宍道湖畔の「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」

宍道湖畔の「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」


 

道の駅 清和文楽邑: 清和文楽ギリシャ凱旋公演in城彩苑

8月から熊本県内を巡回している清和文楽「雪おんな」ギリシャ凱旋イベントは、今月15日(水)から熊本城内の桜の馬場城彩苑(熊本市)で開催中です。18日(土)には清和文楽「雪おんな」の一部と、その原作にあたるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「雪女」の朗読が披露されました。清和文楽の常設劇場がある道の駅清和文楽邑(熊本県山都町)のFacebookページで、当日の写真を見ることができます。

この投稿の続きを読む »

『ラフカディオ・ハーンの英語クラス:黒板勝美のノートから』今月刊行

昨日、共同通信から「小泉八雲の英語講義、受講ノート発見 教育者の実像鮮明に」の見出しで、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の熊本の第五高等中学校(現在の熊本大学)での授業を受けた学生のノートが、東京大学で発見されたとの記事が配信されました。

小泉八雲の英語講義、受講ノート発見 教育者の実像鮮明に

よみがえる八雲の高説 東大保管 五高生のノート発見

小泉八雲の講義ノート発見 五高生が残し、東大保管 – 写真ニュース 47NEWS(よんななニュース)

このノートが今月、平川祐弘編『ラフカディオ・ハーンの英語クラス:黒板勝美のノートから』(弦書房)として刊行されます。

ラフカディオ・ハーンの英語クラス《黒板勝美のノートから》
平川祐弘
弦書房
売り上げランキング: 327,019

 
図書出版 弦書房

明治25〜26年、当時熊本五高生だった黒板勝美(くろいた・かつみ、1874〜1946、東京帝国大学教授、国史学界の大御所、『国史大系』編纂者)がラフカディオ・ハーンから受けた英語授業の自筆ノートが東京大学文学部英文科研究室の市河文庫から発掘された。現代の英語教育を先取りした、比較文化的な見方が随所に光る。過去2作の関連書とともにきわめて貴重な資料であり、文学者・教育者としてのハーンの実像がさらに鮮明になる。

この投稿の続きを読む »

ハーンと漱石…久留米の講演会と焼津の展覧会

在職期間こそ重ならなかったものの、ともに熊本の第五高等中学校(のち第五高等学校、現在の熊本大学)と東京帝国大学(現在の東京大学)の教壇に立ったラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と夏目漱石。今年はハーン没後110年、そして漱石の『こころ』の新聞連載から100年に当たり、二人を結びつけたイベントが相次ぎます。

明日10月19日(日)は、久留米市で西川盛雄さん(熊本大学客員・名誉教授、熊本八雲会会長)が「夏目漱石と小泉八雲」と題して講演。漱石と親交のあった久留米市出身のドイツ文学者・菅虎雄の顕彰会が企画し、当日は菅の生誕150年記念文集『夏目漱石外伝』の販売や、漱石と菅の関連資料の展示などもあるそうです。

久留米市:広報くるめ2014年10月1日号_おさそい_公開講演会

講演:菅虎雄しのび 19日・久留米、記念文集販売も /福岡

焼津小泉八雲記念館(静岡県焼津市)では、第15回小企画展示会「小泉八雲と夏目漱石」が始まりました。明日19日(日)14:00からは担当学芸員によるフロアレクチャーも予定されています。

焼津市/第15回小企画展示会「小泉八雲と夏目漱石」

【10/18記事追加】松江水燈路: 松江市立図書館の“勝手に協賛特別企画”でしおりをもらおう!

今月いっぱい開催されている松江城周辺を行灯のあかりで照らす「松江水燈路」に、松江市立図書館が“勝手に協賛特別企画”と銘打って、オリジナルのしおりをプレゼントしています。原画はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の肖像、月照寺の大亀、城山稲荷神社の切り絵。いずれもハーンにゆかりのある図柄です。

【10/18記事追加】こんな行灯ですって。
 


 

俳句集団【itak】: 平倫子さん「ラフカディオ・ハーンの真面目(しんめんもく)」講演抄録

北海道で活動する俳句集団【itak】が9月13日(土)に北海道立文学館(札幌市)で開催したイベントで、団体の幹事を務める平倫子さん(英文学者、俳人)が「ラフカディオ・ハーンの真面目(しんめんもく):「一つの民族の経験の総和よりも大きな記憶」をキーワードに」と題して講演。その抄録が団体のブログに掲載されています。

俳句集団【itak】

下記は参加者のブログです。

 

