基本情報
- 日時
- 2016年7月16日(土)〜2017年6月11日(日)
- 会場
- 小泉八雲記念館 1階 展示室3(島根県松江市奥谷町322)
- 料金
- 大人 400円、小・中学生200円(団体割引、外国人割引等あり)
- 問い合わせ先
- 小泉八雲記念館 電話:0852-21-2147
内容
展示は、「小泉八雲を再話へと導くもの」と「ひろがる『怪談』の世界と語り継がれる再話文学」という2つの観点によって、八雲の再話文学の全貌にアプローチします。前者に関連して松江市が所蔵する「カズン・ジェーン」の草稿のほか、「Moi Cyrilia」(2009年/ELYTIS)、「恋の因果」(『霊の日本』所収)の原典と考えられる三遊亭圓朝の『牡丹燈籠』(小泉家所蔵)など、初公開の資料も展示します。また、後者に関連資料して、1964年に東宝によって制作され、世界35か国以上で上映された映画《怪談》(小林正樹監督)のポスターや八雲の怪談作品の世界各国での翻訳本など、おもにタキス・エフスタシウ・コレクションを中心に展示します。そこには2014年に新たにギリシャ語訳され、刊行された2冊も含まれています。
(小泉八雲記念館のホームページより)
夏休み特別企画
小泉凡館長による「小泉家に伝わる怪談トーク」
8月13日(土)14:00
おはなしレストランの怪談読み聞かせ
8月20日(土)14:00
8月23日(火)14:00
映画《怪談》上映会
8月28日(日)
10:00「黒髪」「雪女」
14:00「耳無芳一の話」「茶碗の中」
いずれも参加無料、定員30名、参加申込が必要。
怪談:再話文学の永遠性
その他の情報
- 主催
- 小泉八雲記念館
- 共催
- 松江市、NPO法人松江ツーリズム研究会
- 詳しい情報
- http://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-kwaidan2016.html