投稿:2014年11月08日(土)
7月に開催されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の報告記事が、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに掲載されました。同事業のコーディネーターを務めた小泉祥子・八雲会常任理事(山陰日本アイルランド協会事務局長)の寄稿です。
タグ: アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン, オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン, ギリシャ, ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業, ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター, レフカダ, 小泉祥子, 没後110年
投稿:2014年11月07日(金)
11月のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)関連イベントのまとめてご紹介のつづきがまだできていませんので、先に1つだけ明日のイベントをご案内します。
11月8日(土)福岡医療短期大学(福岡市)で開催される日本比較文化学会の2014年度中国四国・関西・九州3支部会で、八雲会会員の三成清香さん(宇都宮大学大学院博士後期課程)が「ラフカディオ・ハーンが描いた「孝」:再話作品に見る女性たち」と題して研究発表を行います。時刻・会場は13:50-14:20、第1室(コミュニティホール1)の予定です。
投稿:2014年11月06日(木)
11月1日(土)鳥取県琴浦町で開催された「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」について、山陰日本アイルランド協会のサイトとFacebookページに当日の写真が掲載されました。このイベントはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と妻セツが新婚旅行に訪れた同町八橋(やばせ)地区で2012年から毎年開催され、ハーン曾孫の小泉凡さん(島根県立大学短期大学部教授、山陰日本アイルランド協会副会長)のお話や、同協会で結成するアイルランド伝統音楽のバンド「キョール・アガス・クラック」の演奏などがありました。
タグ: 小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ, 小泉凡, 山陰日本アイルランド協会, 琴ノ浦まちおこしの会, 琴浦
投稿:2014年11月05日(水)
11月3日(月・祝)島根県民会館中ホール(島根県松江市)で開催されたラフカディオ・ハーン没後110年記念シンポジウム「国際的、かつ地域的視野から新しいハーン像を確立する」(主催:山陰文藝協会、共催:八雲会、まつえ市民大学)の模様を報じた新聞記事です。平川祐弘さん(東京大学名誉教授)が「文明の混淆とハーンの立場」と題して講演しました。
山陰中央新報 – 小泉八雲没後110年シンポ 東大名誉教授平川氏が講演
タグ: 中国新聞, 小泉八雲没後110年記念事業, 山陰中央新報, 山陰文藝協会, 島根日日新聞, 島根県民会館, 平川祐弘, 幽霊滝の伝説, 新聞記事, 松江, 池野誠, 没後110年, 石橋直子
投稿:2014年11月04日(火)
島根県雲南市の市制施行10周年を記念して11月2日(日)三刀屋文化体育館アスパルで再演された小泉八雲・朗読の夕べ「神話:古事記に導かれ訪れた地で出会った神々」の写真を、出演したギタリスト・山本恭司さんがFacebookに掲載しています。佐野史郎さん、小泉凡さんももちろん登場します。
【11/8記事追加】『島根日日新聞』に記事が掲載されました。
投稿:2014年11月03日(月)
10月31日(金)付『山口新聞』のコラム「四季風」は虫の音の話題。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)も登場します。
コラムで参照されている作品選『虫の音楽家 小泉八雲コレクション』(ちくま文庫)。
小泉八雲記念館(島根県松江市)には虫籠が収蔵されています。
投稿:2014年11月01日(土)
1991年に発行された日本IBMの企業広報誌『無限大』88号の特集「ハーン、百年後の解釈」に掲載された記事の約半数が、サイト「Mugendai(無限大)」で読めるようになりました。
冊子『無限大』 アーカイブ [ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)特集(88号:1991年発行)] – Mugendai(無限大)
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タグ: アール・マイナー, ジョージ・ヒューズ, ドニーズ・ブライミ, ルイ・アレン, 土谷直人, 小泉時, 平川祐弘, 日本IBM, 来日100年, 河島弘美, 浦川直子, 瀧田佳子, 無限大, 遠田勝, 金子務, 關田かをる, 雑誌記事
投稿:2014年10月31日(金)
