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東方学院松江校集中講義「『日本瞥見記』の作品とその創作過程」

講演・講座

基本情報

日時
2017年
9月23日(土)13:30-15:00、15:20-16:50
9月24日(日)10:30-12:00、13:30-15:00
会場
中村元記念館(島根県松江市八束町波入2060 松江市八束支所2階)
講師
横山純子(中村元記念館東洋思想文化研究所研究員、八雲会常任理事)
料金
受講料4,800円 ※東方学院松江校新規入会者は入会金10,000円、継続会員は継続事務費5,000円も必要
問い合わせ先
中村元記念館 電話:0852-76-9593

内容

ラフカディオ・ハーン(Lafcadio Hearn, 1850-1904)は、1890年4月4日に来日し、来日第一作として1894年に『日本瞥見記』(Glimpses of Unfamiliar Japan) を出版しました。この講座では『日本瞥見記』に関する手紙、メモ帳、原稿、記事を辿り、またハーンのアメリカ時代の新聞記者としての経験等を踏まえながら、その創作過程を総合的に探りたいと思います。そしてハーンの異文化との遭遇がどのように作品化され、それを通して彼の表現がどのように変化していったのか、さらにそれが彼の霊的世界にどのように結晶化されていったのかを複合的に考察したいと思います。
1. ラフカディオ・ハーンの来日前後
2.「江の島行脚」を中心に
3.「神々の国の首都」を中心に
4.「伯耆から隠岐へ」を中心に
受講の手引きより)

その他の情報

詳しい情報
http://www.nakamura-hajime-memorialhall.or.jp/doc/tebiki2017rev.pdf

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