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26日は八雲忌…ハーンに親しむ9月最後の週末

明日9月26日(金)は、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)没後110年の命日です。ハーンを偲ぶイベントを中心に、今週末の各地のイベントをまとめてご紹介しましょう。

松江

まず、小泉八雲記念館(島根県松江市)では、今日から28日(日)まで、遺髪塔に祭壇を設けて供養を行っています。

同館では没後110年企画展「ヘルンと家族」を開催中。

 
小泉八雲記念館と小泉八雲旧居の向かいにある塩見縄手公園では、ハーン曾孫・小泉凡さん(島根県立大学短期大学部教授、八雲会名誉顧問)も出席して、ハーンの胸像を前に「ほういちの耳まんぢう」発売記者会見。島根県立大学短期大学部の学生団体・ゴーストみやげ研究所と、地元の食品メーカー・中浦食品の産学共同開発でできたお菓子。その名の通り「耳なし芳一」の耳の形をしていて、中には同市島根町産のいちじくを使用しているとのこと。翌27日(土)には、近くの島根県観光物産館で試食販売もあります。

島根県報道発表資料

そのほか、新橋通り商店会での商品券贈呈など、塩見縄手周辺でのイベントは別掲にもまとめていますので、そちらもご覧ください。

こちらは今日までの開催ですが、松江市立中央図書館では八雲資料室に収蔵している資料を展示中。これとは別に、貸出可能図書も展示されています。

松江市立中央図書館の小泉八雲関連展示

同館の定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」。9月は27日(土)開講です。小泉祥子・八雲会常任理事(山陰日本アイルランド協会事務局長)が、7月にハーンの生誕地レフカダを中心に開催されたギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」についてお話します。

松江市立図書館公式サイト

28日(日)は、八雲会も主催者に加わっている第48回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト。今年は小学1年生から高校生まで61名が出場。ハーン作品を英文暗唱で競います。審査中のアトラクションは「Lafcadio Hearn and New Orleans」。8月にニューオーリンズを訪問したTOMODACHIプログラム参加者の報告と、松江ニューオリンズ倶楽部バンドの演奏をお楽しみください。観覧無料です。

第48回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト

熊本

小泉八雲熊本旧居(熊本市)では、命日当日の26日(金)夜、八雲忌を記念するハーン作品の朗読会があります。玄関周辺では竹灯りを灯すとのことで、一段と風情が出そうです。

小泉八雲没後110年記念事業「八雲忌」

【報道資料】八雲忌のご案内

熊本県文化企画課の企画によるくまもと手しごと研究所のFacebookページにも今日、ハーンの話題が出ました。

 
ハーンの縁で創立された熊本アイルランド協会などが主催する年4回の市民講座。次回9月27日(土)は、高木朝子さん(熊本高等専門学校准教授)の「アイルランドの自然の精霊と妖精」です。

市民講座「アイルランドの自然の精霊と妖精」のお知らせ

8月から熊本県内を巡回している清和文楽「雪おんな」ギリシャ凱旋イベント。本拠地の清和文楽館(熊本県山都町)での写真展は30日(火)までです。また、28日(日)は定期公演として「雪おんな」が上演されます。

最新イベント情報

公演カレンダー

焼津

焼津小泉八雲記念館(静岡県焼津市)では、2つの展示会を開催中。

「夏季常設展示1」では、所蔵資料にみるハーンと焼津のかかわりと、写真で松江・熊本の旧居を紹介。10月7日(火)まで。

焼津市/夏季常設展示1

9月30日(火)までは、地元在住の八木勝行さん製作の切絵の展示も。

焼津市/ミニ展示会「ハサミ切絵〜小泉八雲の物語シリーズ〜」

切絵を観覧した方のリポート。

日常活動報告 – 石井みちはるブログ

東京

ハーン終焉の地・東京都新宿区にあるGalleryころころでは、「私の小泉八雲怪談展」を29日(月)まで開催中です。今日更新されたブログには、会場の様子が紹介。ブログにはこれまでもハーンの話題が多数掲載されています。

『9人の作家の描く小泉八雲』

来週以降予定されている没後110年関連イベントは、別途まとめてご紹介します。
 


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