八雲会について

ホーム » 八雲会について » 八雲会の歩み

八雲会の歩み

凡例
内田融、石川陽春(編)『八雲の記憶、百年の継承。』(八雲会、2015年)所収の年譜「八雲会の歩み」より抜粋の上、八雲会誌『へるん』各号の刊行と、2015年以降の出来事を増補した。
⦿……八雲会と関係の深い出来事(事業の主催・共催や実行委員会への参加、書籍の刊行など)、第二次八雲会の役員(名誉会長、名誉顧問、顧問、相談役、会長、副会長、出版部代表、事務局長)、および法人化後の八雲会の役員(顧問、代表理事、専務理事、理事)
❖……小泉八雲に関する出来事(松江におけるものを中心に)。
書籍に関する記事は、八雲会編集・発行の刊行物と、内容・著者・出版社(者)が松江に縁の深い刊行物に限り記載した。

月日出来事
1904明治379.26❖小泉八雲没。
1914大正39.26⦿第一次八雲会創立発起。[発起人]太田臺之丞、山本庫次郎、桑原羊次郎、落合貞三郎、大谷正信、米村信敬。
1915大正46.25⦿第一次八雲会創立(於:松江商工会議所)。[発起人]米村信敬、桑原羊次郎、太田臺之丞、根岸磐井、富田太平、野津静一郎。
9.26⦿第一次八雲会第1回総会(於:私立松江図書館〔現・島根県立図書館〕)。[講演]落合貞三郎、大谷正信、ロバートソン・スコット、柳田國男、白築祐久、山本庫次郎、桑原羊次郎、西村房太郎。
1920大正99⦿17回忌法要。
10⦿20回忌法要。[講演]市河三喜、落合貞三郎、田部隆次。
1927昭和26.23(または6.16)⦿高橋節雄市長と落合貞三郎が小泉家より遺品(文机、椅子)受領。
7.4⦿高橋節雄市長、受領した八雲の遺品を披露し講演(於:松江市役所)。
1929昭和46.13⦿岸清一(松江市出身の弁護士、国際オリンピック委員会委員)、高橋節雄市長、落合貞三郎が小泉家より遺品(自筆原稿、トランクなど)受領。八雲会に寄贈。
9.26⦿25回忌法要(於:旧島根県尋常中学校校舎)。稲垣巌、高木トヨ子参列。[講演]野口米次郎、幡谷正雄。
⦿桑原羊次郎ら20名連名で「旧居保存記念館新設の義捐金募集案内」を出す。
⦿岸清一が桑原羊次郎を介して寄贈した八雲の原稿の一部が紛失したとの騒動が松江で発生するも、実は岸のもとから未発送の分であると判明し、事なきを得る。
1930昭和55⦿岸清一、小泉八雲記念館の建設費用1万円のうち5,000円の寄附を桑原羊次郎に約束。
6.25⦿岸清一、八雲の教え子たちを晩餐会に招き、遺品保存方法を協議(於:日本倶楽部〔東京〕)。[出席者]内ヶ崎作三郎、岡田哲蔵、田部隆次、石川林四郎、落合貞三郎。
6.26⦿生誕80年記念講演会(於:青山会館〔東京〕)。根岸磐井、木村毅、戸川秋骨、内ヶ崎作三郎、野口米次郎。
9❖八雲忌俳句会が俳誌『城』主催で始まる(於:小泉八雲旧居ほか)(—1989年)。
10.2⦿岸清一、再び晩餐会。[出席者]市河三喜、野口米次郎、田部隆次、高橋節雄、内ヶ崎作三郎、根岸磐井、沢田牛麿、渡辺一衛、落合貞三郎。
⦿根岸磐井『出雲に於ける小泉八雲』(八雲会)刊行。
1932昭和72.18❖小泉セツ(八雲の妻)没。
10⦿レフカダ島(ギリシャ)の記念碑のために、日本ギリシャ協会(東京)と八雲会の連名で青銅板を贈る。
10.26⦿市河三喜、小泉八雲記念館建設への協力を石倉俊寛市長に約束。小泉八雲記念会(東京)発足へ。
1933昭和81⦿小泉八雲記念会「記念館建築費用募集」を出し、記念館建設の募金運動展開。約6,510円を集め、さらに八雲関係の図書350冊を購入して八雲会に寄贈。
3.14⦿根岸磐井没。
6⦿小泉八雲記念館起工。[設計]山口蚊象(文象)。[工事請負]奥田組。
10❖高浜虚子(俳人)来松。季語「八雲忌」を定める。
10.29⦿岸清一没。
11.29⦿小泉八雲記念館竣工。
1934昭和96.6⦿小泉八雲記念館を八雲会から松江市へ寄贈、竣工式・開館式。
9.26⦿30回忌記念講演会(於:青山会館〔東京〕)。[講演]内ヶ崎作三郎、野口米次郎、岡田哲蔵。
9.27—29⦿遺品の展示会(於:日本橋三越〔東京〕)。
8.30⦿小泉八雲旧居(根岸邸)が史跡に指定される。
1950昭和256.27❖生誕百年祭記念式典(於:松江市公会堂)。小泉清夫妻、市河三喜夫妻ら来松。前夜祭、鼕行列、仮装行列、童話大会ほか。
1951昭和263.1❖松江国際文化観光都市建設法が国会で成立。松江市が国際文化観光都市に指定される。
1958昭和335.3❖松江市名誉市民に小泉八雲、岸清一、桑原羊次郎らが選ばれる。
1965昭和406.16⦿第二次八雲会設立発起。[発起人]本田秀夫、梶谷泰之、森亮、山崎亮平、山中保夫、仲田輝男、大浦敏男、吉井祐蔵、池野誠、高橋肇、依田昌彦。
