基本情報
- 日時
- 【会期延長】2020年4月11日(土)~
6月22日(月)7月5日(日)9:30-18:00(観覧受付は17:30まで)
※休館日:毎週火曜日、5月7日(木)
※5月5日(火・祝)は開館 - 会場
- 高志の国文学館(富山市舟橋南町2-22)
- 料金
- 一般400円/大学生200円/小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
- 問い合わせ先
- 高志の国文学館 電話:076-431-5492
内容
ラフカディオ・ハーンは、40歳になる明治23年に初めて来日し、亡くなるまでの14年間に、紀行文、随想、文化論、民間伝承や古典に基づく再話文学など、日本に関する数々の著作を残しました。本展では、自身の体験に基づく日本文化論、日本の物語をもとにした文学作品、日本の学生たちに語った文学論等を通じて、開かれた精神をもつハーンの、共感力豊かな文学の世界を探ります。
(主催者ホームページより)
ホーム 展示情報 企画展 【前売券発売中】「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力—発見、探求、そして発信へ」 高志の国文学館では、4月11日(土)より企画展「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力—発見、探求、そして発信へ」を開催します。 お得な前売券を発売しておりますので、ぜひお買い求めください。 …
新型コロナウイル感染拡大防止に伴い、関連イベントの多くが中止・延期になりました。また、会期が7月5日(日)まで延長されました。
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国内における新型コロナウイルスの感染の発生状況を踏まえ、感染拡大防止の観点から、企画展「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力—発見、探求、そして発信へ」の下記関連イベントについては、中止・延期とさせていただくことといたしました。 参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご理解のほどよろしくお願いいたします。 ※なお、展示については、感染拡大防止対策を行いつつ、通常通り開催しております。 (1)【中止】「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力—発見、探求、そして発信へ」の開会式 日時:令和2年4月11日(土)10:00〜 会場:高志の国文学館エントランス (2)【中止】記念講演「オープン・マインドで見た日本の美」 講師:小泉八雲記念館館長・小泉凡氏 日時:令和2年4月11日(土)14:00〜15:30 会場:高志の国文学館研修室101 (3)【中止】関連講座「ラフカディオ・ハーンの共感力—『日本の面影』を旅する」 講師:早稲田大学名誉教授・池田雅之氏 日時:令和2年4月26日(日)14:00〜15:30 会場:高志の国文学館研修室101 (4)【中止】担当学芸員によるギャラリートーク(展示解説) 日時:令和2年4月26日(日)、5月16日(土) 会場:高志の国文学館企画展示室 (5)【中止】関連講座「ライブ ハーン先生東大講義—日本文学の未来のために」 講師:富山県芸術文化協会名誉会長・吉田泉氏 日時:令和2年5月5日(火・祝)14:00〜15:00 会場:高志の国文学館研修室101 (6)【延期】関連講座「ラフカディオ・ハーンとフランス文学」 講師:富山大学人文学部教授・中島淑恵氏 日時:令和2年5月16日(土)14:00〜15:30 会場:高志の国文学館研修室101 (7)【中止】記念イベント「語り琵琶 耳なし芳一」 出演:俳優、語り琵琶・伊藤哲哉氏 日時:令和2年5月23日(土)14:00〜15:10 会場:高志の国文学館研修室101 (8)【中止】関連講座「小泉八雲はなぜ富山に」 出演:マリ・クリスティーヌ氏 (東京女子大学特任教授、元国連ハビタット親善大使) 日時:令和2年5月30日(土)14:00〜15:30 会場:高志の国文学館研修室101 (9)【中止】紙芝居(①)/紙芝居+朗読(②) 出演:富山八雲会 作品:①「おだんごをなくしたおばあさん」「むじな」 ②「若返りの泉」(紙芝居) 「耳なし芳一の話」「おしどり」(朗読) 日時:①5月9日(土)14:00〜14:30 ②6月13日(土)14:00〜15:00 会場:高志の国文学館ライブラリーコーナー (10)【中止】テーマ別ミニ解説「ハーンこぼれ話」 出演:富山八雲会 テーマ:①「ハーンに語った女性たち」 ②「明治のお雇い外国人の共感力」 ③「科学者?ハーン」 日時:①5月9日(土)紙芝居終了後 ②・③6月6日(土)14:00〜 会場:高志の国文学館ライブラリーコーナー (11)【中止】担当学芸員によるギャラリートーク(展示解説) 日時:令和2年6月13日(土) 会場:高志の国文学館企画展示室
一般200円(団体160円) ※70歳以上の方は常設展示のみ無料で観覧できます。(年齢を証明できるものが必要です。)
報道記事
生誕170年草稿など展示 「耳なし芳一」「雪女」などの怪談の作者「小泉八雲」として知られるラフカディオ・ハーン(1850〜1904年)の生涯に迫った企画展「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力」が11日、富山市の高志の国文学館で始まった。6月22日まで。 …
「耳なし芳一」や「雪女」などの怪談で知られる作家ラフカディオ・ハーン(小泉八雲、1850〜1904)。世界中を旅した民俗学者は、異質なものを受け入れ、多様性を愛する心の持ち主だった。生誕170年。分断が目立つ時代に、豊富な文献が残る富山県内で研究が進んでいる。(田島知樹) …
高志の国文学館と同館ミュージアムショップのSNSより
その他の情報
- 主催
- 高志の国文学館
- 共催
- 国立大学法人富山大学、北日本新聞社
- 後援
- NHK富山放送局
- 協力
- 小泉家、小泉八雲記念館、松江市立中央図書館、焼津小泉八雲記念館、池田記念美術館、富山八雲会
- 詳しい情報
- http://www.koshibun.jp/tid=100179