基本情報
- 日時
- 2018年6月27日(水)〜2019年6月9日(日)
4月~9月:8:30-18:30(受付は18:10まで)
10月~3月:8:30-17:00(受付は16:40まで)
※「松江水燈路」メイン開催日(2018年9月22日〜10月28日の土・日・祝日)は開館時間を21:00まで延長(受付は20:30まで) - 会場
- 小泉八雲記念館 1階 展示室3(島根県松江市奥谷町322)
- 料金
- 大人 400円、小・中学生200円(団体割引、外国人割引等あり)
- 問い合わせ先
- 小泉八雲記念館 電話:0852-21-2147
内容
この企画展では、八雲が見出した郷土の作家・荒川亀斎の作品およびその周辺を紹介するとともに、著作や西田日記などの中に登場する亀斎とのエピソードをたどることで、小泉八雲の審美眼・美術観を探り八雲の新たな側面を紹介していきます。また、小泉八雲記念館が所蔵する荒川亀斎の作品をはじめ、最近発見された亀斎が八雲に見せた「気楽坊人形」(人形劇の図書館蔵)を初公開するとともに、主に出雲地方に点在する作品(「ヒポクラテス像扁額」〔株式会社城見エステート蔵〕、「八雲が注文して作らせた仏像(未完)」〔石谷家蔵〕など)の作品展示や映像・写真による展示を行います。八雲の著書や西田千太郎への書簡、当時の山陰新聞などから荒川亀斎という異才に迫っていきたいと思います。
(小泉八雲記念館のホームページより)
→会期中のイベント
島根県松江市・小泉八雲旧居西隣。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)という多面的な作家を知る基本情報を遺愛品の展示と解説を通して紹介するとともに、八雲ゆかりの世界各地と情報共有を行い発信します。
その他の情報
- 主催
- 小泉八雲記念館
- 共催
- 松江市、山陰中央新報社
- 後援
- 八雲会
- 協力
- 荒川家、石谷家、出雲大社、島根大学附属図書館、島根県立図書館、株式会社城見エステート、長岡家、人形劇の図書館、松江先人記念館、公益財団法人陽明文庫
- 詳しい情報
- http://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-kisai.html