6.27⦿第二次八雲会設立総会(於:島根県労働福祉会館)。[講演]白築祐久、石村春荘、和田正則、梶谷泰之。
⦿[名誉会長]斎藤強(松江市長) [顧問]石倉俊寛、梶谷泰之、森亮 [会長]本田秀夫 [副会長]漢東種一郎、藤原治
8.5—9⦿中高生のための「へるんサマースクール」。
9.25⦿八雲会誌『へるん』創刊
9.26⦿総会(於:島根大学)。[講演]中和夫、池野誠、梶谷泰之。[シンポジウム]「八雲の研究と顕彰上の問題点」。
12.25⦿『へるん』第2号(八雲会)刊行。
1966昭和411.22⦿ヘルンと高橋節雄氏を賛える会(於:島根県労働福祉会館)。[講演]和田正則、原明代、藤原治。
1.29⦿学生会員による第1回読書会(於:島根大学)。
2.21か?⦿小泉一雄氏をしのぶ講演会(於:島根県立博物館)。[講演]西田敬三(松江時代の八雲の同僚・西田千太郎の次男)、梶谷泰之、中和夫、白築祐久。
6.25⦿総会(ヘルンの116回目の誕生日を祝う会)(於:松江商工会議所)。[講演]伊沢元美、矢部太郎。
⦿『へるん』第3号(八雲会)刊行。
9.24⦿『へるん』第4号(八雲会)刊行。
9.26⦿総会(於:島根県労働福祉会館)。
⦿八雲忌の記念講演会(於:小泉八雲記念館前庭)。[講演]梶谷泰之、池野誠。
10.15⦿ 「ヘルンをたたえる全山陰英語スピーチコンテスト」(現・ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト)始まる。
1967昭和426.13⦿小泉八雲研究懸賞論文(—1968年)の第1回審査結果発表。[審査員]矢野峰人、西崎一郎、丸山学、梶谷泰之、森亮。
6.24⦿総会。
⦿『へるん』第5号(八雲会)刊行。
9.26⦿宍道湖畔(千鳥南公園)に小泉八雲文学碑除幕。松江ライオンズクラブ10周年記念。八雲会の撰文。
⦿[講演]矢野峰人「近代文学より見たる小泉八雲」(於:松江商工会議所)。
10.5❖皇太子明仁親王、美智子夫妻、小泉八雲記念館を訪問。梶谷泰之が案内。
1968昭和433.28⦿総会。
⦿『へるん』第6号(八雲会)刊行。
6.29⦿総会。[講演]大西忠雄。
6.24⦿総会。
⦿『へるん』第7号(八雲会)刊行。
1969昭和446.30⦿『へるん』第8号(八雲会)刊行。
1970昭和456.27⦿生誕120年記念祭(於:島根県民会館)。[講演]小泉時、徳川夢声。
⦿『へるん』第9号(八雲会)刊行。
1971昭和46❖小泉清のアトリエから八雲の遺髪が発見される。のちに小泉八雲記念館に遺髪塔を設けて安置される。
1973昭和486⦿[顧問]梶谷泰之、森亮 [会長]斎藤強(松江市長) [副会長]漢東種一郎 [専務理事]池野誠。
1974昭和494.25⦿『へるん』第11号(八雲会)刊行。
6.29⦿[顧問]石倉俊寛、木幡吹月、梶谷泰之、森亮、本田秀夫、根岸啓二 [副会長]漢東種一郎、吉村よしの [事務局主任]高橋肇
1975昭和506.27⦿総会。
⦿『へるん』第12号(八雲会)刊行。
6.28⦿総会(於:むらくも会館)。[意見発表]矢部太郎「ヘルンの教育論」。
10.11⦿臨時総会(於:むらくも会館)。[記念講演]本田秀夫。
1976昭和516❖池橋達雄(編)『西田千太郎日記』(島根郷土資料刊行会)刊行。
7.2⦿『へるん』第13号(八雲会)刊行。
7.3⦿総会(於:むらくも会館)。
❖旧島根県尋常中学校舎が解体される。
1977昭和527.2⦿総会(於:むらくも会館)。
⦿『へるん』第14号(八雲会)刊行。
1978昭和536.24⦿『へるん』第15号(八雲会)刊行。
7.8⦿総会(於:むらくも会館)。
⦿[顧問]本田秀夫、森亮、根岸啓二(小泉八雲旧居当主) [会長]梶谷泰之
11.18⦿鈴木勝子(八雲会会員)の遺族の寄贈により、鈴木基金を創設。
1979昭和546.27⦿『へるん』第16号(八雲会)刊行。
7.7⦿総会(於:魚一)。
12.13⦿[名誉会長]中村芳二郎(松江市長)
1980昭和554.10⦿『へるん』第17号(八雲会)刊行。
7.8⦿生誕130年記念祭(於:島根県民会館)。[講演]小泉時、梶谷泰之。
⦿総会(於:島根県民会館)。
1981昭和566.27⦿『へるん』第18号(八雲会)刊行。
1982昭和576.10⦿『へるん』第19号(八雲会)刊行。
1983昭和586.27⦿『へるん』第20号(八雲会)刊行。
7.10⦿総会(於:むらくも会館)。[講演]根岸啓二、銭本健二、梶谷泰之。
1984昭和593.3—24❖NHKテレビドラマ「日本の面影」放送(全4回)。[作]山田太一。[出演]ジョージ・チャキリス、檀ふみほか。
3.31❖小泉八雲記念館が和風の外観で新築開館。
⦿「へるんの夕」(於:島根県民会館)。
