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120年前の今日、ハーンは日本の土を踏みました

今からちょうど120年前の1890(明治23)年4月4日、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)はヴァンクーヴァーからの2週間近い船旅を終え、横浜に上陸。初めて日本の土を踏みました。来日早々、ハーンは横浜市内の寺社を人力車で巡り、ほどなく江の島や鎌倉にも足を運びました。島根県尋常中学校・師範学校に英語教師の職を得て松江に旅立つのは、その年8月の終わりのことです。

小泉八雲来日120年・生誕160年を迎えた今年度、全国各地で記念事業が実施されるようです。松江でも、このほど松江市や八雲会などからなる実行委員会が設けられ、記念事業の計画を詰めているところです。具体的な内容は、順次八雲会のホームページでもお伝えしていきます。

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