まずは松江……からではなく、おとなり鳥取県の琴浦町で明日開催、今年で3年目を迎える「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」。ハーンとセツが新婚旅行に訪れたまちで、ハーンの曾孫・小泉凡さんのお話や、山陰日本アイルランド協会のアイリッシュ・バンド「キョール・アガス・クラック」による演奏、そして地元のおいしいものを味わう企画です。去年雨天で中止になったパレード……今年も雨の予報が出ていますが、そのときはそのときで、屋内で盛り上がることでしょう。
〜10周年記念事業〜小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ | 鳥取県琴浦町
先日『山陰中央新報』にイベント関連の記事が掲載されたことをお伝えしましたが、『日本海新聞』にも記事が出ました。
小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ – NetNihonkai-日本海新聞
5日(水)には地元のCATVのニュースでも紹介されるそうです。
3日(祝)は八雲会も共催する没後110年記念シンポジウム「国際的、かつ地域的視野から新しいハーン像を確立する」。今年は個人完訳『骨董・怪談』(河出書房新社)と『ラフカディオ・ハーンの英語クラス:黒板勝美のノートから』(弦書房)を相次いで刊行した平川祐弘さん(東京大学名誉教授)の講演があります。
ラフカディオ・ハーン没後110年記念シンポジウム:国際的、かつ地域的視野から新しいハーン像を確立する | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰
10月20日(月)付『山陰中央新報』には、主催する山陰文藝協会の池野誠会長(八雲会理事)による「文豪ハーン没後110年シンポジウム:平川祐弘氏の講演・対談を楽しみに」が掲載されました。
その記事でも触れられていましたが、ハーン作品の朗読も予定されています。出演者の石橋直子のTwitterから。石橋さんは『湖都松江』第28号で発表された「新作怪談」優秀賞受賞者のひとりです。
【告知】11/3(月・祝)〈文豪ハーン没後110年シンポジウム〉ハーン研究の第一人者で、東大名誉教授の平川氏をお招きし、13時より島根県民会館にて開催します。講演とシンポジウムの間に、私もハーンの怪談を朗読いたします。よろしくお願いいたします!!
— 石橋直子 (@Nao_Bassiy) 2014, 10月 20
【11/1記事追加】『島根日日新聞』に掲載されました。
日付変わって1日(土)朝の出発ですが、JR東海の「さわやかウォーキング」で、焼津駅を起点に小川港さば祭りとハーンゆかりの場所をめぐるプログラムがあります。天候が気になりますが、主催者まで問い合わせてみてください。
焼津駅といえばこれがありますね。
今月からギリシャ凱旋公演「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」が再開される佐野史郎さんと山本恭司さんのツアー……のその前に、2日(日)には島根県雲南市の市制施行10周年を記念して、2012年初演の「神話:古事記に導かれ訪れた地で出会った神々」が再演されます。いつものように小泉凡さんの講演もあります。
そして、今月のギリシャ凱旋公演は尾道、神戸、焼津での開催です。尾道はお寺、神戸と焼津はともにハーンとゆかりの深いまちですね。
小泉八雲・朗読の夕べ「望郷:失われることのない永遠の魂の故郷」 | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰
投稿:2014年10月29日(水)
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が親交旅行で訪れた鳥取県琴浦町で、11月1日(土)に開催される「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」に関連して、『山陰中央新報』に2本の記事が掲載されました。
10月23日(木)付はイベントを紹介する記事。昨年は降雨のため実現しなかった町内の「楽隊パレード」開催の文字が小見出しに。
10月27日(月)付の「この人」欄には、主催する琴ノ浦まちおこしの会の高塚良平さんが登場。ハーンとの縁を活かした同地の地域活性化の取り組みなどが紹介されています。
タグ: 小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ, 山陰中央新報, 新聞記事, 琴ノ浦まちおこしの会, 琴浦, 高塚良平
投稿:2014年10月27日(月)
今年はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)生誕の地ギリシャのレフカダを中心に開催された「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」。来年2015年は、ハーンが少年時代を送ったアイルランドでの開催を計画しています。八雲会で「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」を担当する小泉祥子・常任理事(山陰日本アイルランド協会事務局長)と、インターナショナル・コーディネイターのタキス・エフスタシウさんがアイルランドを訪問中。その模様がFacebookページに掲載されました。
今後の「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」の動向も、ひきつづきこのブログで随時ご紹介していきます。