6.27⦿『へるん』第21号(八雲会)刊行。
9.23⦿80回忌記念講演会(於:島根県民会館)。[講演]平川祐弘、牧野陽子。
9.28⦿八雲忌全国俳句大会(—1988年)。
1985昭和606.27⦿『へるん』第22号(八雲会)刊行。
6.30⦿総会(於:ホテル白鳥)。[講演]小泉時 (代読)、漢東種一郎、銭本健二、伊藤亮輔。
⦿[副会長]漢東種一郎、銭本健二 [事務局主任]和田正則
1986昭和614.20⦿スピーチコンテストの副読本として『小泉八雲暗唱読本』第一集 (八雲会)刊行。
6❖松江市総合文化センター(プラバホール、松江市立図書館〔現・松江市立中央図書館〕)開館。
6.27⦿『へるん』第23号(八雲会)刊行。
6.29⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[講演]銭本健二、高西直樹、小泉凡。
9.28⦿前年中止の「ヘルンをたたえる全山陰英語スピーチコンテスト」を、「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」と改称して再開。参加者を全国から募集。アイルランド大使賞を創設。
1987昭和623.1⦿「小泉八雲をよむ」感想文募集(1989年度より作詞も募集)の第1回入選作発表。
6.20⦿小泉凡(文)/市原麻里子(絵)『八雲の足跡を訪ねて』(八雲会)刊行。
6.26⦿梶谷泰之『へるん百話—小泉八雲先生こぼれ話集』(八雲会)刊行。
6.27⦿『へるん』第24号刊行、恒文社発行となる(—第34号〔1997年〕)。
6.28

⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]藤原治「龍昌寺の石仏地蔵尊について」。
⦿[名誉顧問]梶谷泰之 [顧問]漢東種一郎 [会長]銭本健二 [副会長]後藤昂、野津直久 [事務局長]和田正則

⦿『へるん』、恒文社発行となる(—1997年)。

8⦿八雲会の蔵書を松江市立図書館へ順次寄贈する。
10⦿ 『へるん』合刷本(第1—20号)(八雲会)刊行。
12.10⦿ 『八雲会報』創刊。
1988昭和636.1⦿『小泉八雲暗唱読本』第二集(八雲会)刊行。
6.27⦿『へるん』第25号(恒文社)刊行。
7.10⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]銭本健二「小泉八雲来松百年にあたり」。
11.11⦿第1回山陰信販地域文化賞を受賞。
1989平成元4.1⦿松江市制100年記念式典(於:松江市総合文化センター)。小泉時、松江市特別功労賞を受賞。本田秀夫、梶谷泰之、漢東種一郎、根岸家、和田正則が松江市政功労者表彰を受ける。
4⦿『へるん』合刷本第二冊(第21—23号、八雲会)刊行。
6.27⦿『へるん』第26号(恒文社)刊行。
7.9⦿総会(於:松江市総合文化センター)。
⦿[名誉会長]石倉孝昭(松江市長)
8.12—14⦿焼津バスツアー。小泉八雲顕彰会と交流。
9.7⦿『山陰中央新報』に「へるん今昔」連載開始(—1990年)。
10.16❖小泉凡、小泉八雲記念館学芸員となる(1996年より顧問、2016年より館長)。
1990平成26.27⦿『へるん』第27号(恒文社)刊行。
7.1⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]石倉孝昭「小泉八雲雑感」。
8⦿ 八雲会(編)『小泉八雲草稿・未刊行書簡拾遺集』全3集(雄松堂出版)刊行開始(—1992年)。
8.1—9.16⦿来日100年記念特別展(於:小泉八雲記念館、松江郷土館、松江市立図書館)。
8.29—30⦿歌舞伎舞踊(於:松江市総合文化センター)。「耳なし芳一」中村橋之助、「雪女」澤村藤十郎。
8.30⦿来松100年追悼法会(於:万寿寺)。
⦿来日100年記念フェスティバル記念式典(於:松江市総合文化センター)。
⦿塩見縄手公園にレフカダ島の記念碑と同じ八雲胸像(スビロス・カタポディス)を設置、除幕。
⦿銭本健二(監修)/井田徹、横山純子(訳)『神々の国の旅案内—へるんとともに』日本語版(八雲会)刊行(1993年、増補改訂)。
⦿ 銭本健二(編)『小泉八雲父子英語練習帳—幼児の英語教育のために』(八雲会)刊行。
8.31⦿八雲会研究交流会(於:松江市総合文化センター)。
8.31—9.1⦿第52回日本比較文学会全国大会(於:松江市総合文化センター)。
⦿作品朗読会(於:松江市総合文化センター)。
⦿アイルランド伝統音楽の集い(於:松江市総合文化センター)。
9.2⦿国際シンポジウム「小泉八雲 解釈の試み」(於:松江市総合文化センター)。
1991平成33.30⦿銭本健二(編)『小泉八雲コレクション国際総合目録』(八雲会)刊行。