毎日新聞: 小泉八雲:熊大・没後110年講演 「日本の価値観、大切に」 /熊本

10月14日(火)に熊本大学附属図書館(熊本市)でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年を記念して開催された公開講演会「ハーンの記憶」での西川盛雄さん(熊本八雲会会長、熊本大学客員・名誉教授)の講演について、『毎日新聞』が報じていますます。

小泉八雲:熊大・没後110年講演 「日本の価値観、大切に」 /熊本

学術資料調査研究推進室公開講演会「ハーンの記憶」を開催します【10/14】 | 熊本大学附属図書館

ハーン、丸山学、木下順二の顕彰イベント11/22開催…秋の熊本、小泉八雲没後110年記念事業

これまでにもご紹介してきました熊本のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年記念事業。新たに大きなイベントの情報も出てきました。11月22日(土)に熊本学園大学で開催される「ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と熊本のハーン研究の先達丸山学・木下順二の顕彰」です。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と丸山学・木下順二の顕彰のお知らせ

この投稿の続きを読む »

山陰では今日放送『八雲の帰郷:佐野史郎&山本恭司 ギリシャ朗読ライブ』

ハーン生誕の地レフカダで行われた「小泉八雲・朗読の夕べ」

ハーン生誕の地レフカダで行われた「小泉八雲・朗読の夕べ」

イベント情報でもご案内している山陰放送開局60周年記念特別番組『八雲の帰郷:佐野史郎&山本恭司 ギリシャ朗読ライブ』が、地元島根・鳥取県では今日14:00から放送されます。山口、岡山、香川、愛媛、高知でも同時刻、広島では明日、衛星放送のBS-TBSでは19日(日)の放送です。

山陰放送 開局60周年記念特別番組 八雲の帰郷 〜佐野史郎&山本恭司 ギリシャ朗読ライブ〜/山陰放送

佐野さんと山本さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」をはじめ、7月に実施されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の模様を特設サイトで紹介しています。番組とあわせてこちらもお楽しみください。「朗読の夕べ」の写真、ニュース記事、動画もまとめていますよ。

オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン

ハーン没後110年の日のつぶやき(3)

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年の命日9月26日(金)に出会った記事を集めたシリーズの最終回です。今回はすべて英語またはギリシャ語です。

Λευκάδιος Χερν, 110 χρόνια μετά το θάνατό του, Του Τάσου Οικονόμου | Kathimerini

この投稿の続きを読む »

『湖都松江』第28号、特集は「小泉八雲 没後110年」

『湖都松江』第28号
 
松江文化情報誌『湖都松江』(松江市文化協会)の第28号が「小泉八雲 没後110年」と題する特集を組んで、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の命日9月26日(金)に発刊されました。その内容を簡単にご紹介します。

この投稿の続きを読む »

岩手日報: 風土計

『岩手日報』のコラム「風土計」にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が登場。高円宮家の典子女王殿下と出雲大社(島根県出雲市)権宮司の千家国麿さんの披露宴が松江で開かれるのにちなみ、松江で妻セツと出会ったハーンと、その女性論を取り上げています。

岩手日報 風土計

ハーン没後110年の日のつぶやき(2)

ハーンの命日の前後、祭壇が設けられた小泉八雲記念館の遺髪塔。

ハーンの命日の前後、祭壇が設けられた小泉八雲記念館の遺髪塔。

9月26日(金)、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年の命日に出会ったつぶやきのつづきです。前回の記事を公開したあとに集めたものです。


この投稿の続きを読む »

木原浩勝さんがふりかえる第11回子ども塾「スーパーへるんさん講座」

この夏休みの第11回子ども塾「スーパーへるんさん講座」で特別講師を務めた怪異蒐集家・木原浩勝さんが、Twitterで講義についてふりかえっていました。木原さんご自身「長い間、呟き損ねてました」とおっしゃいますが、このブログでも長い間、紹介し損ねてしまいました……。


この投稿の続きを読む »

【10/8記事追加】「小泉八雲・朗読の夕べ」越谷公演、会場は能舞台

ギリシャ凱旋公演と銘打って日本各地を巡演する今年の「小泉八雲・朗読の夕べ」。佐野史郎さんと山本恭司さんの出身地・松江での公演につづいて、9月21日(日)は山本さんの居住地である埼玉県越谷市で上演されました。

今回の会場はこしがや能楽堂。能舞台に立つには、能以外の公演であっても必ず足袋を履くのが決まり。おふたりの足もとにも注目しながら、以下お楽しみください。

越谷市のYouTubeチャンネルに、公演の模様がアップロードされています。

【10/8記事追加】ロングバージョンが追加されました。

こしがや能楽堂で「小泉八雲 朗読の夕べ」開催 越谷市公式ホームページ

この投稿の続きを読む »