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國學院大學令和2年度国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人」

講演・講座

基本情報

日時
2020年12月19日(土)14:00-17:30
会場
Zoomによるオンライン開催
講師
小泉凡(小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授)
斎藤英喜(佛教大学教授)
アンドレア・カスティリョーニ(名古屋市立大学講師)
コメンテーター:
飯倉義之(國學院大學准教授)
藤澤茜(神奈川大学准教授)
司会:
平藤喜久子(國學院大學 研究開発推進機構 日本文化研究所長)
料金
参加無料(会場での受講者は当日入館無料)
問い合わせ先
國學院大學研究開発推進機構事務課 電話:03-5466-0104

内容

神、幽霊、妖怪、鬼などなど、日本人の周りには、さまざまな「見えざるもの」たちがいた。その「見えざるもの」たちの存在を信じ、信仰し、ときには交わり、使役したりするものも現れた。その交流の物語は人々の想像力を刺激し、あらたな信仰や物語、そして絵画が生み出されてきた。現在でも、ポップカルチャーの中で、鬼と戦う物語や地獄の世界、神々との交流を描く話が生み出され、人気を得ている。そして、その日本人が紡いできた見えざるものたちとの世界は、明治期以降、海外にも紹介されてきた。

「見えざるもの」を日本人は、どのように伝え、描き、信じてきたのか。そしてそのあり方は日本以外の地域で育った人にはどう見えるのだろうか。本ワークショップでは、宗教、文学、歴史、美術など、さまざまな観点から日本人と見えざるものの関わりを問い直したい。

【講演者・題目】

小泉 凡 (小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授)
「ラフカディオ・ハーンと『見えざるもの』の交渉をめぐって」
斎藤英喜(佛教大学教授)
「陰陽師からいざなぎ流へ−見えるものから〈見えない世界〉を探る技法」
アンドレア・カスティリョーニ(名古屋市立大学講師)
「湯殿山信仰における不可視性と秘密性」
國學院大學のホームページより)

令和2年度国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人」 – 國學院大學

神、幽霊、妖怪、鬼などなど、日本人の周りには、さまざまな「見えざるもの」たちがいた。その「見えざるもの」たちの存在を信じ、信仰し、ときには交わり、使役したりするものも現れた。その交流の物語は人々の想像力を刺激し、あらたな信仰や物語、そして絵画が生み出されてきた。現在でも、ポップカルチャーの中で、鬼と戦う物語や地獄の世界、神々との交流を描く話が生み出され、人気を得ている。そして、その日本人が紡…

【館長のひとりごと】
—国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人」を終えて—

 「見えざるものたちと日本人」。実にそそられるテーマです。國學院大學日本文化研究所が12月19日にオンラインで開催しました。参加者と発表テーマは、バラエティ…

Lafcadio Hearn Memorial Museumさんの投稿 2020年12月21日月曜日

その他の情報

申込受付期間
参加申込締切:12月12日(土)
主催
國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所
詳しい情報
https://www.kokugakuin.ac.jp/event/200636

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