6.27⦿『へるん』第28号(恒文社)刊行。
7.7⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]高木大幹「ハーンと八雲」。
⦿[事務局相談役]和田正則 [事務局長]白築和夫
1992平成43.9⦿第14回山本有三記念郷土文化賞を受賞。
6.27⦿『へるん』第29号(恒文社)刊行。
6.28⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]西野影四郎「小泉八雲—レフカダから松江まで」。
7.25⦿銭本健二(監修)/井田徹(訳)『山陰の海の旅—へるんとともに』(八雲会)刊行。
7.25—8.8⦿隠岐訪問100年記念キャラバン・シンポジウム「小泉八雲と山陰の町々」(於:島根県大社町〔現・出雲市〕、同西郷町〔現・隠岐の島町〕、同西ノ島町、同海士町、鳥取県境港市)。
9.26⦿銭本健二(監修)/横山純子(編)『小泉八雲コレクション国際総合目録 補巻』(八雲会)刊行。
1993平成53.30⦿八雲会(編)『へるん今昔』(恒文社)刊行。
6.27⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]西村六郎「小泉八雲とフランス」。
⦿[名誉会長]宮岡寿雄(松江市長) [副会長]野津直久、池橋達雄 [出版部代表]後藤昂
⦿『へるん』第30号(恒文社)刊行。
7.11—8.15⦿キャラバン・シンポジウム「小泉八雲と古代日本の宗教」(於:松江市、島根県島根町〔現・松江市〕、鳥取県東郷町〔現・湯梨浜町〕)。
8.30⦿銭本健二(監修)/井田徹、島根大学教育学部英語教育研究室英文学セミナー(編集)『神々の国の旅案内—へるんとともに』英語版(八雲会)刊行。
1994平成63.26❖松江市とニューオーリンズ市が友好都市提携を締結。
4⦿『へるん』別冊「来日百年記念報告集」(恒文社)刊行。
6.27⦿『へるん』第31号(恒文社)刊行。
7.3⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]梶谷泰之「八雲会を顧みて—恩人と由縁の人々」。
8.25⦿銭本健二(編)『関西における小泉八雲』(八雲会)刊行。
8.26—27⦿来神100年記念「ラフカデイオ・ハーン in カンサイ」(於:神戸市)。
9.25❖山陰日本アイルランド協会(松江市)が発足。
1995平成72.25—26❖アイルランドのメアリー・ロビンソン大統領が来松。
4.19—'96.4.5⦿小泉八雲旧居の資料調査を行う。
6.27⦿『へるん』第32号(恒文社)刊行。
7.2⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]速川和男「日本文学における小泉八雲」。
⦿[副会長]野津直久、富井俊郎
11.23⦿八雲会第一次創立80周年・第二次発足30周年回顧懇談会(於:サンラポーむらくも)。
1996平成83.14⦿島根県文化奨励賞を受賞。
4⦿銭本健二(編集) Centennial Essays on Lafcadio Hearn (八雲会)刊行。
6.27⦿『へるん』第33号(恒文社)刊行。
7.7⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]小泉凡「小泉八雲と明治日本の暮し向き再考—来日外国人の視点異同をめぐって」。
10.11—14⦿上京100年記念墓参ツアー「墓参とゆかりの地を訪ねて」。[講演]小泉時。
1997平成93.4⦿梶谷泰之名誉顧問没。
6.27⦿『へるん』第34号(恒文社)刊行。
7.7⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]桝井幹生「ハーンと京都—梶谷先生を偲んで」。
⦿[顧問]本田秀夫、後藤昂、野津直久、和田正則 [出版部代表]銭本健二(会長兼務)
7.31—8.2⦿来焼100周年記念事業(於:焼津市文化センター〔静岡県焼津市〕)に参加。
8.10⦿銭本健二(監修) Lafcadio Hearn in his Early Days (八雲会)刊行。
8.18—28⦿アイルランド親善訪問(共催:山陰日本アイルランド協会)。
9.26⦿八雲忌俳句会を八雲会主催で再開(於:小泉八雲旧居ほか)(—2016年)。
1998平成104.30⦿梶谷泰之の遺族より、松江市立図書館へ蔵書100点寄贈。
6.27⦿『へるん』第35号(八雲会)刊行。
7.5⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]石原亨「永井荷風と小泉八雲」。
