会誌『へるん』, 八雲会の本のピックアップ

へるん 第59号

八雲会(編)

内容

表紙:「自作を語る」松島彩(山陰土着系女優)

I ヘルンの文学

霊界への指針としての蜃気楼—ハーン、ユング、アナトール・フランス、芥川—  先川暢郎
ラフカディオ・ハーン対バジル・ホール・チェンバレン—人種的観点から太田雄三教授に反論する—  横山孝一
「日本人の微笑」の中の「コヘレトの言葉3章1-8、11節」  三成清香
翻訳がつくる雪女  風早悟史
紀田順一郎監修、荒俣宏編『平井呈一—生涯とその作品』を読んで—平井呈一と私—  小泉凡
八雲関係の書籍雑録  松村恒
「へるん先生 松江赴任の旅」考(その3)ダム湖に沈んだハーンの来た道  錦織明
『ギリシャ詞華集』のギリシャ神話(3)  古川正昭
ハーンとトルストイ(一三)—東洋思想(仏教思想)受容に着目して—  黒柳大造
モーパッサン「小箱ワイン」のハーンによる英語訳  松村恒
昔語り 銭本健二先生との二十年—花ひらく壮大な夢のほとりで  田村のり子
〈小泉八雲記念館〉再発見 この逸品(24)八雲足袋  小泉凡
   

II ヘルンゆかりの人々・ゆかりの地

富山大学ヘルン文庫と南日三兄弟の田部重治〜英文学者、秩父の渓谷美を愛した登山家〜  岡崎秀紀
ヘルン第二の住まい—「諸説」に終止符を—  押田良樹

III 未刊行資料・埋もれた資料(34)

John Eills(ジョン・アイルズ)—もう一人のHearnian「ハーン愛好家」—  丹沢栄一
野口米次郎による「小泉八雲全集」「同・学生版」への寄稿文について(五)  黒柳大造
西田千太郎著『姫路見聞録』(稿本)  内田融

書評

關田かをる訳・編著『ハーンとフリーマン夫人の往復書簡』[私家版](松柏社、二〇二一年)—その背景と意義  横山孝一
エレン・フリーマン夫人の詩集PINE GROVE POEMSについて  關田かをる

追悼

日野雅之八雲会前会長逝く  村松真吾

へるん雑話

牡丹燈籠の新しい再話/帝大での受講生栗原基

切抜帳から

赤坂憲雄 三浦佑之『列島語り 出雲 遠野 風土記』から(二〇一七年刊)

表紙解説  松島彩
事務局だより
編集後記

新刊


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