会誌『へるん』

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へるん 第40号

八雲会(編)

内容

表紙:E. L. Tinker: “Lafcadio Hearn’s American Days”より
口絵:ハーンがニューヨークで1889年10月からしばらく逗留したジョセフ・テューニソンのアパートほか

Ⅰ ヘルンの文学

ハーンと上田敏のコリンズ論 松村恒
ハーンと“Maud Muller”  風呂鞏
Lafcadio Hearnの聴覚表現  横山純子
「青柳物語」を読む—そのクライマックスをめぐって  冨塚博之
のっぺらぼうに慈悲の目を—『学校の怪談3』『顔』『怪談雪女郎』  横山孝一
耳なしの意味  光畑隆行
ハーンの聖母子像の記憶の向こう側にあるもの  松村有美
ハーンの霊媒師に関する記事を手がかりに  森新子
ラフカディオ・ハーンと俳句—ケルトと日本—  日野雅之
ハーンの心にある「愛蘭土」—書簡にみる父に対する心の変容と祖国愛—  後藤田寿子
ハーンのフランス留学とその周辺(上)—伝記空白一年余の推察—  西野影四郎
Hearn and the Japanese Language  Alan Rosen and Rodger Williamson

Ⅱ 特集 銭本健二会長追悼

御魂に捧ぐ  秀川尚子
銭本先生の想い出 小泉時
来日百年祭を契機に  田中欣二
留学の思い出  ナオミ・ウェストコット
ハーン・イン・カンサイでの出合い  椎名駿輔
ジャズへの眼差し  中園岩男
旅先でのこと  西野影四郎
病床の銭本先生  江川愛
銭本健二先生の残したもの  横山純子
『梶谷泰之・森亮・銭本健二・三先生を偲ぶ』  染村絢子
梶谷・森・銭本、三先生の遺志  池野誠
銭本健二先生年譜—略歴と業績—
高木大幹先生の思い出—訃報に接して—  風呂鞏

Ⅲ ヘルンゆかりの地・ゆかりの人々

知られぬ根岸磐井の面影—八雲旧居保存開放と記念館建設に苦闘して  根岸道子
「盆おどり」の里の迎え盆  成瀬經男
大鮪はどこから来て、どこへ行ったか—焼津での一体験—  大澤隆幸
ハーンと古武士—籠手田安定と秋月悌次郎—  日野雅之
ヘンリー・モリヌーのこと  瀬尾登喜子
ハーンとその相棒ヘンリー・ファーニー  田中欣二
一九二六年著作本に見るハーン旧居  中園岩男
姿の美しさ—みちのく八雲会発足の報告—  横山えみ
八雲忌句会  日野雅之
短歌 日毎さやけし  秀川尚子

Ⅳ 未刊行資料・埋もれた資料(十六)

ハーン執筆と思われるアイテム紙の記事について  横山純子
E.P.ヒューズ女史は、いつ小泉八雲の授業を参観したのか  關田かをる

Ⅴ 講演・研究会の報告

日本英文学会・中国四国支部第五十五回大会について  風呂鞏

へるん短信  小泉凡

《書評》

ジョージ・ヒューズ著/平石貴樹+玉井暲訳『ハーンの轍の中で』  藤原万巳
河島弘美著『ラフカディオ・ハーン』  風呂鞏
銭本健二・小泉凡著『八雲の五十四年—松江からみた人と文学』  田村のり子

《へるん雑話》

『小泉八雲新考』の再刊本/寿岳文章氏の八雲関係図書のゆくえ/日本文学としての八雲作品  松村恒
ハーンとボナー・フェラーズ准将  田中欣二

〈小泉八雲記念館〉再発見 逸品シリーズ(5)  小泉凡
事務局だより  白築和夫
編集後記

カット:小泉凡


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