8.9⦿安藤俊子ひとり語り「耳なし芳一」と講演(於:松江市総合文化センター)。
9.27⦿第32回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテストにへるん賞を創設。
1999平成114.21—5.17⦿田中欣二(シンシナティ日本研究センター所長)より、シンシナティ時代の未刊行資料328編届く。
6.27⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]中村青史「小泉八雲の熊本」。
⦿[副会長]富井俊郎、伊藤亮輔
⦿『へるん』第36号(八雲会)刊行。
2000平成126.13—27⦿生誕150年記念「ギリシャ親善訪問の旅」。
6.27⦿銭本健二(監修) Lafcadio Hearn and Greek Echoes (八雲会)刊行。
⦿『へるん』第37号(八雲会)刊行。
7.9⦿総会(於:島根県立美術館)。[記念講演]岡村透純「魂心の故郷から見えるもの」。
10.7—15⦿生誕150年記念「へるん祭」(於:松江市総合文化センターほか)。
⦿八雲会のホームページを開設。
2001平成135⦿田中欣二より、ニューオーリンズ時代の新聞のマイクロフィルム35巻届く。
6.27⦿『へるん』第38号(八雲会)刊行。
7.8⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]日野雅之「八雲と大谷繞石」。
⦿[名誉会長]松浦正敬(松江市長)
7.28—8.7⦿研修旅行「ワークショップ in USA—シンシナティ・ニューオリンズにハーンを訪ねる」。
⦿銭本健二(編) Lafcadio Hearn Letters I: 1876-1890 (八雲会)刊行。
2002平成143.23⦿銭本健二会長没。
6.27⦿『へるん』第39号(八雲会)刊行。
7.7⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]染村絢子「梶谷泰之・森亮・銭本健二先生を偲ぶ」。故銭本健二会長に松浦正敬市長より感謝状贈呈。
⦿[相談役]小泉凡 [会長代行]伊藤亮輔 [副会長]富井俊郎、日野雅之
2003平成154.30❖銭本健二、小泉凡(共著)『八雲の五十四年—松江からみた人と文学』(松江今井書店)刊行。
6.27⦿『へるん』第40号(八雲会)刊行。
7.6⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]池橋達雄「『西田千太郎日記』刊行のころ」。
⦿[会長]伊藤亮輔 [副会長]富井俊郎、日野雅之、高橋節夫
9.23⦿第37回ヘルンをたたえるスピーチコンテストに小学生初入賞。
⦿対談「内から見た八雲とセツ」小泉時、稲垣明男、小泉凡、富井俊郎(コーディネーター)。
2004平成166.27⦿『へるん』第41号(八雲会)刊行。
6.27、9.25⦿八雲会会員のガイドによる八雲ゆかりの地ツアー。
7.11⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]入沢康夫「小泉八雲におけるポエジー」。
7.23—29⦿没後100年記念「北陸・北海道の旅」(訪問地:富山大学ヘルン文庫、池田記念美術館ほか)。[講演]風呂鞏。
9.26⦿ハーン100年祭記念式典(於:松江市総合文化センター)。
9.26—10.2⦿ハーン100年祭記念展示(於:松江市総合文化センター)。
9.30⦿ハーン100年祭松江国際シンポジウム参加者による八雲の赴任ルートをたどり、盆踊りを見学するバスツアー(兵庫県姫路市→鳥取県中山町〔現・大山町〕→松江市)。
10.1—2⦿ハーン100年祭松江国際シンポジウム(於:松江市総合文化センター)。
11⦿西田千太郎の遺族より、八雲が西田に贈った隠岐みやげを八雲会へ寄託。
12.18⦿『へるん』特別号「報告集 没後100年 ハーン松江国際シンポジウム」(八雲会)刊行。
2005平成173.31⦿西野影四郎『小泉八雲とアメリカ』刊行、八雲会に寄贈。
6.27⦿『へるん』第42号(八雲会)刊行。
7.3⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]富井俊郎「ラフカディオ・パトリック・八雲」。
10.1—9⦿島根大学附属図書館の企画展「教育者としての小泉八雲」(於:島根大学附属図書館)。
10.8⦿シンポジウム「教育者としての小泉八雲」(於:島根大学)。
⦿八雲会創立90年・第二次八雲会40年記念祝賀会(於:大橋館)。[記念講演]小泉時「小泉家に伝わるうちわ話—ハーンの家庭教育など」。
2006平成186.27⦿『へるん』第43号(八雲会)刊行。
