基本情報
- 日時
- 2017年6月27日(火)~2018年6月10日(日)
4月~9月:8:30-18:30(受付は18:10まで)
10月~3月:8:30-17:00(受付は16:40まで)
※「松江水燈路」メイン開催日(9月23日〜10月29日の土・日・祝日)は開館時間を21:00まで延長(受付は20:30まで) - 会場
- 小泉八雲記念館 1階 展示室3(島根県松江市奥谷町322)
- 料金
- 大人 400円、小・中学生200円(団体割引、外国人割引等あり)
- 問い合わせ先
- 小泉八雲記念館 電話:0852-21-2147
内容
ノーベル文学賞受賞者を4人も輩出した文学の国・アイルランド。
2歳でアイルランドへ移住したラフカディオ・ハーン(1850-1904)は、幼い時から読書や民話に親しみ、文学への入り口をこの国で見つけました。ハーンと同世代を生きたアイルランド人作家には、アイルランドの国民的詩人W.B.イェイツ(1865-1939)や、『ドラキュラ』の作者として知られるブラム・ストーカー(1847-1912)、『サロメ』や児童文学『幸せの王子』などで有名なオスカー・ワイルド(1854-1900)、『ユリシーズ』の著者ジェイムズ・ジョイス(1882-1941)などがいます。
侵略、内戦、独立など長い歴史の歩みの中で、翻弄されながらもこの国独自の文学の発展を遂げたアイルランド。この企画展では、18世紀後半から20世紀にかけて活躍したハーンを含むアイルランド人作家にスポットを当て、作家の紹介とともにその時代背景や文化背景を探り、文学的視点からハーンの中に秘められたアイルランド性を読み解いていきたいと思います。
(小泉八雲記念館のホームページより)
lt=”” width=”450″ height=”636″ class=”alignnone size-large wp-image-12459″ />
その他の情報
- 主催
- 小泉八雲記念館
- 共催
- 松江市、NPO法人松江ツーリズム研究会
- 後援
- 駐日アイルランド大使館、山陰日本アイルランド協会
- 協力
- ダブリン作家博物館 (Dublin Writers Museum)、富山大学
- 詳しい情報
- http://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-irishwriters.html