7.9⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]池野誠「八雲の正しい再評価—最近の八雲批判に反論する」。
11⦿島根大学附属図書館小泉八雲出版編集委員会、島根大学ラフカディオ・ハーン研究会(共編)『教育者ラフカディオ・ハーン—小泉八雲の西田千太郎宛書簡を中心に』(ワン・ライン)刊行。
11.6⦿ハリケーンで被災した八雲日本庭園(ニューオーリンズ市〔アメリカ〕)に義援金30万円を送る。
2007平成192.1⦿『ニューヨーク・タイムズ』のマーティン・ファクラー記者、八雲と松江の取材で来松、懇談。
6.27⦿『へるん』第44号(八雲会)刊行。
7.8⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]中田賢次「小泉八雲と怪談の世界」。
⦿[名誉顧問]小泉凡 [顧問]伊藤亮輔、白築和夫 [会長]川津啓義 [出版部代表]村松真吾 [事務局長]園部昭夫
10.25⦿ 『八雲会報』合綴(第1—40号)作成。
2008平成206.21⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]小泉凡「小泉八雲と現代社会—教育・普及活動の動向から」。
6.27⦿『へるん』第45号(八雲会)刊行。
6.28❖松江市立図書館の定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」始まる(月1回)。
8.23❖松江ツーリズム研究会の着地型ツアー「松江ゴーストツアー」始まる。
9.18⦿講座「市民と親しむハーン 小泉八雲をよもう」始まる(—2009年度)(於:松江市総合文化センター)。[講師]常松正雄。
10.25—11.2⦿ 松江市立中央図書館、島根県立図書館、島根大学附属図書館 3図書館共同企画「アメリカのラフカディオ—ラフカディオ・ハーンと19世紀末のアメリカ合衆国 シンシナティ・ニューオーリンズ・マルティニークそして日本」(於:松江市総合文化センター)。
2009平成213.30⦿常松正雄(校閲)/村松真吾(編集)『新・小泉八雲暗唱読本』(八雲会)刊行。
4.25—'10.3.31⦿小泉八雲記念館の企画展「ラフカディオ・ハーンとギリシャ—もうひとつのルーツと受け継がれる精神性」
4.29⦿ニューオーリンズよりジャック・ストロング(八雲日本庭園会長)一家来松、歓迎昼食会(於:蓬莱吉日庵)。
6.27⦿『へるん』第46号(八雲会)刊行。
7.1⦿八雲会のホームページを再開。
7.5⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]長岡真吾「ストレンジャー・ザン・パラダイス—米国におけるラフカディオ・ハーンの異質性」。
10.31⦿小泉八雲旧居の芳名録を複写・製本し、根岸家に寄贈。
⦿常松正雄(校閲)/村松真吾(編集)『改訂 新・小泉八雲暗唱読本』(八雲会)刊行。
12.18⦿川津啓義会長没。
2010平成221⦿[会長代行]日野雅之
6.27⦿『へるん』第47号(八雲会)刊行。
7.4⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]風呂鞏「広島に生きるハーンの心」。
10.9—10⦿来日120年記念事業「ハーンの神在月—全国・小泉八雲の会&ミュージアムの未来を考えるサミット」(於:松江市総合文化センター)。
10.10—11.14⦿来日120年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン—小泉八雲に捧げる造形美術展」(於:松江城天守閣、小泉八雲記念館、カラコロ工房)。
10.24⦿劇団夢舞'92(静岡県のアマチュアミュージカル劇団)「日本のオモテとカゲ」(於:島根県民会館)。
2011平成233.14⦿東日本大震災の義援金を受付開始。まちづくりNPOげんき宮城研究所・みちのく八雲会へ順次送金。
3.31⦿小泉凡、常松正雄(監修)/八雲会(編)『へるんさんの松江まちあるきマップ』日本語版・英語版(松江市観光振興部)刊行。
4.28⦿富井俊郎副会長没。
6.27⦿『へるん』第48号(八雲会)刊行。
7.17⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]池田雅之「小泉八雲と松江—『日本の面影』を旅する」
⦿[会長]日野雅之 [副会長]森秀雄 [事務局長]内田融
9.24⦿八雲忌山陰俳句大会(於:島根県民会館)。[記念講演]坊城俊樹(俳人。高浜虚子の曾孫)。
9.30—10.14⦿ 「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in ニューヨーク—初版本と造形美術展」(於:日本クラブ〔ニューヨーク市〕)。
11.26—27⦿来熊120年記念事業(於:熊本大学)に参加。
11.26⦿社団法人日本善行会表彰国際貢献を受賞。
2012平成241.30⦿ロジャー・S・ウィリアムソン/常松正雄(訳)『シンシナティ時代のラフカディオ・ハーン—異色ジャーナリストの誕生 その世界観をさぐる』(八雲会)刊行。
3.16—26⦿ 「小泉八雲を探して—高嶋敏展写真展」(於:小泉八雲旧居)。
3.20⦿講座「へるんさんの城下町散歩」。[講師]高嶋敏展、内田融。
4.1—'13.3.24⦿小泉八雲記念館の企画展「『知られぬ日本の面影』への旅—高嶋敏展写真展」(共催:八雲会)。
4.15❖京店(松江市東茶町)に大谷繞石(正信)句碑が除幕。
5.25⦿隠岐来島120周年記念事業「小泉八雲のオープン・マインドと海士スピリッツ」(於:キンニャモニャセンター〔島根県海士町〕)。
6.27⦿『へるん』第49号(八雲会)刊行。
7.15⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]高橋一清「小泉八雲を慕う作家たち」
9.1—2⦿ 「まちづくりNPOげんき宮城研究所創立5周年・みちのく八雲会創立10周年フォーラム2012 in 石巻」(於:宮城県石巻市、松島町ほか)に参加。
10.18—28⦿ 「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in ニューオーリンズ—初版本と造形美術展」(於:テュレーン大学〔ニューオーリンズ市〕)。
2013平成252.18⦿ 「セツ忌俳句会」始まる(—2017年)。
6.27⦿『へるん』第50号(八雲会)刊行。
7.7⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]中川智視「小泉八雲と服部一三—富山大学ヘルン文庫の調査と静岡福祉大学の企画展を経て」
2014平成262.1⦿村松真吾(訳編)『新版 神々の国の旅案内』(八雲会)刊行。
6.21⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]島田隆輔「樹の精と英語教師の系譜と—ラフカディオ・ハーンから宮沢賢治へ」
6.27⦿『へるん』第51号(八雲会)刊行。
6.27—28⦿舞台「日本の面影」(於:島根県民会館)。[作]山田太一。[出演]草刈正雄、紺野美沙子ほか。
7.4—6⦿ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン—西洋から東洋へ」(於:レフカダ市、アテネ市、コルフ島〔ギリシャ〕)。
11.3⦿没後110年記念シンポジウム「国際的、かつ地域的視野から新しいハーン像を確立する」(主催:山陰文藝協会)(於:島根県民会館)。[講演]平川祐弘。[対談]平川祐弘、池野誠。
2015平成276.27⦿『へるん』第52号(八雲会)刊行。
7.4⦿総会(於:松江市総合文化センター)。
⦿八雲会創立100年記念講演会・シンポジウム「八雲の記憶、百年の継承。」(於:松江市総合文化センター)。[講演]西川盛雄「ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の魅力」。[シンポジウム]「八雲の記憶が息づくまち・松江をつくった人々—第一次八雲会の創立から小泉八雲記念館の開館まで」池橋達雄、風呂鞏、小泉凡、日野雅之、内田融(司会)。
⦿内田融、石川陽春(編)『八雲の記憶、百年の継承。』(八雲会)刊行。
9.5—6⦿日本ローエル協会松江研究集会2015(共催:松江市、八雲会)。
10.7—13⦿「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」(於:アイルランド)。
11.15⦿田村のり子『詩集 ヘルンさんがやってきた』(八雲会)刊行。
2016平成286.27⦿『へるん』第53号(八雲会)刊行。
7.3⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]池野誠「小泉八雲研究・顕彰50年」
7.16❖小泉八雲記念館リニューアル開館。
8.31⦿梶谷泰之/内田融(監修)/村松真吾(編注)『改訂新版 へるん百話—小泉八雲先生こぼれ話集』(八雲会)刊行。
2017平成293.15⦿西田千太郎没後120年の命日に墓参(於:長満寺)。
3.26—5.31⦿西田千太郎没後120年記念展「西田千太郎—小泉八雲が最も信頼をよせた友」(主催:八雲会、小泉八雲記念館)(於:小泉八雲記念館)。
6.27⦿『へるん』第54号(八雲会)刊行。
7.2⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]三成清香「ラフカディオ・ハーンの描いた女性像」
10.8⦿来焼120年・焼津小泉八雲記念館開館10周年記念公演・シンポジウム(於:焼津文化会館〔静岡県焼津市〕)に参加。
12.17⦿風呂鞏、小泉八雲記念館建設関係資料を八雲会に寄贈。
2018平成304.4⦿田辺勝太郎(八雲の教え子)の子孫来松、八雲自筆書簡と田辺書簡写しを八雲会に寄贈。
6.24⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]中島淑恵「富山大学附属図書館所蔵ヘルン文庫と書き込み調査報告—松江ゆかりのエピソードを中心に」
6.27⦿『へるん』第55号(八雲会)刊行。
12⦿Pádraig Mac Cearáin(訳)、Clare Okura McCay(画)、Sayonara—Japanese Folklore Collected by Lafcadio Hearn / Béaloideas Seapánach arna bhailiú ag Patrick Lafcadio Hearn (An chéad chló)刊行。『新・小泉八雲暗唱読本』(八雲会)のゲール語訳・英文対照版。
2019平成31/令和元6.27⦿『へるん』第56号(八雲会)刊行。
6.29⦿総会(於:松江市総合文化センター)。[記念講演]風早悟史「小泉八雲邦訳史—日本時代の作品を中心に」
⦿[会長]小林祥泰 [副会長]森秀雄、伊藤善啓
10.7—13⦿「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA—日米基層文化の邂逅」(於:アメリカ)。
10.31⦿松江市制130周年記念式典において功労者表彰を受ける。
2020令和2⦿新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大のため、この年より総会ほか諸行事の中止・延期が相次ぐ。
4⦿松江市立図書館の定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」、八雲会との共催となる。
6.27⦿常松正雄(訳)/村松真吾(編)『ラフカディオ・ハーン 西田千太郎 往復書簡』(八雲会)刊行。
⦿『へるん』第57号(八雲会)刊行。
7.25⦿八雲会、小泉八雲記念館(監修・編集)/渡辺亮(画)『小泉八雲の怪談BOOK』(日本の面影「松江」実行委員会)刊行。小泉八雲記念館で小学生に無償配付。
2021令和33.31⦿八雲会(編集)『へるんさんの松江まちあるきマップ』改訂版(日本の面影「松江」実行委員会)、日本語・英語・フランス語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の言語別に刊行。
⦿八雲会(企画・制作)/高嶋敏展(文・写真)『松江と小泉八雲—何を見て 何と出会い 何を残したか』(八雲会)刊行。
6.27⦿『へるん』第58号(八雲会)刊行。
8.30⦿小泉凡(監修・解説)/渡辺亮(画)/小泉八雲記念館(編集)『小泉八雲の怪談づくし』(八雲会)刊行。
   ⦿[名誉会長]上定昭仁(松江市長)
2022令和43.31⦿高嶋敏展(写真・文)『写真集 八雲のまぼろし』(八雲会)刊行。
4.1⦿松江市総合文化センターの改修工事に伴い、事務局を松江市国際交流会館に一時移転。松江市立図書館の定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」(共催:八雲会)は松江市市民活動センターで開催。
6.27⦿『へるん』第59号(八雲会)刊行。
9.8⦿法人格を取得し、一般社団法人八雲会となる
⦿[会長(代表理事)]小林祥泰 [副会長(理事)]森秀雄 [事務局長(理事)]内田融、[理事]小泉祥子
9.25⦿「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」、3年ぶりに開催(於:松江テルサ)。
2023令和53.28⦿法人化後初の社員総会(法人化前の役員会に相当)(於:サンラポーむらくも)。
⦿[顧問]小泉凡 [専務理事]錦織裕司
4.1⦿小泉八雲記念館と小泉八雲旧居の指定管理が山陰中央新報社から八雲会に移行する。指定管理業務用の事務所を松江市北堀町に開設。
6.24⦿法人化後初の会員総会(法人化前の定期総会に相当)(於:島根県民会館)。大雨の影響により記念講演は中止。

(2023年7月8日現在)

このカテゴリーに属する他の記事